- 昨日の午後は 川村記念美術館ギャラリーへ行った
- 1時から5時まで 同美術館友の会会員作品展の 当番をした
当番をしながら 皆の作品を見ることは出来なかったので
また出直すつもりだけれど 貸しギャラリーの窓から
フランク・ステラの「リュネヴィル」を 見ることが出来る
マーク・ロスコ展を 昨日も見たかったけれど 会場に缶詰状態
ロスコ関連の書籍をさがしたら この3冊が出ていた
- MARK ROTHKO/川村記念美術館
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- ロスコ 芸術家のリアリティ―美術論集/マーク・ロスコ
- ¥5,460
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- ロスコ (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)/ヤコブ・バール=テシューヴァ
- ¥1,575
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会員作品展には65名+5名の作品が 展示されている
お当番をご一緒したお二人は 日本画と水彩画を出しておられた
とてもいい絵で hikkiは感心しきりであった
もう一組お当番だった三人の方々も力作を出されていて
hikkiは またまた感心しきりであった
水差しを水彩で描かれた作品があって
それがとても素敵だと おっしゃった女性がいらして
そのことが きっかけでその作品をじっくり見たり
感想を言い合ったりして 当番での画廊滞在を楽しんだ
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hikkiは しっかりと構築されたものとか
感情を排除したかのようなクールな作品も好きだが
マーク・ロスコは どっちだったのだろうかと考えた
今回の展示で 一見「均一に塗られたキャンバス」が
じっと見ていると 「色が仕切られていたり 枠がついていたり」
均一ではないことがわかってくる仕掛けの作品が 数点あって
・・・だからみんな 椅子にかけて じっと見入っているのかもしれない
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マーク・ロスコが 時代の寵児だった頃の作品も見たい気がした
一世を風靡していた頃のロスコは どんな思考をしていたのだろうか
ロスコは なにを 語ろうとしていたのだろうか?
この展覧会は 6月7日までやっているので
何回行けるか わからないけれど できるだけ何度も
作品と対峙して 何かしら見つけ出したいと思っている
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