首里城 | 呑兵衛と酒と健康と

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酒好き夫婦の飲み歩き日記です。呑む時は浴びる程酒を飲みますが、時々は健康にも気を使ってます。居酒屋、酒、健康などについて書いていきます。

二日目、那覇市内から車で南部をぐるりと回り、最後に訪れたのがここ、首里城。

車を止めたのが敷地の裏手にある外れた所だったので、歩いて守礼門まで戻ってきました。


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前回の斎場御嶽とはうって変わって、

今回はうちのカミサンがちょいちょいフレームインしてきますがご容赦下さい。。。あせる



守礼門。

何か見覚えあると思ったら、今は絶滅した感のある二千円札に印刷されてましたね。



守礼門をくぐり、次に出てくるのが歓会門。


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高い城壁で囲まれた城郭内へ入る最初の門です。

門の名前は歓迎を意味するそうで。


この高い城壁に沿って歩いてると、

「天空の城ラピュタ」でロボット兵に破壊される軍隊の基地を思い出しました。


歓会門をくぐると今度は瑞泉門へ向かう階段。


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瑞泉門とその向こうにチラッと見えるのが漏刻門。

ちなみに、首里城内は階段が多数ありますが、車椅子の方でも見学できるように別ルートがあるみたいです。



漏刻門


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門の上の櫓に水槽を設置して、その水が漏れる量で時間を計ったことから、この名前が付いたそうです。

ちなみに漏刻門辺りまでは無料エリア。そこから先が有料になります。


漏刻門を越えると、朱色に染められた木造の大きな奉神門があり、それを越えると正殿にたどり着きました。


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正殿の前の広場から右手を見ると、南殿と番所があります。


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奥の二階建ての建物が南殿、一階平屋建ての建物が番所。

南殿は薩摩藩の役人の接待などにも使われていたそうです。

現在は、王朝時代の美術工芸品が展示されてます。


見学ルートに沿って正殿内へ入りました。


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ここは一階部分。


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あっさりしてるように見えますが、ここが政治や儀式を行う際の玉座だったそうです。


二階にも上がれました。


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こちらはいかにもな感じの玉座ですね。

椅子の手前には向かい合った1対の金龍柱もあり、一階に比べるとだいぶ豪華な印象。


この後は、正殿を出て北殿へと見学ルートは続きますが、

チラッとみたところ土産物や売店だけの様だったのでルートを外れもう一度正殿正面へ。


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ここにも二階の玉座にあった金龍柱に似た龍の柱があります。

こちらは金などで装飾は施されてないけど、こっちの方はだいぶでかいね。


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それにしても、この日も青空には出会えず、ずっと曇りで時々雨もぱらついてました。

青空だったらまた景色も全然違ったんだろうなぁ。。。