こんにちは
管理栄養士のOです
真夏日が続き、夏らしい季節になって来ましたね
本日は土用の丑の日。
鰻丼をメインとした
『土用の丑の日ランチ』をご提供しました
夏の土用の丑の日といえば”うなぎ”ですが、
実は天然うなぎの旬は冬なのです
では、なぜ夏にうなぎを食べるのでしょうか
始まりは江戸時代、
夏場に味が落ちてしまったうなぎは
売れ行きが悪く、うなぎ屋は困っていました
そこで、蘭学者で発明家の平賀源内(ひらが げんない)が
「本日、土用の丑の日」
という看板を出すことを提案したところ、大繫盛
この風習が現代まで続き、土用の丑の日に
うなぎを食べることになったそうです
うなぎの売れ行きを回復させるための
販売戦略が由来だったのですね(所説あります)
さて、豆知識はここまでにして。。。
本日のメニューをご紹介します
~前菜3種~
・枝豆チーズ煎餅
・つるむらさきのとろろかけ
・水茄子と生ハムのサラダ
・蟹と南瓜素麺の酢の物
・お吸い物
・鰻丼
・水まんじゅう
インスタグラムにも写真を投稿しましたので、ご覧ください
https://www.instagram.com/higashifuchuhp/?hl=ja
前菜は枝豆チーズ煎餅など、
様々な食感を楽しんで頂けるようなものをご用意しました
手提げの盛り皿に乗せ、華やかに仕上げました
夏が旬の素麵南瓜は、さっぱりと酢の物に
メインはふっくらとした大きいうなぎの鰻丼!
うなぎのタレがしみ込んだ御飯も醍醐味ですよね
デザートは見た目も涼しげな水まんじゅう
串に刺したマスカットを添えました
暑さで食欲が落ちる夏に
目で見て涼しさを感じていただけるような盛り付けで、
旬の食材を味わっていただきました
まだまだ暑い日々が続きますので
こまめに水分補給をして熱中症に気をつけましょう
次回の行事食は8月の「夏祭り」です
患者様に楽しんでいただける企画も準備していますので、
入院予定の方は是非お楽しみに