日本の神様② | ひふみ塾 世回りブログ

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天手力男命

あめのたじからおのみこと

須佐之男命(すさののみこと)の乱暴な行いを悲しまれた天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまわれ、世の中は真っ暗闇になりました。 そこで多くの神さまが集まり、大御神を天岩戸からお出ししようと様々試みたところ、大御神が外の様子を窺おうと顔をのぞかせました。天手力男神は、その瞬間に重い天岩戸をさっと引き開けて、大御神を外にお出ししたという、とても力の強い神さまです。




大国主命

おおくにぬしのみこと

須佐之男命(すさのおのみこと)の御子です。やさしい心の持ち主で、鮫(さめ)に体の皮をむかれてしまった稲葉の白兎(いなばのしろうさぎ)を助けました。その後、多くの苦労を乗り越えて美しい須世理比売(すせりひめ)と結婚し、ほかの神さまと協力して、国造りに努力されました。現在は、縁結びの神さまとして信仰されています。




ににぎのみこと

天照大御神(あまてらすおおみかみ)は葦原中国 (あしはらのなかつくに)《日本》がさらに豊かで平和な国になるようにと、孫にあたる瓊瓊杵尊を日向国高千穂峰(ひゅうがのくにたかちほのみね)に天降らせました。 瓊瓊杵尊は御殿を建て、天照大御神(=八咫鏡・やたのかがみ)、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)をおまつりし、高天原(たかまのはら)の稲穂を葦原中国に住む人々の食物としてお植えになり、稲が豊かに実る平和な国となりました。




猿田彦神

さるたひこのかみ

葦原中国(あしはらのなかつくに)《日本》は、大国主命(おおくにぬしのみこと)が国造りをされていましたが、もめごとが絶えない国だったため、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が国を治めようと、高天原(たかまのはら)からお降りになられた時に、道先案内をされた神さまです。背は高く、鼻は長く、顔は赤く、眼は鏡のようにきらめき、光り輝く姿で現れました。 現在は、旅行安全、交通安全の神さまとして信仰されています。



神武天皇

じんむてんのう

神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の子孫として、最初、今の宮崎県を都として葦原中国(あしはらのなかつくに)《日本》を治められていましたが、もっと豊かで暮らしやすい国にするために、困難を乗り越えながら東に向かって進みました。 命の持つ弓の先には金の鳶(とび)が舞い降り災いを取り除いたといいます。やがて今の奈良県の橿原(かしはら)の地に御殿を建てて、わが国最初の天皇の位に就かれ(神武天皇)、この時が日本の建国(=くにのはじまり)となりました。現在、2月11日が我が国の建国記念日となっています。




草薙の剣

くさなぎのつるぎ

須佐之男命(すさのおのみこと)が、八俣の大蛇(やまたのおろち)を退治した時、その尾から出てきた剣で、神剣として、天照大御神(あまてらすおおみかみ)に献上されました。後に日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国に出征の際、倭比売命(やまとひめのみこと)からこの剣を授けられ、困難を脱したと言われています。  草薙の剣は、  八咫鏡(やたのかがみ)、  八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)とともに「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」として、天皇さまが皇位とともに代々受け継がれています。


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僕も13人目の神と呼ばれるように頑張ります(爆)