午後4時過ぎ、、、
保健所担当N氏から、電話がある。
干尽の犬達の処遇について・・
6月20日、私のブログを全て読んでから、話を聞きますと、反論。
ま・・所々、読んだんだろう。
「干尽物語」から、私の足を引っ張る材料を探していた風にとれたがw
バンビを介して、、、
干尽のノラ犬達と関わりだして、足かけ8年。
私が干尽デビュー前から、現在まで、、
たくさんの干尽犬達を捕獲して、殺処分。
今、生存している犬達は、、
その死線を、何度も、かいくぐってきた。
干尽のノラ犬を増やさない事=干尽で生存中のノラ犬達の命を、守る事。
・銀・ソラが懐妊する度に、、、
何人かで、連日の山狩り。
子犬捜索、保護・・里親捜しの数年。
数を増やさないように、、、
汗を流し、時間を費やし、自腹を切っているじゃないかw
平成13年、、、
獣医師会が起ち上げた、動物愛護センター設立嘆願書2万人の署名は、、
どこに消えたんだ。。
私は、その1/10の2000人を集めている。
画像→2006年初夏,6匹保護
2006年2月21日、、、
某市会議員の要請で、執拗な干尽犬達の捕獲が開始。
保健所が仕掛けた罠、、、
この罠のそばの林で、
モコ、クー太、そよみちゃんを保護。
ワイヤーを振り回して、、、
白昼堂々、ソラ・ブブを狙い打ちする職員達。
とりあえず終結したのは、、、
保健所に乗り込んで、非人道的行為を糾弾した同年3月20日。
この抗争「2006年 春の陣」は、過去になく、激化した。
○ いったい、何を話し合いたいんですか?
● あれから、時間がたっています。
いっせい、捕獲して○○さんに、犬達を、お渡しします。
↑ 私のことw
○ あのね・・私のブログを読んだんでしょう?
狭いマンションに11匹と住んでいるんですよ。
どうして、干尽の犬達を、ソッとしてくれないんですか。
● はい、どころどころ、読みました。
○ また、誰からか、苦情の電話が入ったんですか?
● いえ、6月、丸が通行人に吠えただけです。
他に苦情は、ありませんが、電話があれば、仕事ですので、
私達も、動かなきゃいけませんから。
○ ハ・・その1件だけで、しつこく、全匹捕獲して、殺処分をするつもり??
2006年、春の抗争の時の記録は、とってますか?
何月何日、罠を仕掛け、何日にサンアイ前で、ワイヤーを振り回し、
その後、多数の抗議の電話が、あったにも拘わらず、
ソラを、ワイヤー宙づりの刑にした日付を、覚えてますか?
● いえ・・
○ 記録してないなら、
じゃ、私が教えますよ←日記を捲りながら。
罠をお宅達が、工場駐車場に仕掛けたのが、2006年2月21日。
サンアイ前で、ワイヤー振り回して、ブブとソラを追ったのが、
同年2月27日午後4時15分。
確か、その件で、抗議の電話が殺到しませんでしたか?
● (しばし沈黙) あ・・数件ありました。
○ 嘘ばっかりつきなさんな、、
何が、数件ね!
抗議と、干尽の犬達を愛護する電話が、殺到したでしょうが、、
● 知っているんですか?
○ その抗議と嘆願の電話が、
ピタリと止んだのは、3月17日でしょう?
その日に、私は、慎一郎と保健所に押しかけた・・
3月20日、午後1時、、
単身、保健所で、長年に渡る保健所への、恨みつらみを、吐き出した。
○ 丸が6月、一度、通行人に吠えたからと、捕獲に乗り出しているけど・・
3月1日~17日にかけての、、
大勢の市民の声を、無視するのは、おかしくないですか?
捕獲要請の電話1本と、数10件の、干尽の犬達を擁護する電話。
どちらが、重いんですか??
大勢の市民の声は、葬って、、、
1本の電話で捕獲しようと、
執拗に干尽犬達を、狙っているんですね!
○ Nさん、いつも、昼間、連絡しても不在だけど、
何しているんですか?
● 放し飼いの飼い主指導、野犬見回りです。
私達も、前と違って愛護に乗り出してます。
○ それなら、処分場の犬達を、シャンプーして、病気を、治療してくださいよ!
職員一人一人、里親捜しをしてくださいよ、、
私が個人で行っている、定期的な子犬捜索の山狩りにも参加して下さい・・
● それは、業務じゃないので、できません。
○ 「捕獲」ばかりじゃなく「保護」を経験するのも業務でしょうw
● とにかく、一度、保健所に出向いて下さい。」
○ 土・日に伺いますよ。
● 休みなので、ダメです。
○ 警察だって、土・日は、開いてますよ!
やりとりが、1時間に及んだので、まだまだあるが、割愛。
干尽は、かつて、ノラ犬達の聖地だった。
何百匹の犬達が、
捕獲されて、処分場の煙になった・・
今、現存する銀達は、その末裔。
ブブと丸は、置き去り犬だ・・
置き去りにした輩は、累を及ばない。
その命を繋ごうと努力している者達が、
常に、保健所から、悪者扱いされる。
生活衛生課は、業務で動いている。
「理」は、行政にある。
わたしは、
保護できる犬は、保護して、
干尽にノラ犬を増やさないよう、奮闘している。
干尽犬に関しては、そっとしてほしい。。
電話で1時間、討論したにも拘わらず、
私を呼び出す保健所。
明日、
遠縁に仕事を休んでもらい、
一緒に、保健所に出向く。
手前が、銀・・
うちのエル・シロ・ハルの母親
後方はソラ
大和・桜・ソラン・チャチャの母親
ソラは、
2006年3月17日、
保健所職員4人によって、ワイヤー宙づりの刑。
ワイヤーは、ソラのお腹に食い込み、肉を切った。
ソラの血で染まった、塀の画像を保存している。
この日を境にソラは、私にも警戒心を↑。
ソラを、餌付けして、
うちに連れて帰れる1歩前だったのにw
今年5月、時間差で保護した犬達。
保健所の職員さん達・・
あなた方も、、、
子犬捜索・保護・里親捜しに、参加して下さい。。