20年が経ちました…。 | 日々是好日―ミックス犬カブとの第2章―

日々是好日―ミックス犬カブとの第2章―

「老犬レオ―日々是好日」の続編。
カブと、マーヤ、りりな、きなりの3姫と…。

今週はお友達のワンちゃんの訃報が続きました。


ひまりの預かりボラ・Rinsanの保護っ子エル君 、カブとずっと一緒にボランティア活動をして、恋敵でもあったマーティ君、財団スタッフNさんちのテリーちゃん。


心からご冥福をお祈りしています。




阪神大震災の翌日に生まれたレオ爺、生きていれば今日で20歳になります。



「生きていれば…」と考えられるのは今年で最後かな…。

どんなに獣医学が進んだところで、20年生きられる子はごくごく少数ですよね。



レオという一頭のダックスと一緒に暮らし、別れを経験し、思い出と共に過ごした20年間、母さんの人生の半分近くを占めてます。



これから先、片時も忘れることなんてないけれど、母さんの心の中で、ほんの少し区切りがついたような気がします。(うまく説明出来なくてごめんなさい…。)



昨日はひまちゃんの定期受診の日。



ずっと調子が良かったので、吸入も1週間ぐらいやめていたんです…、そしたらやっぱりグシュグシュが強くなり、鼻水の色も粘度も悪くなってしまいました。

大慌てで、嫌がるひまりを毛布にくるみ(←吸入のミストはやはりこの時期は寒いらしい。)、せっせと吸入を行いました。


病院に行く時には、鼻水は透明に戻ってきました。



やはり調子がいい時でも、吸入は続けた方がいいようです。



病院の待合室で出会った17歳のダックス・ジョン君。



19歳でお亡くなりになった息子さんの形見のワンちゃんとのこと…。


「息子と同じ19歳までは生きててほしいのよ」と飼い主さんが言われていました。

診察室に入る順番が来るまで、その飼い主さんにずっとレオ爺の思い出話を聞いてもらいました。


ジョン君、お兄ちゃんの分まで長生きするんだよ~。




■本日のおまけ・・・ハイエナ1号&2号は相も変わらず、こんなことしてます↓










今月末まで、やらなきゃいけない事が目白押しで首が回りません。

2週間ほどブログの更新をお休みしますが、ちゃんと生きておりますのでご心配なく!