どこから書き始めたらいいのか…
※Facebookで繋がっている方は、何度も同じようなことを聞かされるのはたまらんと思うので、サクッと閉じてね(((^_^;)
現在、我が家の4頭のうち、カブ、りりな、きなりが闘病中です。
1月末にまず、りりながリンパ腫にかかっていることがわかり、その直後に、カブも同じリンパ腫だって分かりました。
りりなのリンパ腫は悪性度が高く、抗がん剤を使ったとしても、再発までの平均は90日と大変厳しいもので、2月初めには、肝転移もあるだろうとのことで、リンパ腫としては末期と言われ、正直なところ、一緒に桜が見れたらいいな…と覚悟していました。
リンパ腫といえば抗がん剤…という流れの中で、抗がん剤は使わずに、ステロイドとサプリメントの緩和療法で、りりなを診てくださっている動物病院の皆様には心から感謝しています。
覚悟した余命を過ぎた今も、毎日自分の口からしっかりとご飯を食べ、庭でカブ達とノロノロと穏やかに過ごすことが出来ています。
カブのリンパ腫は、悪性度が高くないのか…、左下顎にできた2つのしこり、大きさにほとんど変化なく、下痢や呼吸困難、食欲低下などの症状は全くなく過ごせています。
カブは実年齢で15歳6か月…最初から抗がん剤の使用は考えていませんでしたが、これからも、カブらしく毎日を過ごせればなぁと思っています。
りりなとカブのリンパ腫がわかった頃、きなりが目の病気(難治性角膜びらん)で、小規模な手術をしたり、犬用のコンタクトレンズをしたりと、結構頻繁に通院していました。
幸い、きなりの目はすぐに良くなりました、、、だけど、きなりの口の中に悪性の腫瘍ができていることに、私はまったく気づいてやれませんでした。
4月下旬、きなりの歯が抜けたことから、左上の歯肉が腫れていることに気づき、結局、悪性の肉腫ということが分かりました。
レーザー手術も試みていただいたのですが、もうできる状態ではありませんでした。
先日から、分子標的薬パラディアを始め、経過をみています。
口の中に腫瘍が広がり、いずれはご飯が食べられなくなること、顔が変形していくだろうと説明を受けていますが、今はかなりのグルメちゃんになりつつも、自分の口から食べ、カブやマーヤと一緒にお散歩にも行っています。
泣く暇がないほど、次々に病気がわかり、正直、なんでうちだけ?何かの罰があたったの?って思った瞬間もありました。
だけど、生きている限り、老いや病から逃れられるはずもなく、どんなにいい子であろうが、そうでなかろうが、誰でも病気になりうるものなんだ、、、そう考えると、これほどに残酷なほど公平なものはないのだと気づきました。
気持ちが辛い時、たまたま聞いていた瀬戸内寂聴さんの法話の中に、「不幸は束になってやってくるものなの、そんなものなのよ。そんな時に自分をしっかり持っていないと、やれ前世で悪いことをしたからだとか、墓の向きが悪いだのと、心のすき間につけ入られるの。辛いときは、ただじっと耐えるしかない。その我慢は必ず後で報われることがあるから」っていう言葉がありました。
辛いことは、束になってやってくるものなんだ、今はただただ耐えるしかないのだと、、、まぁ、実際には、毎日の仕事や家事に加えて、片道1時間の通院があるわけなので、泣いたり、落ち込んでいるすき間はないようです(^-^;
父さんも毎日のおやつタイムには、犬達としっかりと触れ合う時間を持てているようです。
わりとよく夫婦喧嘩をしていましたが、目の見えないりりたんが最後に聞くのが、私達の怒鳴り声だなんて嫌だよなってことで、最近はあまり喧嘩もしなくなりました(笑)
闘病中の子達に残された時間は、そう長くないのかもしれませんが、飼い主として出来ることもまだあるようで、、、なるべく最後まで、自分の口で食べられるように工夫してあげること、痛い、苦しいのを和らげてあげること、、、それから、毎日笑って過ごさせてあげることもできるかな…。
このアメブロはPCを開いての作業なので、どうしても更新が滞りがちですが、最近になって、私のInstagramとアメブロが連動できるかも?と気づきましたので、またチャレンジしたいと思っています。
闘病中のカブ、りりな、きなり、、そして、みんなを元気づけてくれているマーヤのteamやまだ、みんな頑張っています。
とまちゃんちのおばあちゃまと知り合いだったことが後でわかり、以来、時々、とまちゃんの様子を知らせてくださっています。
長年、漬物屋さんで仕事をされていたので、プロだよ!
浅漬けでも、重り無しで作られるんだけど、ビニール袋の中の空気をきちんと抜くことがコツです。
また、SS様より、避難所で過ごす子供達へと、メチャ君絵本をたくさん送っていただきました。
Facebookでは、ボラ参加するたびに、投稿して、お友達のみんなから、褒めていただいてて、、、けど、自分が大したこともできず、ほぼ戦力外ってことがわかってるだけに、お尻の辺りがこそばゆく感じていました
連日の酷暑で、日陰をつくってくれたクスノキ、、、この木陰でお昼ご飯を食べました。
夏と言えば、トウモロコシ
8日に玉島地区に物資を持っていった時に、何が必要?って聞くと、電話口の向こうで、パンツ、パンツ、とにかく着替えたい、洗濯できない…って声がありました。
1週間後の15日(日曜日)、同窓生・愛海ちゃんのママと一緒に、真備町までボランティアに出かけました。
報道もされていましたが、被災地のど真ん中で、再開したスーパー・ディオ!!
倉敷ほど報道はされていませんが、岡山市内でも被害が出た地域はあります。
ここでの作業、かなり堪えました(>_<)
水洗いしてもしても、茶色い水よ~
作業終了後のご飯、、、炊き出しボランティアさんが準備してくださいました。
実は、カブさん、先日、何度目かの発作を起こしました。
レオ爺も経験した「前庭疾患」か、普通のてんかん発作か、てんかんだとしたら、おそらく脳の病気からくるんだろうけど、MRIでもしないと確定できないとのことでした。
↓仕事から帰ったら、こんなになって、確認されてます、私(笑)
小さい子組も、元気に過ごしています。
夕方、気持ちよい日には、4頭まとめて散歩に出ています。