昨日の大会で勉強になったことがありました
2カ所目に入ったポイントでのことです
エギに反応するアオリはいても抱かすまでにはいかない
僕が考えたことは3.5Fから3.5Dにエギを変えてフォールスピードに変化を出す
実際、体色を変えてエギを追いかけて行くんですけど
フォールが早過ぎてエギを抱けない
「じゃ~3.5Fに変えてサイトで抱かそう」って考えてエギを変えても抱かない
釣りたい、釣りたいの僕
焦り、抱かせれないイラダチ
あの時、ヒントは出てたのに最後まで気が付きませんでした
最後に釣ったアオリはベールを返した完全なフリーフォールだけに反応したんですよ
答えは、スピードじゃなくてフォール姿勢だったんです
Dタイプってテンションかける前は絶対に頭下がりで落ちて行くでしょ?
3.5D使った時に体色変えたのはスピードではなくて、姿勢だったんですよ
たぶん
最後に釣ったのは3.5Fのフリーフォールだったんでアオリがエギに追いついて抱けれたんでしょうね
昨日のセミナーで、ヤマラッピがDタイプの使い方について話したときに気が付いたんですけどね
僕はシャクリの後は基本的にはテンションフォール、カーブフォールです
理由は「アタリ」を取りやすいから
ちゃんと「アタリ」を取って釣れたではくて
「釣った」って言いたいんですよね
まぁ~沖ではラインでなかなか「アタリ」が取れないのが実際なんですが
昨日の話に戻すと
沖の見えないところでフリーフォールをしてみたら?
最初から僕にその考えがあったら?
たぶんもっと釣れていたんでしょうね
アオリのテンションが低い時にいかにアオリに「スイッチ」を入れることが出来るか
簡単に釣れるときは釣れる
そこにアオリがおるってわかっちょっても釣れない時もある
その時に「釣る人」になりたいですやん
「もっとフリーフォールの使い方、抱かせるタイミングを考えないかんなぁ~」って思ったし
「フォール姿勢の大切さ」を実感しました
「そんなんわかっちゅ~わ」って人がほとんどと思いますが
とにかく昨日は勉強になりました
言いたいことはいっぱいあるんですが
文章にすると難しくて
上手く書けなくてすいません
「みなさんの考え方それ間違っちゅ~」って思うことがあったら教えてください
では、またで~す