こんばんは
数日お休みしておりました、元気に再開!!!
JAMESです、よろしくお願い致します☆
さて、ずーーーーっと観たかった今作、「月に囚われた男」です
いつも行かないコーナーに1本だけ置いてありました。気付いて良かった(笑)
2009年公開(日本公開は2010年4月)、本編97分
監督 ダンカン・ジョーンズ
ストーリー↓
サム(サム・ロックウェル)は地球で必要なエネルギー源を採掘する為、月に一人で滞在する仕事に就く。
地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能ロボット・ガーディだけの環境だったが。
任務終了まで2週間を残すある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する。・・・
はい、「ミッション:8ミニッツ 」のダンカン・ジョーンズ監督の長編初監督作。
今作も観てみて、監督の色がよく分かりました
というか、デヴィッド・ボウイの息子なんですね、やはり才能は遺伝するのか!!
近未来の世界。
サム・ベルはエネルギー採掘のためにルナ産業により月の裏側にある採掘基地へ3年間派遣される。
3年も一人で居るのは、想像しただけで自分には無理です
話し相手はロボット・ガーティ。
このロボットが意外と優しく、気が利く。ガーディが居なければ孤独死です。
この、ロボットの声、ケヴィン・スペイシーらしいです。
言われても全く分かりませんでした
任務もあと2週間で終わり。
やっと地球に帰れる、頑張ってきたのは、愛する妻と娘の為・・・
と、ここでSFスリラーなので。
幻覚を見るようになった男。
作業中に事故を起こし、療養。
その後、事故現場でもう一人の自分を発見・・・
これは幻覚なのか?それとも・・・??
異常事態を解明しようとする彼らを待っていた真相は・・・
娘との交信とか、もっと泣ける感じにも出来たと思いますが。
そこが逆に悲しかったりします。
この作業ロボットの感じ。
幻覚じゃない、と分かったとき。
僕はオチまで見えてしまいました・・・
けど、面白い作品でした、普通に楽しめます
低予算で、初の長編で、この完成度!!
素晴らしい才能です。
ではまた、Ciao!!!