（IN 8:00～9:00頃？ 14:00～フロント営業・ OUT ～9:00 門限 24:00）
設備 ☆☆☆
清潔度 ☆☆☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆
今回のドヤは以前泊まった、「一力旅館」向かいの、
堺筋から飛田本通り商店街にぬける通りにある、ホテルはまゆう Googleマップ
受付けが開いてたら、朝からチェックイン可能だが、
日中は、空調は切られている。
今回の部屋は2階210号室。
館内は1年ほど前にリニューアルされたばかりで、とても綺麗
（張り紙やプレートは歴史を感じるがｗ）
部屋の方もご覧のように、清潔感にあふれている。
広さは一般的なドヤの3畳。
装備はテレビ・扇風機・灰皿・ゴミ箱（袋が予め付いてる）・ハンガー×3
冷蔵庫は無し。
備品はさすがに新品ではない。
空調は吹き出し口のみで、ON/OFFもできない集中管理。
この日、稼動してたのは、
19:30～1:00頃まで。
荷物棚もちゃんと設置されている。
シーツカバーは綺麗だったけど、敷布団の下のマットは無し。
余談だが、肌の弱い俺は、
いつもドヤの布団をガムテでペタペタと、
表面を掃除してから、就寝に就く。
（粘着ロールは荷物になるので、ガムテをクシャっと潰して持ち歩いてる）
ついにこの日、ガムテープ一個分を使い切る…
これまでに泊まったドヤの数が40件程。
ようやく、折り返し地点に来たかどうかという所だ。
便所は朝顔×1・大コーナー×2
1階のみ和式が用意されている。
便所の手洗い場は、清掃用みたいなのしか用意されていなかった。
朝顔には、水洗センサーが付いていた。
洗面所は別室に設けられている。
洗面所にはちゃんと、石鹸も有る。
お馴染み瓦斯自販機。
コンロが二つあるのは珍しいかと。
このドヤと恐らく経営は同じかと思うが、
ドヤのとなりに、コインランドリーが有る。
お湯や電子レンジは、館内に用意されていないが、
受付けに言うと用意してくれる。
お湯ならば、玄関前にカップ麺自販機があるので、
そこで、お湯を利用するのが一般的かも。
（後日、確認すると、購入しなきゃお湯が出ない仕様だった）
風呂は16:00～21:00（日曜休み）
以前は水曜日も休みだったようだ。
内風呂はシャワー3基。
湯温もつまみ一つで調整出来るし、
温度も安定していて、安心して使用できる。
浴槽の湯も、循環形式で、綺麗に保たれている。
固形石鹸のみ用意されている。
受付けには当日のテレビ欄のコピーもある。
サブの扉は12時に鍵がかかるとの事だが、
だいたい1時頃までは、開いているとの事。
まぁこの辺も、夜出歩くには危険が多いゾーンなので、
深夜のお出かけは、避けたほうが良いであろう。
今回のドヤはリフォームしたばかりで、
全体的にとても綺麗で、気持ちよく宿泊出来たけど、
風呂上りの時間に、まだ空調が作動してなかったのが、ちと残念だった
まぁ、ちゃんと扇風機が用意されているので、問題は無いんだが。
夜、小腹が空いて、
近所の弁当屋「小牧屋」へ行き、うな丼（380円）を買う。
弁当・丼・麺類メニューもあるんだけど、
おかずとライスとの組み合わせで買う客が多い。
ってかライスだけの客も多い。
「100円！」というと100円分のライスを用意してくれる。
尚、他所で買ったおかずでも、レンジで温めてくれる。
俺もライスとおかずというスタイルで、朝飯に利用する事がある。
お気に入りは、おかずのスタミナ納豆～
そいつを食うと、その日の仕事を頑張ろうって気になるｗ
看板の「自家製・具たっぷりおから」の詳細は謎。
翌朝、目覚めて、
建物の外観を撮っておこうと、外に出ると、
西成で刺青を彫ってる彫師さんに話しかけられる。
手彫りでやっているらしく、
相場より全然安い価格で、本当に大丈夫なのか怪しかった（笑）
夜に小牧屋を利用したので、
朝飯は「きらく」で、ホルモン中華そばを食べる。
隣に座ってる爺ちゃんが一人でぶつぶつ何か言ってた。
「俺は肉が食えないんだよ」
「でも生だったら食える」
「難波のどこそこのユッケが美味かった」
などなど･･･
支離滅裂で、なんとも西成らしい爺ちゃんだった（苦笑）