189-衆13 農業者戸別所得補償法案 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

すでに民主党政権時代に行われたが評判は良くなかった。政権獲得のときに選挙時では評判は良かったが。

この法案は、「食料は貨幣よりも価値が低い」ということを表したものである。そもそも貨幣は食料を得るための手段であったのに本末転倒である。

まさしくお金に支配される世の中を推進しようという法案に他ならない。民主党政権以前からだが、断固反対する。

これに代わる案として、愛知県豊田市で行われている地域通貨である「おむすび通貨」をモデルとした、食糧を生産したものこそ貨幣を発行でき、なおかつその貨幣は食料と同様、減価していく期限付きの貨幣とする政策を提唱したい。

第189国会●衆議院提出法案第13号
農業者戸別所得補償法案
【提出者】岸本周平(民主党・無所属クラブ=当時) 他5名

●畑作物所得補償交付金の交付
●水田活用所得補償交付金の交付
●主食用米所得補償交付金の交付
●変動補塡交付金の交付
●加算等交付金の交付
●地域農業協議会を組織することができること
などである。