今朝の情報番組のアナウンサーのネクタイが曲がっていました。おまけにベタッーとした立体感のない締め方、もちろんディンプルを作っていません。
ディンプルについては過去記事→コチラ を参照してください。

目ヤニのついた顔で挨拶するような感じで、朝から視聴者に失礼です。アップで映るアナウンサーの身嗜みに無頓着なのでしょうか、番組の内容の程度に察しが尽きます。

さて本題です。



改革を始めといて、結果が出る前に「後は知らんぷり」を決め込んだ小泉さん。
まさに「ほっぽり出し」をした安部さんと福田さん。
ズルズル往生際の悪かった麻生さん。

そして、ハトヤマさん。
やることがやる前に全てダダ漏れだった情報の管理もできない内閣で、やっとマスコミに情報が漏れずに遂行できたことが、この辞任劇。
ハトヤマさんは、総理になる前から、総理大臣経験者は引退すべきと言っていたので、それを実行なさるそうで、やっと言っていたこと実行できそうです。まあ、何もしなくとも喰っていける資産家ですからね。
野党になって見かけなくなったサメの脳みその森さんも、もういいから隠居して欲しいですね。

小泉さんからハトヤマさんまで、みんな世襲です。家業政治家です。もう十分に政治を家業にする政治家はダメだと証明ができたと思います。
今の時代、良くも悪くも政治的手腕がない人はダメです。叩き上げて登ってきたという背景がないと、そういう人はできないと思います。何度も苦渋を飲んできたような人じゃないと。
政治家らいし世襲議員は小沢さんぐらいですかね。

そういえば、世襲禁止の法案とか、選挙前には聞いたことどこにいったのでしょうか?

もう一つのいらない政治家の例が、業界丸抱えのタイプです。
今回の辞任劇では、
奇妙な顔つきの、この人

あのΩ眉の写真がなくて、分かり難いですか、輿石参議院会長ですよ。
山梨県教育者組合のバックアップで当選2回。選挙に苦労がなかった人はダメですね。
北教組問題と今回の内閣支持率低下で、当選危機に瀕しています。堂々と戦って討ち死にすればいいものを、当選が危うくなった途端に「このままでは参議院選挙は戦えない」と騒ぎだしました。参議院会長だろう、あんたは、と思いました。
親分がアタフタしてどうすんの。情けない、74歳にもなって。
ハトヤマさんは辞めたけど、あなたは落選確実です。

まだ小言はあるのだけど、もう止めておきます。朝だし。新幹線をもう降りるし。あーあ、ったく。