やっぱり、昨日のニュースでは、
らりピー>鳩山首相の所信表明演説でした。

可哀想なので、野犬日誌では鳩山さんの所信表明演説を取り上げようと思ったのですが、のっぺりした演説で切り口が見つかりません。ちょっと困ったので、少し古い記事を引いてきました。

鳩山首相の愛用きっかけ 「金色」ネクタイが人気 

10月5日20時15分配信 J-CASTニュース

 鳩山由紀夫首相(62)が大一番で必ず身に付けているのが、金色のネクタイだ。総選挙の日、首相指名の日、国連演説の日――いずれも胸元には金が光った。それにあやかろうというのか、百貨店には、これまで全くなかった金色・黄色のネクタイに問い合わせが相次いでいる。顔を明るくみせる効果が期待できるという。

■4色揃えているネクタイのうち「黄」だけ品薄に

 小田急百貨店・紳士服売り場の担当者によると、金色のネクタイについて問い合わせる人が、日に2~3件はあるのには驚いている。これまでは、全くなかったからだ。「金色」は品数が少ないこともあって、似たような「黄色」をすすめることもある。購入していくのは、夫と一緒に足を運ぶ40代女性たち。中には、リクルート中と思われる若い人が手に取っていくこともある。担当者は「きっと『勝負』があるのでしょうね」と笑う。

 金・黄色のネクタイに対して需要が増えているため、担当者によれば、品数を揃えようと、「国内メーカーには問い合わせている最中です。ただ、そのメーカー側も急のことで、対応しきれていないようです」と明かす。特に、鳩山首相が身に付けていたイタリア・ブランド「ゼニア」のネクタイはすでに、品切れとなってしまった。もともとこれは春・夏商品のため、数に限りがあったのだ。


金色なんですね。野犬は黄色かと思っていました。
ちなみに、野犬は本日金色のネクタイしているのですが、
黄色もいくつか持っています。

英語圏では、黄色はジェラシーの意味合いがあるので、
以前は避けていた色なのですが、いつだかネクタイ売り場のセールスのおばさんに、
「黄色はアンビシャスですよ」と言われてから時々締めます。
このおばさんのセールストークによると、
「黄色は野心的で、やる気を表現しているので、面接の時とかに適している」とのことです。

金色が勝負色というのは納得できるわけです。
でも、鳩山さんのネクタイの見立ては奥様によるものだそうで、
まさか、金星に行ったことがあるから金色というわけではないですよね。

ネクタイと首脳で思い出すのはクリントン元大統領です。
この人、魚が一匹ぶら下がったようなトンデモ・ネクタイをよく締めていました。
野犬も人の事は言えないぐらい、奇抜柄のネクタイ好きです。
でも、ブランド物とかありません。

鳩山さんのネクタイのこと調べていたら、yahoo知恵袋に、
Q:鳩山さんのネクタイのブランドはどこですか?に対するベストアンサーに、
A:しまむらです。というのがありました。
野犬はしまむらのネクタイ、もちろん持っています。
締め心地悪くないですよ。

締め心地で思い出したことがあります。
最近は、ネクタイにえくぼ(ディンプル)を作って締めている人が少ない気がします。


えくぼって、正面に作った窪みです。
ちょっと強調してみました。

野犬がネクタイの締め方を習った頃は、
えくぼのない締め方は、葬式用と聞きました。
晴れの席でえくぼを入れてないのはかなりの失礼にあたります。
鳩山さん、所信表明の時にえくぼ入れていたかな?