第3回なごやオーガニック映画祭に行きました | セルフケアクリエーター ジェニィはごきげん!

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昨日のことですが、第3回なごやオーガニック映画祭に行って参りました。
まだ、体が本調子ではないので、最後まではいませんでしたが、3本の映画を見ました。

2Fのお花
これは2Fに作られたオーガニック&フェアトレードカフェに
飾ってあったお花


最初は「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」
2013年 ジェレミー・セイファート監督
映画監督ジェレミーは3人の子どもをもったことによって食について考えるようになります。
長男が種好き!(この子はクリスタル系ですね)
家族で遺伝子組み換え食品の謎をとく旅に出かけるのです。
親が自分の考えを押しつけるのではなく、一緒に考えてみようと言う姿勢が素敵です。
ハイチの人達がモンサントから提供された種を焼いてしまったという話も印象に残りました。
こちらのサイトの劇場情報をクリックしてお近くの上映会場を探してみてください。

看板


お昼の休憩時間は1Fの視聴覚室で「有機農業が拓く地平ーインド ティンパクトゥの挑戦」を見ました。
2012年 リントゥ・トーマス サシュミット・ゴシュ監督
「ティンパクトゥ」というのは大地が空と出会う場所という意味で、インドで有機農業を営む協同グループの名前です。
今、種は大手3社の企業に握られている状態です。
そもそも種は神からのおくりもの。
結局、農民を支配するということは消費者を支配するということなのでした。
すでに私たちは3社の企業に支配されているわけですね。
ということにすら気づいていなことも罪だと思いました。

キリマンジャロ
カフェでフェアトレードのキリマンジャロをいただきました。
チョコレートつき♪


次に見た映画は「太陽の女王ーミツバチからの問いかけ」
2010年 タガート・シーゲル監督
世界中でミツバチが消えています。
蜂をこよなく愛するいろいろな国の人が美しいです。
女王蜂に無理矢理なことをしているのが衝撃でした。

はっさくと甘酒
はっさくは先着200名にプレゼントされました。
甘酒は抽選であたったマルカワ味噌さんのもの


この世界がおかしくなっているのはすべて人間のエゴによるもの。
地球に存在しているのは人間だけではありません。
なんだかオーガニックや有機って、意識高い系の人や一部こだわりの人たちのもののように思われがちですが、本当は当たり前のことだと思います。
すべての命を大切にしたい。
未来の人たちの命も大切にしたいです。

ふだん当たり前にしている食事について、あらためて考えてみませんか?