タロットカード 購入時の注意点 | タロットとヒーリングの部屋★東京,大阪で,タロット講座,ヒーリング講座

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カラフルなタロットカ-ドは、占いで使わないまでも見ているだけで楽しいものです。

今はネット販売で世界中の様々な、タロットカ-ドが入手できます。
自分の感性に合ったタロットカ-ドを収集している方も多いでしょう。
それもまた、タロットの醍醐味の一つですね。
毎年、新作が十数種類発表されていますので、それをチェックするのも楽しみのひとつです。

ここでは、私が「カード購入時にチェックする点」をあげていきます。
(まったくの初心者では無くて、すでにタロットをされている方が前提です)



1.タロットカードはほとんどが、アメリカ、ヨーロッパで作られていますので、当然カードの表記が外国語です。
収集目的ならよろしいですが、占いで使うとなると、カード表記が どの国の言葉かを確認しましょう。



2.一般的なタロットカードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚 の 合計78枚 ですが、中には78枚で無いカードもあります。
承知されて購入する場合はかまいませんが、ついてくる説明書は外国語(英語、イタリア語、フランス語、etc)が多いのです。



3.今のタロットカードの主流は、マルセイユ版とウエイト版(リーダー)の2つで、78枚版のほとんどがどちらかを元に作られています。
この2つの大きな違いは、ウエイト版は全てが絵札ですが、マルセイユ版は小アルカナが数札になっています。

購入される場合は、小アルカナを確認された方がよろしいかと思います。

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また、アルカナの8番と11番が違うなどありますが、そのタロットカ-ドの独自の割り振りもしている場合もあります。




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タロット占いが始めて、という方には「ウエイト版(リーダー)のタロットカード78枚版」をお薦めします。
また、日本語の解説書が添付されているなら「ウエイト版を元にした派生型の78枚版」でもかまわないでしょう。

自分の気に入ったタロットカードが一番ですし、ウエイト版を元にしてたら資料(本、サイト)が豊富にありますから。
最初から78枚版をお薦めするのは、実占では22枚より78枚の方がわかりやすいのです。

カードの強弱は重要なポイントです。
たとえば、「過去」に大アルカナ(強いカード)がでた場合、過去からの出来事が尾を引いている と判断します。「環境」にでた場合は、自分が起こした出来事では無く 環境が原因 と判断できます。