ウィーン9日目の9月16日(日)は、王宮礼拝堂にてウィーン少年合唱団の歌声を鑑賞できるミサの当日券をねらっていたのですが、
前日のヴァッハウ渓谷へのショートトリップでの疲れから、8時からの当日券先着順発売に完全に出遅れました。
王宮のミヒャエル門の前で、のだめカンタービレ海外版の千秋とのだめもここをバックに立っていたらしく、娘は喜んでいました。(そんなに大ファンだった訳ではないのですが、子ども時代に見た映画と同じ場所に来れたというのが、テンション上がっていました) ⬇︎
⬆︎ こちらが、王宮礼拝堂への入り口です。
私たちが到着した時には、行列の先頭の3人くらいまでなら立ち見席が空いているとのことで、入れて頂けましたが、とても残念でした💦
仕方なくあきらめまして、それならばスペイン乗馬学校の古典馬術の鑑賞がしたいなと娘が言いましたので、チケットを購入しましたが、予想以上に高額でビックリでした。
下から2番目くらいのお値段のお席にしたと思います。
このバロック様式の乗馬ホールが素晴らしい雰囲気で、王室乗馬学校の白馬の馬術とは、とても上品すぎまして、
ウィーンの有名なワルツ音楽に合わせて、品良く調教された集団馬術を楽しませて頂きました。
最後のフィナーレは、ラデツキー行進曲で締めとなり、本場のブラボーの歓声まで聞けまして盛り上がりました♬
その後、旧王宮内や、シシィミュージアムなどを日本語ガイドを耳にあてて聴きながら見学しました。
皇帝ヨーゼフ1世のお部屋や寝室、皇后エリザベートのお部屋や化粧室、体育室など、豪華で見所満載でした。
皇妃エリザベート(シシィ)について、美容へのこだわりや、晩年は旅を続けていたことなど、その魅力的な人生にふれることができ、よかったです。
フランツ・ヨーゼフ1世像が立つ、旧王宮の中庭です。 ⬇︎
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