【おはなし会レポ】「私みたいな子どもを育てるなら、子どもはいらない」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


毒親育ちのカウンセラー 加藤なほです。

自身の経験から、毒親・重たい母・アダルトチルドレンからの卒業のお手伝いをしています^^


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毎回、おはなし会でどんな話題があがったか、レポートしています。

かなり遅くなってしまったけれど、大阪おはなし会の前半の第一部であがった話題についてご紹介します。

 

2014年7月26日(土)開催
第17回 大阪 親子関係・ACについて話すおはなし会 レポート
~第一部~


<話題>
・親が婚約者が気に入ってくれず、反対されている。似たような経験がある人の話を聞きたい。


・夫の親に気に入られようと頑張りすぎて疲れてしまったことが原因で親子関係を見直した。

・彼と結婚したいけれど、親が式に来てくれるか今から心配。子どももほしいけれど、子育てに自信がない。

・毒親という言葉を知って、これまでみてこなかった不満が爆発した。けれど、パートナーはあたたかい家庭で育ったので、100%わかってもらえないのが悲しい。

・母や父に愛されている感じがしなかった。親からほしかった愛情を、パートナーに無意識に求めてしまう自分がいる。

・母みたいになるのなら子どもはいらないと妊娠を躊躇していたけれど、夫のために産みたいと思って生んだけれど、子育ての中で母に対する不信感が生まれてきた。

・「あなたのために」という言葉が重すぎる。結局、私のためじゃなくて、母親自身のため。

・夫を娘にとられた感じがしたとき、夫のことを親と思っていたかもしれないということに気づいた。無条件の愛情を夫に求めてしまった。

・あさイチを見ていたけれど、母親目線で見て、自分の子育てを振り返って反省した。

・毒親じゃなくても、子どもがかわいくないと思えるときもある。わが子だから愛さなければならないと思ってしまうけれど、愛せないと思ってしまうときがあってもいい。


などなど…
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(参加者 20~40代女性 7名)

 


私はまだ子どもはいません。

母との関係に悩んでいた時、「わたしみたいな子どもを育ててしまうのなら、子どもなんていらない!」って思っていました。

5年くらい前、mixiで相談したことを思い出します。

まだ結婚もしていなかったのに、「絶縁して、帰る場所がなくても大丈夫でしょうか?」って、絶縁してもママになっている人をみつけては相談していました。

先のことばっかり考えて、心配していました。



大阪おはなし会では、未婚の方、そして、結婚されお子様をもつお母さんの立場の方もおられたので、

未婚の参加者さまが抱えていた子育ての不安を、お母さんの立場である参加者さまに聞くことができ、

いい時間になったんじゃないかなぁと思いました。



次回は、第二部のレポートをお届けします^^



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