さあ、四日目になりましたは
ジャズライブ鑑賞ブログ
大好きです、カーメンマクレエ !
1988年のモントリオールジャズフェスティバルのライブ映像にしましたー
メンバーはこちら
Eric Gunnison, piano
Scott Collie, bass
Marc Pulice, drums
Clifford Jordan, tenor saxophone
小粋なSWINGで「What Can I Say」からのスタート!
カーメンはとても渋い色のオシャレシャツで登場です
結構ライブ映像は、この曲を最初に持ってきてることが多い気がするカーメン
ワタシも最初はこの曲ってなんとなく決まってるので、やはりそういうのがベテラン様でもあるのですね
2曲めの「Street Of Dreams」はボサノバの軽快なリズム
スキャットも落ち着いた感じですがどっしりと
終わり方も割とふあーと終わりましたよん
さてここから素晴らしいピアニスト・セロニアスモンクの曲特集に入ります
カーメンのセロニアスモンク・トリビュートアルバムがとても好きなので、ライブVer嬉しいーーー
まあまあモンクについてのMCも入りまして
まずは「Round Midnight」から
昨日観た唄い切るサラとはまた違い、
淡々とでも情緒深く歌うカーメンうーん真夜中感
お話するように歌われるんですよねーーかっこいい。。
そしてきました!「Monk's Dream」!!!
ワタシも大好きでよく歌う曲でございます
もうさりげなく歌われるわー素敵だわーーー
サビ戻りでしたが、サビは割と情熱的
カーメンはバンドへのサインが割とふわっとしてますね
もうアニタオデイのキリっと指示が懐かしいくらいです
さあバラードきました「For All We Know」
サヨナラの曲なのですが、、
悲しい悲しいよ。。バラードが染みる
言葉もすごくはっきり聴こえるし、しっかり泣かせてくれるやはりカーメンすごいです
お次は「Getting Some Fun Out Of Life」
ビリーホリデイの曲をあなたにと
MCが入ってからスタート
もうねーずっと、言葉がさりげないのです
SWINGでもしっかりと語りかけてくれるこの安心感
そしてこの曲はカットアウト(いきなり止める)でスッと終わる!なんか急だったな
そしてまたモンク特集きましたー!最高
「Ruby My Dear」お!これは意外と唄い切る感じですね
なんて綺麗な曲かしら
なんか割とどれも摩訶不思議感あるモンクの曲ですが、この曲は本当にキレイです
これはいつか美しく悲しく歌ってみたい曲ですね
終わり方だけカーメンの行きたかった音とバンドがかみ合わなくて残念wでもこれくらい強い気持ちで終わるべきですね
さあそしてワタシも最近よく歌います「 Old Devil Moon」
うーん!やっぱりさりげないですかっこいいです
もはやセリフ
あ、最後のフレーズのところは行かずにベースソロいきましたねベースとピアノソロを半分こっこでサビからインですね
この曲全部テーマ歌うと微妙に長いので最後のフレーズ切っちゃう方多いんですが、カーメンもそこは歌わずエンディングにしちゃう感じでした
ハイ!前半終了でーす後半は次回に続くーということで
前半セットリストです
01. What Can I Say
02. Streets Of Dreams
03. Round Midnight
04. Monk's Dream
05. For All We Know
06. Getting Some Fun Out Of Live
07. Ruby My Dear
08. Old Devil Moon
来週のJAZZ ON TOPのフライヤーも作りました
ぜひご予約もお待ちしておりますモンクの曲はやりたいなー