Tokyo Conference Day 8 (3/17 PM) | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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こんばんは、HCAP東京大学運営委員会6期の佐々木絵莉です。
今回のブログでは、今年度の東京カンファレンスについて書きたいと思います。
宮野がカンファレンス八日目の午前について書いてくれたため、私はその日の午後についてご報告したいと思います。

3月17日はブログラム最終日ということで、この日の午後には最終日にふさわしい企画が幾つか行われました。
まず、東京大学の理事のお一人である江川雅子様と座談会を開く機会がありました。駒場キャンパスのコミュニケーションプラザにて、江川様に「日米の教育環境の違いとして感じたこと」「東京大学とハーバード大学の卒業生として私たちに望むこと」「1980年代と2010年代の大学を比較した先の未来予想」などについてお話をして頂きました。江川様は、東京大学を卒業後ハーバード大学ビジネススクールにも通い、数多くの場面でご活躍をされてきました。このように、日本そしてアメリカでの滞在経験がある方に直接お会いできることは東京デリゲーツとハーバードデリゲーツにとっては貴重な体験となりました。両大学のデリゲーツが積極的に江川様に質問をする姿を伺うことができました。

江川理事との座談会後、カンファレン最終日を飾るために6期佐川が企画した Closing Ceremony が開催されました。3期の高橋先輩のご協力のもと、HCAPデリゲーツが撮った写真を元に作成したビデオを皆で観賞し、それぞれ一週間に及ぶカンファレンスを振り返る良い機会でした。その後、東京デリゲーツそしてハーバードデリゲーツが一人一人東京カンファレンスを通して思ったこと、感じたことを発表していきました。また、バディー同士などにお土産交換なども行いました。

そして、Closing Ceremonyの後は待ちに待ったFarewell Partyがありました。全デリゲーツで渋谷のカラオケに行きました。英語の曲、日本語の曲、さらには中国語や韓国語の曲をデリゲーツ達が歌い、とてもインターナショナルなカラオケとなりました。とても楽しそうにしている皆の姿がありました。

一週間という少ない時間の中で、東京そしてハーバードデリゲーツの距離がぐっと縮まったという印象を強く受けました。