Harvard Conference 2018 Day 7(最終日)

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初めまして。HCAP東京大学運営委員会12期で代表を務めております、寺田彩人と申します。はじめに軽く自己紹介をすると、聖光学院という神奈川の中高一貫校を卒業し、現在東京大学文科三類に所属しています。高校時代は部活や文化祭等に打ち込んでいましたが、その傍らちょっとした課外活動なども行なっていました。

 

さて、本日はハーバードカンファレンス最終日でしたが、最終日には基本的にコンテンツがTED Talk しかありませんでした(ちなみにこれについては弊団体の石川が 「職人」について最高のプレゼンを作ってくれました)。そこで、ここではこれまでのハーバードカンファレンスを振り返り、所感を書いていこうと思います。

 

まずは人と人とのつながりについて。ハーバードカンファレンス期間中は基本的に全日、夜にパーティーが行われます。そうしたパーティーは体力を使うもので、結構体力的に厳しいものでした。日本ではほとんどパーティーが開かれないため、場慣れしていないということも疲労が溜まることに繋がっていたと思います。僕はこうしたパーティーに参加していく中で、アメリカの学生生活における交流のための「コスト」の高さを実感していました。彼らは基本的に普段は勉学に追われる生活を送っています。そういった生活をしていると、必然的に交友関係は授業でしか形成されず、希薄なものになってしまいます。授業外でも話すことができる共通の話題を作り、交友関係を広く、深くしていくためにパーティーに出かけ(さすがに授業期間中は週末のみの開催のようですが)、身体を酷使してでも人間関係を形成していくのだと思います。日本の学生は基本的にご飯を共にすることで人間関係の深化を図る印象があるので、ここは面白い違いがあるなと思いました。

 

次はハーバード大学のブランディング能力の高さについて。訪問期間中、何度かハーバード大学の生協を訪れる機会があったのですが、ハーバード大学のロゴが入った観光客向けのグッズが広大な店舗を埋め尽くしており、生活を全てハーバードのロゴ入りのグッズで済ませることも全く困難ではないと思われるほどでした(あながち誇張でもなく、下着類から筆記用具等に至るまで揃っていました)。ブランディングを通してハーバード大学の名前を世界に売り出していこうという姿勢がとても強調されていて、こうした部分からもハーバード大学の名声が高まっているのだということを痛感しました。(東大のグッズとか数もほっとんどない上に字体や色のセンスが悪すぎて外で着れたもんじゃないですからね)

 

 

最後に寮生活を取り上げます。僕の個人的な所感としては、ハーバード大学と東大の最大の違いは寮の有無だと考えています。先ほど書いたパーティーを含め、ハーバード生の交流は基本的に寮で行われます。当然日本のような終電という概念はないので、夜何時まででも友達と交流し続けることが可能です。また、課題や交流等でいかに疲れていて朝寝坊をしても、キャンパスが徒歩五分程度の場所にあるために授業に行くことも容易です。つまり彼らは勉学や交友において時間をほとんど気にしなくて良いのです。個人的に睡眠・勉学・交友の時間の確保において日本の通勤・通学時間は無駄以外の何物でもないと考えているので、是非とも日本でも寮生活を取り入れて欲しいです。

以上がハーバードカンファレンスを終えての所感です。同行したHCAP東京大学運営委員会メンバーと同様、非常に楽しく充実した1週間を過ごすことができました。3月中旬には待ちに待った東京カンファレンスが開催されます。その際には今回登場していないメンバーもブログに登場すると思いますので、乞うご期待!

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Harvard Conference 2018 Day 6

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こんにちは。今日の担当は東京大学教養学部文科3類一年の城貴大です。今日の分のブログは当初関口(Mr.HCAP)が書く予定だったのですが、ちょっと僕も投稿したくなったので僕が担当することになりました。
出身高校は麻布高校で、和歌と外国語の関わりについて学ぶべく文科3類に入学しました。が、もともと人文科学や社会科学は不得手なこともあってか現在は工学などの理系分野にも興味が湧いていて、大学数学の基礎を勉強しているところです。進路については迷いに迷いすぎてしまうので、今はあまり考えないようにしています。
では自己紹介はこの辺にしてHarvard Conference 6日目について述べていこうと思います。

6日目は僕の体調が少し悪かったので睡眠をたくさんとりました。よって僕の一日はみんなでcoopにお土産を見に行ったところから始まりました(実際はお土産を見に行く前に講演があったそうです。)。Harvardのcoopは東京大学のそれより遥かに大きくて驚いてしまったのを覚えています。品揃えも、パーカー、マフラー、マグカップ、チョコレート、ノート、キーホルダー、センス、帽子、パスケース、ボールペンなどなど、本当に大学のお土産屋さんかと思うほど沢山の商品が並んでいました。

この次はIron Chefというactivityに参加しました。この企画では各国の派遣団がそれぞれ自国の料理を作りました。鍋が現地になかったため少し大変な思いをしましたが、日本はなんとかトマトベースの鍋を完成させました。


(ドバイの料理です。気合いが入っていますね。)

これが終わるといよいよ HCAP Promです。
Promとは基本的には男女一組となって行われるダンスパーティーです。
我々はあまり馴染みがないPromでしたが、アメリカでは高校卒業の時に開催されるのが普通らしく、高校生活最後の一大イベントであるそうです。 HCAP Promも Harvard Conference の中で一大イベントであるといえるでしょう。
東京のメンバーの中にも他国の派遣団の方とペアを組んで参加したメンバーもいて、とても良い思い出になったことと思います。




明日はついに最終日!
我らが代表、寺田彩人が7日目をご報告いたします!
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Harvard Conference 2018 Day 5

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   皆さんはじめまして、東京大学理科一類のジラウォンサパン・ピッチャポン(インディー)です!出身はタイのバンコクのバンコク・クリスチャン・カレッジという小中高校で、高校3年生までずっとタイにいました。15、16、17日担当の村上と齋藤と石川と同様に、地学オリンピックと宇宙学オリンピックに出場して、アカデミックな世界の中でも活躍していました。高校時代も生徒会長など、さまざまな課外活動に参加することが好きでした。

 

   さて、18日の話に移りましょう!この1日はいつも通り朝ご飯から始まりました。参加者の皆はとても疲れているはずでしたが、ちゃんと朝ご飯のところに来ていました(もちろん遅れたか、朝食をスキップした、睡眠を大切にする人も少なくなかったです 笑)。

 

   朝ご飯の後は、アカデミック企画のトークに入りました。今日はカンファレンスのテーマ、リーダーシップに関する2つのトークがありました。1つ目はハーバード大学 BGLTQ 支援課の課長の Sheehan Scarborough 先生による "Leadership & Diversity" とトピックとしたトークです。皆さんはもちろん LGBTQ という言葉をご存知かと思いますが、ハーバード大学ではBGLTQを使うそうです。ハーバード大学はアメリカで最初にBGLTQ支援課を創り、今アイビーリーグ大学と大きな大学ではだいたい同じものを持っています。リーダーはどういう役割を果たすべきか、また多様性を把握しながらリードのしかたについて語られました。リーダーは何よりも、自分がリードする人々を理解し、愛するのがポイントらしいです!これで性的に、宗教的に、思考的に多様な社会をうまくリードすることができるでしょう。

 

   2つ目のトークはハーバード大学ムスリム教誨師 (Chaplain) の Shaykh Kahlil Abdur-Rashid 先生による"宗教とリーダーシップ"に関するトークでした。教誨師といいますと、刑務所や軍隊などの教誨師を思い浮かべるかもしれませんが、多様性を尊重するアメリカ社会では、多くの大学にもさまざまな宗教の教誨師がいます。ハーバード大学には37の宗教を担当する37人の教誨師が勤めています。Abdur-Rashid 先生は宗教的に多様な社会におけるリーダーシップについて語られました。

 

   その後は昼ご飯を食べ、グループに分けて1時間ほどディスカッションをしました。ジェンダーと宗教とリーダーシップに関して、参加者諸国の多くの面白い話を聞いて、興味深い議論ができました。

 

   それでこの1日のアカデミック企画が終わりました!その後は、3月に東京に来るハーバード生がボストン市内に連れて行ってくれました。ボストン市立図書館と、その隣の Old South Church という教会と、Newbury Street という商店街に行って来ました。ボストンの歴史と魅力が感じられました。

 

立派なボストン市立図書館の雰囲気に合わせ、真面目な恰好をしているアンドルーと城

 

Tokyo Delegates(ハーバードに行く東大生と3月に東京に来るハーバード生)とボストン市立図書館

 

Newbury Street

 

   夜は夜ご飯の後、2つの面白い企画がありました。その一つは "Wine and Cheese" という企画でした。名前の通り、チーズを食べながらワインを飲むカジュアルなコンパです。最後に Mr.HCAP という企画が行われました。これは、外国人の参加者もハーバード生の参加者も参加できるコンテストであり、自分のタレントや、面白いことを演じるステージです。東京大学からは個人で関口が、ペア齋藤と城が出場しました!出場者の皆は明るく、面白くさまざまなことをやっていました。嬉しいことに、今年の Mr. HCAP は東京大学からの関口となりました!去年の Mr. HCAP も東大生でしたので、日本は2年連続の受賞となりました。

 

Wine and Cheese にて、東京に来るハーバード生のアンドルーと私とソウルに行くハーバード生のビクター

 

   以上で18日の話を終えます!次に6日目のブログは関口(今年の Mr. HCAP!)が担当します。またよろしくお願いします!

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Harvard Conference 2018 Day 4

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初めまして、HCAP東京大学運営委員会の石川知輝と申します。ニックネームはパパです。なんでこんな名前になったのかは僕もわかりませんが、カンファレンスで圧倒的覚えてもらいやすさを誇りました(顔は覚えてないけど名前覚えてもらってることの方が多かった涙)。

ハーバードカンファレンスも四日目となった1月17日についてご報告させていただきます。

 

が、その前に例によって自己紹介をば。

広島学院高校を卒業し、主に哲学を中心として人文系の学問に興味を持っています。今回のような国際カンファレンスはG7青少年外相会合、国際哲学オリンピックに続いて3回目ですが、未だに自らの至らなさを自覚し続ける日々です。(哲学オリンピックの宣伝もこの場に便乗してさせてください!圧倒的倍率の低さと圧倒的楽しさと圧倒的な深さを兼ね備えた最高のオリンピックです!)

広島で生まれ広島で育ち、広島を愛しているために3月の東京カンファレンスでは広島訪問企画の担当を行っております。広島企画のブログならびに報告もぜひお楽しみに。

 

さて、1日を朝ごはんから始めたいところですが、実は大学の期末レポートを書かざるを得なかったため、夜中の3時まで起きていました。今日はこの夜更かしに一日中悩まされ、学習計画の重要性をボストンに来てまで再認識する羽目となりました。

 

 

起床は8時半、朝食が9時からです。ボストンは今日も寒いです。マフィン・チーズなどのいつもと変わらない朝食を食べたのち、みんなでMuseum of Natural Historyに行きました。大学の博物館ということで東大サイズのものを想像していたのですが、比べ物にならないほどの建物の大きさならびにコレクションの充実度でした。特に興味深かったのはガラスでできた植物の見本です。顕微鏡が高価だった時代、ガラス職人に私財を投じて花の雄しべなどを拡大した非常に精巧な模型を作っていたのです。現在の植物学から見ても非常に正確なもののようで、入り口に一番近いメインの展示のところにおかれてありました。壮観です。

 

 

午後はSamuel Adams というビール工場もしくは州議会のどちらかに見学に行きました。僕はHCAP Tokyoからただ一人だけビール工場に行きました。正直ガイドの人があまりにも早口だったのでほとんど何言ってるかわかりませんでしたが(周りの人はわかってるようでした。恥ずかしい話です)、ただ一人の日本人で突っ込んで行ったために台湾や香港の生徒と話す機会をたくさん持てて、結果オーライだと思っています。

 

その後はMuseum of Fine Artsです。これもまた収蔵品が膨大で、あっけにとられてしまいました。18日のPublic Libraryと合わせて考えてみても、ボストンの人たちの文化への愛と敬意が強く感じられ、非常に感銘を受けました。この圧倒的な文化資本の蓄積はなかなか日本では目にすることができません。一人で恍惚感に浸っていました・・・。

 

 

しかし、元気だったのはここまでで、夜のAmerican GameやChill Sessionはほとんど寝ている状態でした。前日の無理がボディーブローのように効いてきます。Chill Sessionは、どうでもいい話題でおしゃべりをしたり、お酒をかけたトランプゲームをしたりと、様々なようです。

 

 

さて、明日はお待ちかねのMr. HCAPです。ハーバードカンファレンスで大活躍のインディからのご報告をお楽しみに!

Harvard Conference 2018 Day 3

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みなさんはじめまして!

東京大学文科Ⅰ類で学んでいます、齋藤亘佑(Kevin)です。

出身は開成高校で、高校3年次に国際地理オリンピックに日本代表として出場しました。学校行事では文化祭で実行委員長、運動会でクラスの責任者を務め、中高生らしい (?) 失敗や成功を体験しました。あとは旅行好きで、長期休暇の間に日本全国を鉄道メインで廻ったりもしていました。

Day2担当の村上も生物オリを宣伝していましたが、地理オリンピックもよろしくお願いいたします!地理は暗記科目ではありません。日常から生まれてくる人生そのものに常に新鮮な見方を与えてくれて、新たな命をその都度吹き込んでくれる、極上の娯楽です…!(以下話すと長くなるので、また別の機会に。)

▲車窓は素晴らしい...皆さんも是非窓側の席を取りましょう。(本当は成田-ボストン便から見られる景色についての報告書が書きたかった)(アラスカ上空を通過する機内から)

 

さて、Harvard Conference Day3の内容へ移りましょう。

Day3のアクティビティは、「講義」「ダンスワークショップ」「タレントショー」の3つでした。これらと、その間に設けられていた自由時間について、個人的な感想を混ぜつつご紹介します!

 

○「講義」

「講義」は、今カンファレンスのテーマである”Redefining the Leadership”の一環としての、ハーバード・ケネディ・スクールのMatthew Bunn教授による講演と質疑応答でした。Bunn教授はG.W.ブッシュ政権やオバマ政権を始めとして様々な立場から米国の核政策に長年携わってきた当事者として、複雑な利害衝突を乗り越え解決策を見出す体験を紹介していました。極めて複雑で繊細な面もあるこの問題については、特に質疑応答で突っ込んだ内容へ立ち入ることもあり、多様なものの見方が肌で実感できる、国内では積むのが容易ではない経験になったと感じます。

▲朝のレクチャーに向かう参加者たち

 

○「図書館訪問」

昼食を戴いた後、夕方までは幾つかの選択肢が用意された時間が設けられていました。「スケート」「映画鑑賞」「自由行動」から選ぶことができ、私はスケートと悩みつつも「自由行動」にしました。というのも、ここでしかできないことの一つを叶えておきたかったからです。それは『図書館訪問』です!ご存知でしたか?実は東京大学は2015年にハーバード大学との協定を結んでおり、東京大学の関係者は簡単な通行証をその場で発行してもらうだけで、本来ハーバード大学関係者しか入れない大学図書館に自由に立ち入ることができるのです!私が訪れたWidener Library内には荘厳な大理石造りと高い天井によって巨大な空間が広がっており、膨大な書籍の山に見守られつつ自然と身を引き締めて真摯に学習に向き合えたように思えます。

▲大学内最大規模を誇るWidener Library

 

○「ダンスワークショップ」

夜のパーティーに参加してみると、各国の大学生のダンスが上手いのに驚かされます。彼らは恥ずかしがらないのもありますが、いざ自分も踊ってみると、そもそもリズム感が一致して格好も良い体の動かし方が中々難しく…。このワークショップでは、そんな私たちにハーバード生が幾つかの基礎的なステップワークや身振りの付け方をレクチャーしてくれました。グルービーな曲に合わせて各国の人達と踊り合うのは、疲労した体にまるで再び活力を注いでくれるかのような素晴らしい体験でした!

 

○「タレントショー」

参加者が自慢の才能を披露するこの機会にはチーム参戦も認められており、我々東京大学メンバーは全員で参加しました。披露したのはソーラン節。銘々が法被と鉢巻を持参し、直前にも全員で繰り返し練習して臨んだという気合いの入れようでした(笑)。踊りが失敗しないか、観客の反応が芳しくないのではないかと不安はありましたが、本番の途中に観客席からドバイの大学生をダンスに引き込むなどもした結果、観客も「ソーラン、ソーラン!どっこいしょー」を叫んでくれるなど、パフォーマンスは上々の受けのようで一同安堵しました。他のアジア大学生やハーバード大生も個性あるパフォーマンスを行い、楽しみながら相互理解と交流のきっかけを築けたひとときでした。

 

これら一連の企画を終えた夜には、連日繰り広げられるパーティーが再び待ち受けています。今日のワークショップで学んだダンスの方法を早速実践してみようと思います。明日は我らが”パパ”、石川が紹介してくれます!それではまた!

Harvard Conference 2018 Day 2

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初めまして、HCAP東京大学運営委員会12期の村上侑里夏です。会計・渉外を務めております。

 

2日目のプログラムの紹介の前に、少しだけ自己紹介を。

桜蔭中高を経て、現在は東京大学理科三類で学んでいます。

高校時代には生物学オリンピックに参加しました。生物学オリンピックは、来年度の国内本選が東大開催、2020年度の国際大会が長崎開催なので、中高生の方は是非チェックしてください!

現在は、あまり生物に時間を割けていないので、来年度はもっと生物に時間を取れるようにしていきたいです。

 

 

では、ハーバードカンファレンス2日目の紹介に移ります!

 

今日のアクティビティは、オープニングトーク、MLK dayでのボランティア活動、ジンジャーブレッド、カラオケの主に4つでした。

今日の朝食は、スティック状のスナックとヨーグルトとオレンジでした。スナックはパリッとした食感のものやソフトタイプのものがあり、美味しかったです。朝食にスナックというのはアメリカらしいと思いましたが、アメリカでもこのような食事はあまりせず、シリアルなどを食べるそうです。

朝食の際には、ソウルから来た参加者と話しましたが、いなり寿司が好きだとのことで驚きました。

 

最初のアクティビティは、オープニングトークでした。entrepreneurについての講演があり、講演者の方は、entrepreneurを”A process by which one provides leadership and gathers resources to pursue an opportunity in order to create greater economic and social values”と定義していました。また、どんなに面白いことを思いついても、cash flowをマネージメントできなければ経営は立ち行かず、失敗することもあるといった話を伺いました。

講演の後にはディスカッションがあり、各国一人ずつのグループに分かれてディスカッションをしました。私の班は肥満について話したのですが、ハーバード生がとても早く話すので、聞き取るのが大変でした。他国の参加者は、どの国の訛りでも早くても聞き取っているように見え、私たちももっと英語を使っていかねばと思いました。

 

お昼には、中華料理屋さんに行きました。東京カンファレンスに来るハーバード生と一緒に小籠包や炒飯などを楽しみました!

 

今日は、Martin Luther King, Jr. (MLK)dayなので、集会に参加したのち、コミュニティセンターに行って、ボランティア活動をしました。HCAP Tokyoメンバーとハーバード生は、ブランケットをデコレーションしました。


 

その後アイスを食べに行きました。日本ではあまり見られませんが、お客さんが当然のように試食を要求し、食べてみてから決めるということが行われているのは新鮮に映りました。

 

夕食の前には、ハーバード生の寮Dunster Houseに行きました。他の寮でもビリヤードを見かけることはあったのですが、この寮は、この上なく綺麗な上に、とても広く、図書館やジム、沢山の応接間が併設されていてHCAP Tokyo メンバーは衝撃を受け続けていました。

 

夕食にタイ料理を食べた後には,ジンジャーブレッドというお菓子で建物を作るアクティビティを行いました。各国が個性豊かな建物を作る中、HCAP Tokyoは東京タワーを作り、最も高いで賞をもらいました。隣 になったドバイと最も高いで賞を競う形になり、非常に盛り上がって楽しむことができましたが、使ったお菓子をほとんどすべて捨ててしまうので、非常にもったいないと感じました。

 

今日の最後のアクティビティはカラオケでした。有名だと思っていたHelpをハーバードメンバーは知らなかったり、前前前世は知っていたりと驚く点もありました。

 

明日は、講演の他に、ダンスのワークショップやTalent Show があり、その様子は副代表のkevinが報告してくれます!お楽しみに!

Harvard Conference 2018 Day 1

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初めまして、HCAP東京大学運営委員会12期の渉外担当の野間円です。
今年もHCAPの活動をブログでお伝えしようということで、ハーバードカンファレンス初日の様子をお伝えします。

その前に簡単に自己紹介をします!
東京大学教養学部理科I類に所属していて、
中高は吉祥女子という東京の学校に通っていました。当時は天文クラブに所属していて、ほかにもピアノや歌など音楽をずっと趣味としています。
HCAPでは主に渉外を担当しております。

さて昨日はHarvard Conferenceの初日でした。

Tokyoメンバーは一足先にボストンに到着し、私と村上(2日目のブログを担当)はMITの寮に泊まり、時差ボケと戦いながらMITのキャンパスツアーをしてきました。他のメンバーはボストン観光をしていたみたいです。




ボストン初日の12日は平均気温が15度で、とても過ごしやすい街だと勘違いしたまま13日も終え、ハーバハーバードに向かいました。メンバーは各々担当のホストの寮に泊めてもらい、翌朝15日の9時からbreakfastでした。



ホールのようなところでフルーツやドーナツを食べ、開会式が始まります。
開会式では、ハーバードのHCAPメンバーの挨拶の後、参加する各国のメンバーから国ごとに自国とメンバーの自己紹介をしました。母語の国以外の国の名前は覚えるのがなかなか難しいですね・・・。

その後、私は韓国の女の子たちとお昼ご飯を食べ、Tokyoメンバー、Tokyoにくるハーバードのメンバーでキャンパスツアーに行きました。雪が降っていて東京ととは比べ物にならないほど寒かったです。
前日に行ったMITとハーバードは雰囲気が全く違うということに驚きました。
MITのキャンパスはシンプルかつデザイン性に富んでいて、オフィスのような雰囲気であるのに対し、ハーバードはどのキャンパスもまるでお城のようで、雪も相待って幻想的でした。






その後同じメンバーとボストンツアーへ。
ハーバード周辺はとっても綺麗な街なのに、なぜか地下鉄だけ薄暗くて怖かったです。しかし地上に出るとまた綺麗な風景が見渡せました。ボストンのショッピングセンターに行くと近くでギターの弾き語りをしている人がいたのですが、さすがアメリカ、うまくて驚きました。
中ではハーバードのメンバーがお店に詳しく、チョコやメープルのお菓子の有名なお店に連れて行ってくれました。ハンバーガーやアイスもさすがアメリカ、サイズが日本よりだいぶ大きいですね。私はお昼ご飯だけでお腹いっぱいになってしまい、晩御飯まで買い食いができませんでしたが他のメンバーは美味しそうに食べていました。

夜はHCAPのTシャツを着てスカベンジャーハントという交流イベントをしました。自分と共通点のある人を探したり、ほかにも趣味などに関するいろいろな質問をして盛り上がりました。各国のメンバーの顔が覚えられた気がします。

今日は全体を通しては交流がメインでした。明日から始まる講演やディスカッションが楽しみです。

2日目の活動については一緒にMITを見学した村上が書いてくれます。お楽しみに!

Tokyo Conference 2017 Day7

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こんにちは、HCAP東京大学運営委員会11期の和田美紅です。この記事では、東京カンファレンス7日目の模様をお伝えします。
 
本日のテーマは、「京都観光」。京都の寺社、街並み、食べ物などを思う存分味わい、日本の伝統や歴史に触れてもらおうという趣旨です。
朝は、早起きして、6時半から宿泊していた仁和寺の朝のお勤めに参加しました。お堂の中で僧侶の方がお経を唱え、人々が手を合わせるのを、ハーバード生たちが興味深そうに見ていたのが印象的でした。
その後、部屋で朝ごはんを済ませたら、グループごとに京都観光へ出発。まずは、宿からバスで3分の、龍安寺に向かいました。石庭を前にのんびりと座りながら、「石は本当は全部で15個あるが、どこから見ても1つ隠れて見えないものがある」といったトリビアを披露できました。
続いて、鹿苑寺金閣へ。ハーバード生らは、「金色のお寺」に驚くとともに、敷地内に立つお地蔵さん(下にある器にコインが入ると願いが叶う)や、夕佳亭(後水尾上皇ゆかりの茶室)などにも興味を抱いていました。
その後は、バスと電車を乗り継いで、伏見稲荷神社に向かいました。ハーバード生たちは、「頂上まで登りたい!」と勢いづいていましたが、3時間ほどかかる旨を伝え、途中まで登ることに。鳥居が連なる道を歩いている時、「鳥居の色、赤じゃなくてオレンジじゃない?」など盛り上がりました。人が来ないタイミングを見計らって、満足のいくまで写真撮影ができよかったです。
それから、伏見稲荷から電車で祇園四条へ。前日に見た夜の祇園とのコントラストを体感してもらうとともに、お土産店めぐりや街並みを楽しむことができました。
そうして、京都観光最後の目的地・清水寺へ。向かう途中、ハーバード生らの強い希望で、パフェとお抹茶をいただきました。抹茶が大好きなメンバーもいましたが、本格的な抹茶は初めてということで、大変嬉しそうでした。その後、清水の舞台から、夕暮れの京都を一望し、カンファレンスの最後に相応しい景色を目に焼き付けることが出来ました。
清水寺を後にしてからは、急いでフェアウェルパーティーへ。咲く八という京野菜のお店でご飯をいただきながら、今日までのことを振り返りました。パーティー中、HCAP Tokyoメンバーから一人ひとりに書いた色紙をサプライズでプレゼント。心のこもったメッセージや、メンバーの戸田菜月さんが色紙裏面に書いたアニメキャラクターの絵に感動し、別れの寂しさも相まって皆涙を流していました。
その後、全員で京都駅へ。私は、関西国際空港から発つハーバード生を見送るため、羽田空港から発つべく東京に戻るハーバード生とはここで本当のお別れでした。一緒に「日本」を楽しみ、親友になれたことへの達成感と、また絶対会おうという希望を抱きながら、東京に帰るメンバーを見送りました。
 
以上が東京カンファレンスの報告となります。ご支援・ご協力くださった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

Tokyo Conference 2017 Day6

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こんにちは、HCAP11期の高橋です。6日目の報告をいたします。
 
本日は待ちに待った京都への移動です。5泊したオリンピックセンターを早朝に出発し、新幹線で京都に向かいました。新幹線から見える景色を写真に収めるべく奮闘しているハーバード生もいましたが、疲れが溜まっていたようでほとんどの参加者がすぐに眠りに落ちました。新幹線の寝心地の良さには満足してもらえたようです。
 
さて、京都に着いてすぐ、まずは東寺を訪れました。
早咲きの桜の前で写真を撮ったり、ハーバードカンファレンス中にお菓子で作った五重の塔の現物を見たりして、盛り上がりました。東京と違って高層ビルが景観に入っていないことが嬉しいとの声もあがっており、京都に来たという実感を持ってもらえたことでしょう。
午後には、大阪大学教授の中島清一先生を招いて、
Future doctors: Are we really at the intersection of technology and the liberal arts?
をテーマにご講演を賜りました。
前日の医療工学研究室の内容も踏まえつつ、先生が研究されている機器についての説明を受けました。研究の方針は、高い技術によって整備された手術室でなくても使えるような手術道具を開発することで、実際にインドの病院と連携して内視鏡用器具などを作っています。これらの機器は、先進国における10年程度前のものに相当しますが、例えばほこりの多い環境で使えるようにボタンをシートで綺麗に覆うなどの工夫も新たに凝らされているようです。
これらの途上国用の機器のうち、いくつかは逆輸入されて先進国の緊急医療の現場で使用されています。このような、ある種特殊な経路でのイノベーションを生み出すうえでも広い範囲における物事の知識が求められるため、技術と一般教養をともに学ぶことには意義があるということを強調なされました。
講演後には質疑応答が盛んに行われ、いつ実用段階に入る見込みなのかや、連携先として何故アフリカなどではなくインドを選んだかなどの質問が出ました。医療分野を志しているハーバード生は、セッション後も先生に対して質問を続けており、その熱心さに改めて驚かされました。
また、個人的に質問した内容として、医工連携だけでなく最近は医理連携も始まっているというお話に興味を惹かれました。物理が生物ひいては医療とどう関わっていけるかについて、これから調べたいと考えています。
 
宿泊には仁和寺御室会館を利用しました。木戸から敷地内に入ったり、入り口のお香の匂いをかぐなどただの和室に止まらない日本らしい雰囲気に喜んでもらえたようです。

翌日の京都を存分に楽しむためにも今夜は早く就寝してもらいました(女子部屋は恋バナで盛り上がってしまい、しばらく寝てくれませんでしたが…)。一方、私たち東京大学側のメンバーは、翌日ハーバード生に渡す予定の色紙を準備しています。既にへとへとではありますが、せっせとメッセージを書いている最中です。
さて、明日はとうとうカンファレンス最終日です。ハーバード生に存分に京都を楽しんでもらうべく、全力を尽くします!

Tokyo Conference 2017 Day5

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さていよいよ5日目。中盤戦が終わりました。
本日のブログをお送りするのは、HCAP東京大学運営委員会副代表の小坂真琴です。
詳細(で簡単)な自己紹介はハーバードカンファレンスのブログの時に書かせていただいたので、ここでは省略します。
 
前日に観光をがっつりしていたというのもあり、今日の午前中は任意参加での刀剣博物館の見学を行いました。
 
そして、いよいよ我々東京大学が誇る本郷キャンパスへ。
食堂で昼食をとった後に、医用工学に関わる3つの研究室へ訪問しました。医学の専門用語が難しいため、特に英語になると東京大学側もハーバード側もついていけなくなるという場面もありましたが、やはり実際に手術に使える機器(あくまでそれを少し簡略化したものですが)を見るとテンションは上がっていました。機器の開発については、どういうタイムスパンで何を目指しているのか、というクリティカルな質問も飛んでいました。エンジニアリングを専攻とするハーバード生もいる中、やはり医用器具の開発は、実際に治療の結果として人間より良いと認められない限り、動作の正確性など個々のポイントが高くても意味がないという医療特有の問題を抱えていることが伝わったのではないかと思います。
 
その後は渋谷に移動して高校生との交流会を行いました。
海外進学を視野に入れて悩んでいる高校生、東大生、ハーバード生の三者が交流することで、高校生がよりよい判断を下せる手助けをしようという企画でした。
最初は東大生とハーバード生による学校紹介のプレゼンテーション。授業・施設・課外活動の3つの観点から各々紹介しましたが、やはり世界トップと言われるハーバード大学には、すべての面において「東大にはないな」と思わせられるポイントがありました。バトル形式ということで、高校生に投票してもらいましたが、やはりハーバードに軍配が上がりました。
その後はグループに分かれてフリーディスカッション。日本に暮らしているとハーバード生の声を聞く機会も非常に限られており、高校生は自分の2,3年後に直結する問題として、興味津々にハーバード生の話を聞いていました。ハーバード生も改めて自分が大学を選んだ理由や、NFE(Never Forgettable Experience)を語り直すことで、それまで交流していながら見えてこなかった一面も見えてきて非常に面白かったです。
 
次の日の京都への移動に備えて、夜は荷物の整理などをして早めに床につきました。
いよいよ小坂がかなりの時間を賭してきた京都です。次回もお楽しみに。