HCAP6期の塙です。3月15日の出来事について書いていきます。
3月15日は、東名高速道路の事故による、夜行バスの遅延連絡から始まりました。
急遽計画を再編、本郷の学食でブランチをとることになりました。
その後は、北森武彦工学部長による特別講義、電子情報学専攻江崎教授研究室訪問、機械工学専攻金子教授研究室訪問と、工学部の先生方から様々なお話を伺いました。
お世話になった方々に、厚く御礼申し上げます。
安田講堂、赤門前で集合写真を撮影後、各々ホームステイに向かいました。
実家が新潟である私は、野口家のお世話になりました。
(野口家のホスピタリティーに感動しましたが、ここはそれについて書く場ではないので割愛させていただきます。)
個人的に、特に興味深かったのは、電車の中で、日米の教育制度、今後の教育のあり方等について、いろいろ自由に議論できたことです。
ホームステイ中に限らず、移動時間や食事中に、ハーバード生に対して議論をふってみると、興味深い議論が展開されることがありました。
「理想の教育」はどうあるべきか。アメリカの医療制度に対してどう思うか。地域格差にどう対応していけばいいと考えるか。記憶の風化をいかに防ぐか。ロボットに対する気持ち悪さと、クローンに対する気持ち悪さとはどう違うのか・・・等々。
もちろん、私自身の英語力不足もあり、全ての議論が成功したわけではありません。
しかし、あたりさわりのない話だけにとどまらず、多少突っ込んで話をしようと試みることで、得られたものもあったのではないかと思っています。
次は、3月16日です。お楽しみに!