3,000人の村で1,500人が葬儀に参列したおばあちゃんの話〜子どもに聞かせたい生きる意味〜 | 教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

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おはようございます、増地 崇志です。



ようやく滋賀は晴れ間がのぞいてきました。




ここぞとばかりに、洗濯物を一気に干しております☆






さて今日は「人気者のすごいおばあちゃん」のお話を
お届けしたいと思います。


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今日もご紹介させていただきたい本があります。




それがこちら↓

3秒でハッピーになる 名言セラピー/ひすい こたろう
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「天才コピーライター」ひすいこたろうさんが
書かれた、この著書の中に



「モテモテばあちゃんの秘密」

というお話が書かれていました。




ざっとお話をしますと、


人口3,000人のある村に住んでいた、そのおばあちゃんがですね
お亡くなりになられたときのことです。




葬儀に1,500人の村民が参列したんだそうです。




3,000人の村ですから、2人に1人が参列しています。




おばあちゃんはなぜ、それほど多くの村人たちに慕われて
いたのでしょうか?



おばあちゃんがかつて、政治家だったわけでも、
村の名士だったわけでも、元アイドルだったわけでもありません。





なのになぜ?








実はこのおばあちゃん、ずっとこの村で小学校の先生を
していたんです。




「あ~だから教え子が来たんだな」



そう思われましたか?




もちろんそうです、たくさんのおばあちゃんの教え子が
参列したに違いありません。









けれどちょっと考えてみてください。




あなたご自身は、小学校の先生がお亡くなりになったら
葬儀に参列しますか?参列したいですか?




とてもお世話になった、
とても尊敬している、


もちろんそんな先生なら、一秒でもはやく馳せ参じたいと
思うかもしれません。




けれどリアルな話、卒業して何年も経った先生の葬儀に参列するというのは、
けっこう考えにくいのではないかと思います。










じゃあやはり、なぜこのおばあちゃんの葬儀に1,500人もの村人たちが
集ったのか?



ギモンですよね?





その理由はですね・・・




生涯、教え子の店でしか
ものを買わなかったからだそうです。








近くに安いディスカウントストアやスーパーができても
そこで買うことはしなかったそうです。


値段が高くても、遠くでも、教え子のお店でしか
ものを買わなかったそうです。





その姿に多くの教え子たちが尊敬し、感謝の念を抱いて
いたのだと思います。



それが3,000人の村で、1,500人の村人が葬儀に参列するという
奇跡のような光景を引き起こしたのです。








本では最後にこのように書かれていました。





おばあちゃんにとってお金を使うこと、そして生きることは、


縁があった人を応援すること。

喜んでもらうこと。



それがすべてだったようです。








日々生活していると、ついつい自分の損得だけで物事を判断
してしまうことがあります。



けれど人生は、やっぱり一人で生きては行けなくて、
いつも誰かに支えられながら生きています。



そう考えると、「ちょっとでも安く買えたら」とか、
「それはメリットがない」とか、


目先の利益にばかり終始していてはいけないなと思いました。







出逢いは、偶然ではなく必然だと思います。


縁あって出逢えた人たちをどれだけ喜ばせることが
できるだろうか?



昨日の斎藤一人さんの話のように、周りの人たちに惜しみなく
教えてあげることとも通じていると思います。







日々の暮らしの中で当たり前に思っていることが、
どれだけ感謝できることなのか?



今日はいつも以上に、その意味を考えてみたいと思います。





おわり(´∀`)








今日も最後までお読みいただき、感謝いたします。


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