Openofficeで化学式
おはよう同志諸君。
さて、久々にOpenoffice 数式。
Mathを使って化学式(イオン式)を書きたい!
と、弟子からメールが来た。
例えば

のように。
弟子曰く

のようになってしまうとのことだ。
なるほど。
恐らく
Mn^{2+}
のように記述したのだろう。
まだまだ甘い。
+
-
over
times
div …などなど
は二項演算子なので
a 演算子 b
のように、挟まなければならない。
{2+}
では + の後ろが空いているので書式エラーになる。
ではどうすれば良いか。
私が思うに2通りの記述がある。
1.テキストとして記述
例
nitalic{
{MnO_4}^"-"+ 8 H^"+"+ 5 e^"-"toward Mn^"2+" + 4 H_2 O
}

実に簡単だ。
ちなみに、nitalic{}を改行して書いてあるのは見やすくするため。
「見やすい記述は改行から」
プログラムの基本である。
さて、
この記述の結果は実に美しくないということに気付いただろうか?
そう!
右上添え字と右下添え字のフォントの違いだ。
マンガンイオンと水の“2”を見比べれば一目瞭然。
私の設定では、そしてこの所長日記・改を見て各種設定をしている同志諸君の設定では
テキストは MS P 明朝
変数、関数、数値は Time New Roman
となっているはず。
これでは美しくない。
フォントを揃えるために数字は全てテキスト化するのを忘れないように。
従って、
nitalic{
{MnO_"4"}^"-"+ "8" H^"+"+ "5" e^"-"toward Mn^"2+" + "4" H_"2" O
}

とするのが良いだろう。
さてさて、この記述の結果と
最初の例とが違うということに気付いただろうか?
これでも良いが、私は次の記述の方が好きだ。
というわけで、
2.空を定義する
例
nitalic{
{MnO_4}^{""-""}+ 8 H^{""+""}+ 5 e^{""-""} toward Mn^{2+""} + 4 H_2 O
}

こんな感じでどうだろう?
では。
さて、久々にOpenoffice 数式。
Mathを使って化学式(イオン式)を書きたい!
と、弟子からメールが来た。
例えば

のように。
弟子曰く

のようになってしまうとのことだ。
なるほど。
恐らく
Mn^{2+}
のように記述したのだろう。
まだまだ甘い。
+
-
over
times
div …などなど
は二項演算子なので
a 演算子 b
のように、挟まなければならない。
{2+}
では + の後ろが空いているので書式エラーになる。
ではどうすれば良いか。
私が思うに2通りの記述がある。
1.テキストとして記述
例
nitalic{
{MnO_4}^"-"+ 8 H^"+"+ 5 e^"-"toward Mn^"2+" + 4 H_2 O
}

実に簡単だ。
ちなみに、nitalic{}を改行して書いてあるのは見やすくするため。
「見やすい記述は改行から」
プログラムの基本である。
さて、
この記述の結果は実に美しくないということに気付いただろうか?
そう!
右上添え字と右下添え字のフォントの違いだ。
マンガンイオンと水の“2”を見比べれば一目瞭然。
私の設定では、そしてこの所長日記・改を見て各種設定をしている同志諸君の設定では
テキストは MS P 明朝
変数、関数、数値は Time New Roman
となっているはず。
これでは美しくない。
フォントを揃えるために数字は全てテキスト化するのを忘れないように。
従って、
nitalic{
{MnO_"4"}^"-"+ "8" H^"+"+ "5" e^"-"toward Mn^"2+" + "4" H_"2" O
}

とするのが良いだろう。
さてさて、この記述の結果と
最初の例とが違うということに気付いただろうか?
これでも良いが、私は次の記述の方が好きだ。
というわけで、
2.空を定義する
例
nitalic{
{MnO_4}^{""-""}+ 8 H^{""+""}+ 5 e^{""-""} toward Mn^{2+""} + 4 H_2 O
}

こんな感じでどうだろう?
では。