ウィラーエクスプレス193便 ビジネスクラス便 | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

第4セクターの乗りバス・乗船日記

大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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では、乗車してどうだったの?

これから先は、第4セクターの個人的感想になりますので、あしからず。


まずビジネス便に、村瀬社長は試乗したことがあるのでしょうか?


ビジネスアテンダントとか、車内の高級感とか表層的なサービスは良いとして、肝心なサービスがおざなりになってはいませんか、社長。

ビジネス客に対してのサービスってなんでしょう?

綺麗なお嬢さんが、受付けをしてくれることですか?

高級感ある木目調の素材を、車内に使うことですか?


第4セクターが考えるビジネス客へのサービスは違うと思います。


ビジネス客への最大のサービス、それは快適な睡眠を提供することではないでしょうか。


そう考えると、ビジネスクラス席は、レッグレストがあるにも関わらず、足置きが無い。

これだとすぐにふくらはぎが痛くなってきます。

こんなことは、社長が試乗すれば、すぐにわかることではないでしょうか。

それとも、第4セクターの足が短くて、村瀬社長は足が長くてスタイルが良いのでしょうかね(ほっとけ)


次に、トイレ設置車にも関わらず、真夜中2時と早朝5時にアナウンス・照明点灯攻撃。

いったい何を考えているのかわかりません。

村瀬社長は、一回JRバスや既存のバス会社の夜行バスに乗車してみることを勧めます。

多分乗車したことはないでしょうから。

そうでないと、こんな常識はずれなことをやらせないでしょう。


品川での乗車時に、飲み物を買う余裕がなかったため(こちらの経緯は後ほど)、消灯前に開放休憩があるものと思っていた第4セクター、で開放休憩は2時の牧の原・・・


ぶつ切りの睡眠のため、朝からオネムの第4セクター・・・

今回は遊びだから良いのですが、仕事で会議なんかに出ようものなら、絶対に居眠りしそうではありますね。


で、高速バスにハイブリッド車を使うことについてどうなのよ?、というと・・・

使うのはありかな?、と乗車して思ったしだいで。

それはなぜかというと、エコという側面でなく、乗り心地という面でありではないでしょうか。

東名最大の難所、牧の原台地を登る坂で、通常のバスならギアーを落として、エンジンを吹かして登るわけですが、セレガハイブリッドはエンジン回転が低いまま登っていくわけです。

これにより、車内に入ってくる音が格段に少なく、静粛性が保たれていました。

JR北海道のスーパー北斗に、振り子車両を入れているようなものではないでしょうか(鉄以外の方には、わからない例えですいません)


とまあ、乗車してみての感じはこんな感じです。

とにかく、省燃費に気をつけて運転している印象でした。

ウィラーバスの運転手さん、いろんな意味でご苦労様でした。