ウスイロコノマチョウ 夏型 鱗翅目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
8月16日の今日、帰省していた子供たちが帰っていきました。
孫たちも一緒にいなくなって、一気に寂しくなりました。
おじいちゃんを寂しくさせまいと、孫たちが気を使ってくれたこと、本当に嬉しかったです。
次を待ってても仕方がないので、今度はこちらから会いに出かけて行ってみたいと思います。
で、昨日のブログにも書きましたが、一世一代の失敗・・・デジカメにメモリが入ってなかった・・・その時に出会ったのが、ウスイロコノマチョウでした。
メモリーカードが入っていなかったことに気づき、慌てて万全を期して出会った場所に戻りました。
そこでじっと待っててくれたのが、この個体です。
奄美以南で定着とされているこのウスイロコノマチョウですが、カミさんの看病で忙しく調査、出会えなかった昨年(2012年)を除き、2009年、2011年と確実に同じ場所で出会えています。
定着の断定するには、3年間連続しての発生が必要とのことですが、それに近い今年の出会い。
やっぱり嬉しいです。
ここ数年の出会い、個体数は多くないので、本当に細々と命をつないでいるんでしょうね。
撮影日 2013/8/15 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/15 撮影場所 宮崎県串間市
撮影日 2013/8/15 撮影場所 宮崎県串間市
【これまでのウスイロコノマチョウの記事もご覧下さい】
2009年11月14日「ウスイロコノマチョウ」
2011年9月11日「ウスイロコノマチョウ 樹液を吸う」
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