ヒドリガモ つがい 【福岡編】 | 私家版里山図鑑

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おもに、宮崎県南部平野部の里山に生息する生き物・・・昆虫・鳥などの図鑑を目指しています。

ヒドリガモ つがい 【福岡編】 カモ目カモ科

昨夜、叔父の死を知らせる電話がありました。
母の実家の主の叔父には、小さい頃よりお世話になり、そのお別れをすべく、今朝早く、唐津を発ちました。

途中、入院中のカミさんの元に立ち寄り、状況を話して福岡のバスセンターの乗車券売り場に並んだのが10時前。
でも、なぜか今日の高速バスの福岡ー宮崎便は予約がいっぱいで、空いている便はお昼過ぎからだとか。
お通夜の時間には間に合いません。

それならと、すぐにJR博多駅に行き、九州新幹線をチェックしました。
結果、10時20分発の新幹線で鹿児島まで行って、そこからは特急で宮崎に行くことにしました。
これだと、午後2時前には宮崎につくことができ、お通夜にも充分間に合います。

その新幹線ですが、福岡ー鹿児島の所要時間は1時間10分。
あっという間に到着しました。(この1時間10分は、筑肥線、東唐津ー赤坂間の所要時間とほぼ一緒です)
それよりその後の鹿児島ー宮崎間の特急の所要時間、2時間10分が気になりました。
この区間がもう少し時間短縮できれば、宮崎ー福岡間の移動がもっと楽になります。。。

と言う長い前置きはこれくらいにして、本題のヒドリガモについてです。

ヒドリガモ・・・当ブログ384種目の新登場です。
春爛漫、桜の咲き誇る福岡城のお堀で遊んでいました。

数頭のヒドリガモがいましたが、そのすべてがつがい・・・アベック(この言葉は死語?)でした。
満開の桜のもとで、愛を語らう・・・なんだかいいですねえ。

ヒドリガモの由来は、♂(三枚目の写真)の頭部の赤褐色からきているとか。
漢字で書けば「緋鳥鴨」なんです。
♂に比べて♀(四枚目の写真)は落ち着いた色合いです。

全長45-51cmほどの大きさです。

私家版里山図鑑-1
撮影日 2013/3/26 撮影場所 福岡県福岡市

私家版里山図鑑-2
撮影日 2013/3/26 撮影場所 福岡県福岡市

私家版里山図鑑-3
撮影日 2013/3/26 撮影場所 福岡県福岡市

$私家版里山図鑑-4
撮影日 2013/3/26 撮影場所 福岡県福岡市

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