10月1日（火）オリックス25回戦（福岡D）、8-6で勝ち。対戦成績18勝6敗1分。3回で観戦終了。期待の前田が早々にKO。やはり1軍の水は苦かった。
高卒ルーキーとしてチンタラ武田の再来を想像したが、ボールが高めに浮いて制球が効かなかった。もう少し低めに投げられたら結果は違ったものになっていたかもしれない。
試合後の本人談では緊張しなかったというが、強がりだろう。低めにボールが行かないのは抑えが効いていない証拠。置きに行って制球が甘くなり、痛打された。ベンチは「打たれてこい」と送り出し、その通りにゾーンで勝負したが、球威不足も手伝い、メッタ打ちだった。
谷川原も甲斐と同じで、ジャスチャーがあまりにも少ない。新人なのだから、両手を広げて低くとか広くとか大袈裟なくらいに身振り手振りすればいいものを、これも余裕のなさか。
しかしそれでも、いい勉強になったはず。2軍で好成績を挙げ、事実何度かピッチングも見たが、1軍2軍の力量差は想像以上だった。
宜しければ、クリックお願いします。
