1番今宮、猛打賞 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

9月23日(金)西武23回戦(西武D)、8-0で勝ち。対戦成績14勝8敗1分。5月以来4か月ぶりの生観戦。どんより曇り空、蒸し暑くもあり肌寒くもあり。ドーム内は快適だが、試合はいかに。目標を失った両チームとは言い過ぎかもしれないが、きちんとした正統派の野球を元気を出してできるかどうか。勝ち負けはどうでも良かった。

 

先発東浜は、期待したようなストレートの球威はなかったが、外に逃げるシュートかシンカーが効果的。いちばんよかったのは、内角に投げるカットボール。金子や秋山が腰を引いて見逃すカンウト球になっていた。

 

まあ、これだけ序盤に援護を貰えば大胆なピッチングはできますという見本だった。和田が抹消されたので、残り試合は中4、5日で投げないといけないから、6回で降板したのだろう。

 

今宮が菊池の失投を見逃さず、結構大きな当たりをレフトスタンド中段に突き刺した。4回には2死満塁から2点2ベース。この追加点で勝負あり。

 

7回にも右に流し打って、サイクル安打まであと一息だった。いまごろ遅すぎるぜ、と愚痴りたくなるが、来季の宿題をいまからこなすのも良いだろう。とにかく一番の若造なんだから、「イマミ―」は、ハッスルしてなんぼである。

 

江川が扇風機だった。クルクルとよく回る。初めてのスタメン続きだから、無理もない。荷が重すぎた。ベンチの控えは五十歩百歩だから、ここは目をつぶって、来季につなげよう。

 

明日は11番だが、西武の先発は実績ゼロの若手。これは負けたら駄目。他力本願だが、則本に頑張ってもらい、11番を早々に援護すれば、あり得ないはずのマジック消滅、ゲーム差なしでの首位ということにならないだろうか。計算していないけれど、まずは残りを勝する気持ちでいくべし。

 

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