せっかくのハワイ旅行、日本にいるときと同じようにスマホを快適に使いたいですよね。
しかし、「ネットに繋がらない…」、「ネット接続が遅い…」といった問題が発生すると、貴重なハワイ滞在期間が台無しになってしまいます。
私たち国際線CAの多くは、日本やハワイはもちろん、海外82の国・地域で、手続き無しでそのままスマホをネットに繋ぐことができるNTTドコモのスマホプラン「ahamo」を利用しています。
データ容量はたっぷり20GB/月で、料金は月額2,970円(税込)となっています。
さて、ハワイでスマホをインターネットに接続する方法には、主に次の3つがあります。
- モバイルWiFiをレンタルする
- 日本の携帯電話会社の海外パケットに申し込む
- 海外SIMカードを購入する
それぞれの特徴を簡潔に説明します。
モバイルWiFiをレンタルする
モバイルWiFiをレンタルする際に、大切なのは「出発前に日本でレンタルする」ことです。
ハワイには多くのレンタル店がありますが、言葉の壁や在庫の問題などで予期せぬトラブルが起こる可能性があります。
そのため、対処に時間を費やすことで貴重なハワイ滞在時間が削られることが心配されます。
出発前に日本で手続きを済ませることは、ハワイ滞在を楽しむ上で非常に大切です。
そのため、日本でレンタルできるモバイルWiFiを選ぶことが重要になるのです。
また、事前に動作確認ができるメリットも生まれます。
おすすめはグローバルモバイルの「アロハデータ」です。
Webで手続きが完了し、日本の自宅や職場、空港など指定の場所に届きけてくれます。
また、返却は日本帰国後、同梱の返却パックに入れてポスト投函すれば完了です。
料金は608円/日からで、全プランで高速データ通信が可能です。
スマホはもちろん、PCやタブレットなど最大10台まで同時接続できるので、旅行者が増えるほど料金のメリットが大きくなります。
モバイルWiFiのデメリットとして、「バッテリーの減りが心配」という点がありますが、「アロハデータ」では、モバイルバッテリーが無料でレンタルできる特典があるため、安心して利用できますよ♪
日本の携帯電話会社の海外パケットに申し込む
日本の携帯電話会社では、海外で利用できる定額パケット通信サービスを提供しています。
基本的に使った通信容量による2段階の定額制になっています。
課金は1日単位で、サービスを使わなかった日は課金されません。
ただし、注意すべき点は、1日の定義が日本時間に基づいていることです。
つまり、海外旅行先の現地時間ではなく、日本時間の0:00から23:59までが1日とされます。
定額パケット通信サービスは、別途申し込みが必要で、料金が高額になることがデメリットと感じられます。
海外SIMカードを購入する
海外SIMカードには、さまざまなプランがあるので、滞在期間などに合ったものを選ぶことができるのがメリットですね。
一方で、デメリットもあります。
例えば、SIMカードを入れ替える必要があることや、ネットに接続するためにAPN設定が必要であることがあげられます。
また、SIMフリーのスマートフォンでない場合、利用できない機種やキャリアもあるため、注意が必要です。
以上、「ハワイ旅行者のためのスマホのネット接続ガイド」、ハワイ旅行をより楽しむための役立つ情報になれば幸いです。
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