伊勢丹新宿店でのイタリア展へ行ってから早1ヶ月、あの時手に入れた食材はどれも満足のいくモノばかりでしたが、中でも実際に記念撮影もしてくださったパリージさん親子からいただいたプロシュートの味とイートインでのカルボナーラに使われたグアンチャーレ (guanciale)の味が忘れられず、あの時1本1万円ちょっとと聞いて買わないでしまったサラミをなんとか手に入れようとし、ようやく実現しました。
この記事は以下の記事の続編です。
10月になれば、今年もやっぱり伊勢丹新宿店でのイタリア展へ参ります;その1
究極の食材で作った究極の味のカルボナーラをいただいた伊勢丹新宿店「イタリア展」♡その2

これはイタリア展当日に、購入した生ハムです。これがまた、赤ワインによく合いまして・・・!
昨年夏に訪れたローマ郊外、アリッチャでいただいたラルトやサラミも目じゃないくらい美味しくて、もう気になって仕方がなくなりました。チンタセネーゼって何なの?
パオロ・パリージさんが復活させたという、トスカーナの黒豚、チンタセネーゼについては、「il chiasso com.(イル キアッソ コム)」というトスカーナのワインに関するコラムとデータ、il chiassoの主催者:今は亡き、土居昇用(どい のりちか)さんの記事に詳しく記載されていますのでご参照ください。
究極の子豚を求めて
白い腹巻きをした黒い子豚チャンだったのですね♪
2001年当時のパリージさんご夫婦のお宝写真にも注目です!


そしてパリージさん、ご本人のHPはこちらです。
この中のココにサラミの事が・・・果たして日本で手に入れることができるのかしらん。

あの時、息子さんのフィリッポ・パリージさんとのツーショット写真、バックにあったNonna and Sidhi Shop,、東京・代官山にあるイタリア食材店が輸入を請け負っていると調べが付きました。
あった~ありました、Nonna and Sidhiさんのブログのここに先月お会いしたときにかけていた青縁メガネのパリージさんの写真がたっぷり!

そうしていろいろ画策し、ようやく一昨日、無事我が家にサラミが届いたのでした。

きれいでしょ?
来年の9月には仕事を兼ねてフィレンツェに6泊する予定ですので、ピサの郊外、ラーリ村にあるパオロさんのアグリ・ツーリズモを訪れることが出来たら良いなと思っています。
でもそれにはイタリア語をもっとしっかり身につけませんと!!
トスカーナの美しい山野を駆け回って育つ、元気な豚さんたちの映像をどうぞ。
そしてまずは次なるターゲット、他と全然違うカプリピウ社のリモンチェッロを手に入れたいと思っています。
