こんにちは。ハタモク副代表のカーリーです。
6月9日には日立ソリューションズでハタモクを実施しました。
今回は就職活動を無事に終えて、久々にハタモクに参加してくれた
しもこと、成城大学4年の下川君によるレポートです。
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こんにちは!
6/9(土)に行われた第43回ハタモクの活動報告をします。
今回のハタモクは品川駅直結、日立ソリューションズ様の会議室をお借りして開催することとなりました。
僕はまだ今回で3度目の参加なのでスコラコンサルタントの会議室もきれいで新鮮に感じますが、カーリーやなまちゃん、常連のみんなのはしゃぎっぷりからこの日の会場がどれだけ特別なのかを感じることができました!
今回は60人程の参加でハタモクとしては中規模の開催です。たくさんの参加者でにぎわいつつ、広い会場にゆったり椅子を設けることができたので僕にとってはとても居心地のいい規模でした。
今回のテーマは
1. 価値観ワーク
2. ジブンガタリ
3. 何のために働くのか
でした。
久しぶりのハタモクだったので少し緊張しましたが、簡単な説明のあと緩やかにスタート。
最初に取り組んだ価値観ワークでは、配布された価値観マップの中から自分が大事にしているものとそうでないものに印をつけていきました。ボーっと見ているだけではなんとなく全部大切に見えてきてしまって、短い時間でしたが自分としっかり向き合って考えるいい機会になりました。
そのあと特に大切にしているものを3つ選んでそれぞれ発表しました。僕は「思いやり」「チャレンジ精神」「美しさ」を。それが隣の人と2つ被っていたのですが、とらえ方が少し違っていて最終的に内容が全く違ったのが面白いなぁと思います
休憩をはさんでジブンガタリ。なんでもいいから自分のことをさらけ出して語る時間。僕は毎回このジブンガタリを楽しみにハタモクに参加しています。
この日はみんなの話から「働くことと心身の健康の関係」について考えさせられました。
みんなそれぞれに苦労した経験があり、中には想像もできないようなお話もありましたが、それ乗り越えたから今の自分があると言ったみんなはとても魅力的に思えました。
同時に来年から社会に出てこれまでの人生の何倍も生きていくことを考えると、自分の心と身体への配慮をもっとしていくべきだと思いました。今までまだ若いからってその辺ないがしろにしてきたなぁと。
とりあえず無意味な夜更かしをやめるのと、嫌いなブロッコリーをしっかり食べることから始めたいと思います…
僕はこの前までやっていた就活にハタモクがどう影響したかについて語りました。直近6か月に絞ってのジブンガタリです。
ハタモクに参加して、今まで大きく隔たりのあるように思えた社会人が少し身近に感じられるようになりました。
「人事からみたら大学生の考えてることなんて所詮…」と卑屈にならずに考えていることを素直に伝えられたのは、自分の中での社会人のハードルが、いい意味で下がったからだと思います。
ハタモクのおかげで内定が!とは言いませんが、僕にとってハタモクは「就活前のいいようなのい不安を解消するキッカケ」となりました!
最後のセッションではテーマそっちのけで子供の教育について熱く議論してしまいました(笑)
教育に本気で携わるなら教員になるのが一番いいと漠然と考えていましたが、世の中にはいろんな面から教育を支える仕組みがあるんだなとただただ感心するばかりでした。
初めて聞くことが多くて勉強不足を痛感しました。次回までの自分への宿題ですね。
クロージングで「自分の軸が変わっていないことを確かめるためにハタモクに来ている」と言っていた方がいてとてもかっこいいなと思いました!
現時点で僕は「自分の軸や価値観に影響を与えてくれるものを取り込み、それを試しにアウトプットしてみる場」としてハタモクを利用させてもらってます。
次のハタモクではどんな魅力的な人と話ができるのか、そこからどんな刺激を受けるのか、今からとても楽しみです!!
以上、成城大学4年の下川翔平が報告しました。
今後はシモのように、しばらくの期間(例えば、就職活動)を経てから、ハタモクに戻ってくる人が増えていくことでしょう。
そんな方々が戻ってきた時には「ハタモクは、やっぱりいい!」「更に進化している!」と言われるように心して運営して行きたいですね。「ハタモク、変わっちゃったなー」「居心地、悪い!」と言われることが一番残念なことですからね。
延べ人数が1,500人を超えた今だからこそ、原点を大切に前に進んで行こうと感じました。