大仲正樹VS秦拓馬 | 俺達。秦拓馬

俺達。秦拓馬

秦 拓馬 バスフィッシングプロアングラー




BRUSH DVD撮影日




DVDタイトル 「PRIDE~琵琶湖決戦~」



2人のアングラーが琵琶湖を舞台に


プライドを掛けて戦う




この戦いにアングラーとして選んでもらえたことを


非常に光栄に思う


BRUSHさん  ありがとうございます





対戦相手は マサキオー こと 大仲正樹



琵琶湖ガイドとして 圧倒的な釣果を築き続けている彼


これほどまでに怖い相手は居ないし


これほどまでに戦いにワクワクする相手も居ない



今回のルールは 


30センチ以上 5本のトータルウエイト制




春の琵琶湖   そして 大仲正樹


果たして勝つためには一体何キロ必要なのか


2人だけの戦い故   人為的プレッシャーは皆無


縛り取材でもなく  最もウエイトの出るパターンを実行するのみ



目標ウエイト設定は 5本 15キロ



俺達。に もはやブランクは無い とは言ったものの


みっちりガイド業をこなす彼は脅威オブ脅威






本気の練習を繰り返した



当初のロケ予定日は3月初旬


戦い前日までに目標の15キロを越えられる手応えを得たものの



当日まさかの激荒れ爆風予報でロケ順延



季節が進行し 桜も満開のタイミングを迎えた4月7日


 

55センチ 3キロクラスのメスで揃えて15キロ


そこから 死ぬ気でウエイトアップさせる作戦



しかし  直前の寒波でメスの動きが変わり… 




決戦スタート



良くも悪くも予想外


これが琵琶湖の戦い



俺達。の最大魚を1匹だけ写真掲載許可が下りた


63センチ 4キロオーバー




壮絶な戦いの結果はDVDで


BRUSH DVD 「PRIDE~琵琶湖決戦~」


お楽しみに







戦いから一夜明け


穏やかな湖上に浮く


昨日の南風爆風で南湖中がターン


水悪っ


しかも放水量が減り  大きな変化のタイミング



昨日 風で使えなかったパターンを再検証しつつ


今日の琵琶湖にアジャストさせていく作戦



1発目から でっかいクチ


スーパーダーツホッグのテキサスリグを丸呑んだ




63.5センチ  4キロオーバー


実は一度フッキングミス後のキャストで


再度フッキングミス  そのままの放置で


強烈にバキュームしてくれた



ぴぴーん と来た    こんな時は…




ビッグラッシュ確変中  すかさず59センチ4キロ追加


スーパーダーツホッグ7gテキサス


キモはリングドパイルドライバーとフックセットの向き




3発目 


The 倒れ込みアクション


しっかり待ってやると ゴキュっと来る


4発目は写真なし



 

5発目 


イカレた釣れっぷりのスーパーダーツホッグ


水中で奪い合ってるのが伝わってくる




北風が吹き出し バスのポジションが変化し始めた



スポットを変えるか ルアーを変えるか



両方を思いっきり変えてみた



サスケブレード リアクション リフト&フォール

やはり俺達。的には 冬のメタルより 春のメタル


その理由はメスを選ぶチカラがある事


ただし水温上昇で消えるパターン


サスケと入れ替わりに効果的なのが


「神のアクション」


PDチョッパー&アンモナイトシャッド




長っ そして 細っ  


本日2発目の60アップ


冬から 早春までの浮かせる1/4ozから


確実にボトムに当てられる3/8ozがベストウエイト


3メーターのボトム ウィード マンメイドなどにコンタクトさせていく 




激太っ 激重っ 


本日3発目の60アップは61センチ10ポンドオーバー




不思議なほど特大クラスが狂ったように食ってくる



面で水に乗るヘッドを持つPDチョッパー


そして 


強ロールのアンモナイトシャッドの組み合わせが起こす


「神のアクション」


その爆発力は色褪せないどころか 加速してる気がする




今日は5本18キロ  決戦当日なら良かったな…