おはようございます
先週、「行楽シーズンに備えるアロマオイル」 でラベンダー精油を、「アロマオイルの使い方」 でマッサージオイルやクリームの作り方を、それぞれご紹介しました。その流れで、今日はマタニティ・アロマセラピーをお届けします。妊婦さん用としてご紹介しますけど、もちろん妊婦さんでない方も使えますよ。
まずは妊婦さんのアロマセラピーでの注意事項から。
①安定期に入るまで、アロマオイルの使用は避けましょう。
②安定期に入っても、精油濃度は通常の半分くらいにしておきましょう。
先週、マッサージオイルの作り方で、キャリアオイル100mlに精油40滴としましたが、20滴かそれ以下にしてくださいね。お腹の中の小さいお子さんに合わせます。
③お腹が張るときはアロマオイルの使用を避けましょう。
④プロフェッショナル・アロマセラピストの指導を受けましょう。
特に、流産経験のある方は、使ってはいけない精油もありますので、ご確認くださいね。
ラベンダーは安全性が高く、行楽のときにとても便利なものですが、妊娠中にも重宝する精油です。虫刺されややけど以外にも、↓こんな使い方がありますよ。
☆腰痛…入浴時に1~2滴バスタブに入れる。マッサージオイルでトリートメント。
☆頭痛…原液を1滴こめかみにぬる。
☆不眠…枕に1~2滴たらす。
☆むくみ…マッサージオイルで下から上へトリートメント。
☆妊娠線…マッサージオイルを塗布。
アロマセラピーも、リフレクソロジー同様、上手に使って快適な妊娠生活を送りましょう。
ラベンダーは花も可愛らしいし、それ自体が虫よけになってくれますから、プランターで育てて窓辺におくのもいいですよ。植栽として楽しむお手本として、oliveさんのブログ に数種類のラベンダーが出ていましたので、興味のある方はのぞいてみてくださいね。
ジャスミンの花が咲きました。庭によい香りがたちこめています。これもアロマセラピーですね。
今日もいい1日になりますように