マタニティ・リフレクソロジー 子宮のケア | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ  

タイトルはマタニティですけど、男性諸氏も読んでくださいね。


講師と癒師の2足のわらじを履く私、仕事場も長野と千葉の2ヶ所。毎週新幹線で小旅行する生活も3年目で、すっかり慣れたものです。秋の紅葉もですが、春は満開の桜を2回堪能できるので、この生活も悪くないなぁと思えます。


先々週、先週とリフレクソロジーのトリートメントについてお届けしてきました。入浴中やお休み前にやっていただくと、眠りが深くなって、疲れがとれます。カップルやご家族でやっていただくと、コミュニケーション・ツールになって、愛が深まります。ふだん人目にさらすことの少ない足だからこそ、なんですね。


私がいま、一番力を入れたいと思っているのが、マタニティ・リフレクソロジー。妊婦さんたちが周産期を快適に過ごして、元気な赤ちゃんを産めるように、少しでもお手伝いできたら、こんなにうれしいことはありません。リフレクソロジーを通して、ママだけじゃなく、パパや他のご家族にも参加いただいて、家族みんなで赤ちゃんを迎える準備をしていただきたいなぁ~と思うのです。


その活動の一環として、医療技術大学校で、年1回、助産師さんの卵たちに、マタニティ・リフレクソロジーを教えています。1日で理論と技術を教えるというハードスケジュールですが、毎年熱心な生徒さんたちに囲まれて、濃密な時間を過ごしています。今年で4回目。生徒さんたちが現場へ出て、妊婦さんのケアに役立ててくださっていると考えると、ワクワクします。


アメブロで仲良くしていただいているdivadivanaさんが4人目のお子さんを妊娠されたこともあり、これからしばらくの間、定期的にマタニティ・リフレクソロジーについて書いていこうと思います。妊婦さん向けのポイントとかを加えますけど、基本は万人共通です。これから赤ちゃんが欲しいという方も、月経前緊張症の方も、男性でも、お役に立てるはず。


第1回目の今日は、赤ちゃんのゆりかご、子宮です。子宮の反射区の位置は、女性特有の悩みに効く足ツボ(リフレクソロジー)」 でご紹介していますので、そちらでチェックしてくださいね。男性の場合は、前立腺に相当しますので、ぼちぼち排尿に影響が出始めている方はここをケアされることをお勧めします。


子宮の反射区を中心として、円を描くようにくるくると、「元気に大きくなぁれ。」と赤ちゃんに語りかけるように、やさしくさすりましょう。赤ちゃんが答えて動くかも。親指の腹か母指球を使うのがお勧めです。


よそのお宅でみかけたものですが、何という花でしょう?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。


春月の『ちょこっと健康術』-黄色い花

今日もいい1日になりますように。