女性特有の悩みに効く足ツボ(リフレクソロジー) | 春月の『ちょこっと健康術』

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「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

昨日は、「女性特有の悩みに効くツボ 」として三陰交をご紹介しました。予防のための養生法として、足もみと組み合わせていただくとより有用ですので、今日はリフレクソロジーの反射区(足ツボ)をご紹介しますね。



春月のちょこっと健康術-反射区(生殖器)


内くるぶしの斜め後ろ下の赤●子宮の反射区、外くるぶしの斜め後ろ下の赤●卵巣の反射区です。両足をくっつけたときに、真ん中にくるほうが子宮、両側にくるのが卵巣と覚えてください。


それぞれの反射区を指先で押しながらモミモミしましょう。あるいは、手の母指球を反射区にあてて、両手でかかとをくるむようにして、かかと全体をもむのもいいですね。


これまで、何千人もの方の足をもんできましたが、生理痛のある方や、不妊や逆子でお悩みの方には、かかとが冷たい方が多いと感じます。たとえ皮膚表面があたたかくても、中が冷たい感じ。ぜひモミモミしていただきたいと思います。


お風呂で温まってる間とか、お風呂あがりにクリームやオイルをつけるときにしていただくと、一石二鳥ですね。また、「むくみの解消・予防に足ツボ 」でご紹介したリンパの反射区もいっしょにケアすると、より効果的ですよ。


排卵日近くに卵巣の反射区を押すと、左右どちらの卵巣から排卵されるかがわかります。押してちょっと痛いと感じるほうの足と同じ側の卵巣から排卵されます。それがわかったからといって、何がどうなるわけでもありませんけど(笑)。


もちろん男性でも同じように生殖器系の反射区になります。子宮が前立腺、卵巣が精巣にあたります。不調をととのえたり、元気にしたりできますから、男性諸氏もぜひケアしましょう。


今日からしばしの間、ペタ帳を閉じさせていただきます。再開したら、またペタしてくださいね。