ブログネタ：携帯の予測変換「あ」「い」「う」「え」「お」最初に出るのは？
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訪問先の多くのブロガーさんが書かれていたブログネタ、なかなかおもしろかったので参加します。
「あ」・・・ありがとう
「い」・・・いかが
「う」・・・承り
「え」・・・延期
「お」・・・お取り
どうみても仕事がらみのもの。ご予約に関する連絡ですね。な～んだ、我ながらちょっとがっかり。何を期待してたんだか（笑）。頻繁に使うものというより、直前に使ったものですね。
「ありがとう」はそれを選ぶと、次の予測変換はもちろん「ございます」ですね。「いかが」→「でしょうか」、「承り」→「ました」、「延期」→「され」、「お取り」→「できます」という具合です。
同じ「あいうえお」でも、鍼灸施術において心がける「あいうえお」は、
「あ」・・・ありがとう （これは同じ）
「い」・・・いたわり
「う」・・・うつくしく
「え」・・・えがおで
「お」・・・おだやかに
施術にあたって、気持ちは必ず指先にあらわれます。体調をととのえておくことも大切ですが、心の持ち方も大切だと思うんです。美しくというのは、みがかれた技術は形が美しいはずだから。
こうしたことは鍼灸施術に限らず、ひとと接する上で心がけたいことでもありますね。
昨日の美容鍼に関して、みなさん興味はお持ちのようで、うれしい限りです。そこで、鍼（はり）がどんなものか、ご紹介しておきましょう。
用途に応じて使い分けます。一番手前の黒いのはシャープペンシルの0.5mm芯。比較のために置いてみました。柄の色によって太さが異なります。鍼部分の材質はステンレスです。
紫 太さ0.25mm（5番）
青 太さ0.20mm（3番）
黄 太さ0.18mm（2番）
緑 太さ0.12mm（02番）
（ ）内は通称の番手です。このほかに、セピア（0.30mm、8番）、ピンク（0.23mm、4番）、赤（0.16mm、1番）と黄緑（0.14mm、01番）があります。長さは1.5cm～6cm。1本1本が個別に滅菌包装された使い捨てのものなんですよ。
刺すとこんな感じ↓
私が使うのは静岡に工場のあるセイリン社のもの。中国製ではもっと太くて長いものもありますが、それでも注射針に比べれば細いものです。ね、そんなに怖いものじゃないでしょ？
今日もいい1日になりますように。