さて今回は愛車ヒョミナ号のNC750X DCTにレーダーを
設置しようと思います。
バイクはついつい制限速度をオーバー気味になってしまします。
そんなに飛ばさないのですが、運が悪いときには6ｋｍオーバーで
つかまったこともあります。信じられます?40ｋｍ制限を46ｋｍですよ。
まぁ、オーバーしてる私に非があるのですが・・・。
さて、バイク用のレーダーは耐震･防水でかなりの高額です。
そんなお金もない私は、ヤフオクで車用の中古のレーダーを購入。
条件としてはGPS・音声案内くらいは欲しいなと。
そこで見つけたのがユピテルのレーダー2700円です。
本体と説明書とシガーソケット電源コードです。
ソーラーはほとんど役目をはたしていません。
↓
吸着盤アダプターもありましたが今回は使用しません。
バイクの目立たないスペースを探して収めるのに邪魔になります。
吸着盤とバッテリーも不要なので取り外します。
本体にはスピーカーがありますが、バイクに設置となるとヘリメットをかぶり
風きり音などで聞こえにくくなります。ボリュームを最大にすればなんとか
聞こえるとは思いますが、今回はイヤホンで聞けるように改造します。
ここからは参考にされる方は自己責任でお願いします。
当然ながら蓋を開けた時点で保障はなくなります。
まずは4角のネジを外します。
隙間をマイナスドライバーなどで丁寧にこじ開ければ下図のように。
スピーカーにつながってる赤と白の線が音声の線です。
ここにイヤホンジャックをハンダ付けします。
画像を忘れましたが100均で買ってきたモノラルのイヤホン延長ジャック
下図に出てきますが、長さが2ｍあったのでとりあえず半分の1ｍで切断し
本体サイドにケーブルを通す穴をあけるつもりでしたが、使えそうな隙間が
あったのでここからケーブルを通します。
↓
先端を剥いてみると赤・黒・ゴールド？3本の線が出てきました。
はて？どれがどれ？
とりあえず思いつくままにハンダ付けして車のシガーソケットに
差し込んで確認しながら組み付けることに・・・。
とりあえず赤を赤に ゴールドを白にスピーカー側に付けてみました。
さて、正常にイヤホンで聞こえるか？テストしてみたら、みごとにはっきりと
うるさいくらいの音量できこえました。ボリュームは半分くらいに絞って丁度良いです。
今回は切断したイヤホンジャックを絵のように白いミキサーを使って1つのイヤホンで
ナビ・レーダー・音楽も同時に聴くためにオス側のジャックを選択しました。
確認もできたので下のように収めます。
ケーブルが引っ張られてハンダ付けした極細の線が切れないように
ケーブルにインシュロックを縛りつけバッテリーケーブル固定用の爪が
あったのでそれを利用して固定後テープでも固定した。
あとはバイク側の電源確保です。
今回はヒューズボックス内のアクセサリー電源からETCとナビをすでに
使用しているために直接バッテリーから電源を確保します。
バッテリー直からだとエンジンＯＮ ＯＦＦに拘わらず常に電源ＯＮなので
接続するシガーソケットの途中にオンオフスイッチを取り付けます。
今回 購入したのはオンオフスイッチ560円とラゲージボックス内に
ケーブルを通すために穴あけ加工する20ｍｍのホールソー
これが1度しか使わないのに1500円と高かった・・。
（綺麗に加工したかったから・・。）
2連のバイク用のシガーソケットは部品取りであったものを利用。
シガーソケットのプラス側の線を切断・・その間にオンオフスイッチを
ハンダ付け処理する。リレーは使わなかった・・。
ラゲージボックス内にドリルで20ｍｍの穴をあけ電工用のボックス穴に使う
ゴム栓で穴を防水加工後にシガーソケットのケーブルを通しバッテリーの
プラス・マイナスにそれぞれ接続。
本来はハンドルに手元スイッチを付けたかったのだが、どうしても長く使うと
防水スイッチでも故障してしまう。
ラゲージボックスは貴重品を入れてるのでバイクを下車するときには
必ず開閉するので、このなかにスイッチを貼り付けるつもりです。
スイッチも正常に電源のオンオフを確認できましたので
あとはレーダー本体の設置と接続です。
次回はレーダー設置を記事にしたいと思います。
まだ設置していないので この休み中に紹介できればいいですね。＾＾
そうそう！ユピテルのドラレコｍｉｎｉも今日 注文しましたので
こちらも設置が楽しみです。
「今日のヒョミナ」
ボラムオンニ！・・長女なんだから ちゃんと1列に並んでよっ！
常にマイペースのボラムであった！