イリノテカン(休)+アービタックス療法3クール目の5日目。

体調は相変わらずイマイチです。ぼちぼち食事は取れますが、食欲もなく、美味しくたべられません。

さて、フェントステープとオランザピンの使用感を忘れないうちにメモしておきます。
 
--------------------

<フェントステープ>

木曜日の朝からフェントステープ1mgの使用を開始。金曜日の朝、一度貼り替えました。

木曜日は「効き目はイマイチかなぁ」と思っていたのですが、Sho先生のアドバイスによれば、24時間後に最大の効果を発揮するとのこと。確かに、金曜日の朝はほとんど痛みを感じなくなっていました。効き目は十分のようです。

ただ、1mgでも僕には多すぎたのか、金曜日の昼過ぎから眠くなってきました。自宅に帰って食事をした後、23時半くらいから、なんと今日の午後4時過ぎまで寝てしまいました。

フェントステープ、恐るべし。嫁さんも「あまりに気持ちよさそうに寝ているから起こさなかった」とのこと。おいおい、起こせよ。

効き目は分かったので、今後、痛みが強くなったら再度使ってみたいと思います。

--------------------

<オランザピン(ジプレキサ)>

金曜日の昼過ぎから、少し気持ち悪くなってきました。フェントステープのせいかどうかは分からないのですが、フェントステープは剥がさずオランザピン(ジプレキサ)5mgを服用してみました。

服用後は、少しぼーっとする感じになりました。立ちくらみもほんの少し、ろれつも若干回らなくなりました。でも、すべてほんの少しだけです。気持ち悪いのは治まりましたが、食欲までは戻りませんでした。

常時感じる悪心はなくなるものの、食欲が戻るほどの効き目がないイメージかも。悪心がなくなるだけでも十分ですが・・。イリノテカンの再開後にもう一度試してみようと思います。

--------------------

いずれにせよ、緩和ケアの先生にいろいろと教えてもらって処方された薬には、とても満足。緩和ケアの受診を勧めていただいたSho先生にも改めて感謝です。痛みや悪心に悩む皆さんには、緩和ケアの受診をオススメします。

さて、今日は4年前に大腸内視鏡検査で大腸がんが見つかった日。2013年の今日、ブログを始めました。

ブログを始めたのは、とにかく「記録に残しておかなきゃ」と思ったから。

人生で初めての自分の生死に関わる大きな出来事。何があったのか、その時どう感じたのか、をしっかりと記録しておきたいと思ったんです。いまでは、エントリーも1300を超え、家族、友人、そして同病の方々など、たくさんの方々に読んでいただくようになりました。

2013年の6月には「あと10年生きる」宣言をしました。まだあと6年あります。まだまだくたばりません。これからもお付き合いのほど、よろしくお願いします。


にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
☆大腸がんブログはこちら!☆

はるもち病歴
☆はるもちの病歴等はこちら!☆

目的と想い
☆このブログの目的と想い☆