◎ がん治療・公開セカンドオピニオン講演会
(第23回NPO法人宮崎がん共同勉強会東京支部会)
がん患者さんやその家族、あるいはがんについて興味ある人は誰で
もご参加いただけます。
ご自身あるいは当該がん患者さんの診療情報をお持ちください。
セカンドオピニオン以上に、応用の利く助言ができると
思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となり
ます)。
なお、人数把握のため、事前にブログ上の開催概要をご確認のうえ、
申し込んでください。

日時:2017年11月26日(日曜日) 11:00 ~ 15:00
場所: 場所: NATULUCK茅場町新館 2階大会議室
東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル 2F
東京メトロ東西線 茅場町駅から茅場町駅 12番出口 徒歩30秒
プログラム
11:00 開場(会場準備設定含むので、自由歓談)
11:30~12:00 ミニレクチャー
「あなたがインチキがん治療のえじきになるわけ」
12:10~12:50 自己紹介、近況報告
13:00 ~14:50 質疑応答(Facebookライブ動画配信あり)
15:00終了

なお、今回50人限定となり、事前登録が必要です。先着順で50人に
達すると自動的に終了となります。
当日予約無しで来られた場合、お断りすることがあります。

今後の東京支部会の予定日
平成29年12月16日(土) 11:00~15:00 東京 JR神田駅近く
平成30年1月13日(土) 13:00 ~ 17:00 東京都 茅場町


◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは12月2日土曜日です、今回だけは
病院ではなく、リレーフォーライフ会場となります。
サバイバートークが14:20~15:10にあり、そこでコメンテーターとし
て登壇します。その前後にNPO法人宮崎がん共同勉強会のメンバーが
集まりますので、出張がんサロンとなります。

開催地:久峰総合公園グラウンド (雨天時:体育館)
住所:宮崎市佐土原町下那珂13754

◎ 第92回宮崎がん共同勉強会
日時: 2017年11月11日土曜日
今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」
11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会
13:00~15:00 がん専門医によるレクチャーと質疑応答
15:00~16:00 FacebookとLINEなどを使ったスマホ勉強会をします。
みんなで教え合いましょう。
初めての方も気軽にご参加ください。
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2017-11-16 23:34:18

質問と回答: 放射線治療後の運動はどこまでできる?

テーマ:質問と回答

ーーーーーー読者からの質問ーーーーーー

子宮頸がん患者です。がんと運動の関係の動画を拝見し、教えていただきたいことがありまして、メールいたしました。

 

改めて運動をプラスしなきゃと思ったのですが、日常のウォーキング10000歩以外の運動が怖くてできません。

といいますのは、CCRT(同時化学放射線療法)で全骨盤に放射線照射をしていて、放射線の先生に『いつのまにか骨折をすることがあるから、気を付けて』と注意を受けています。

まだ40才になったばかりなのに、骨盤を床につける動作や開脚が怖くてヨガや腹筋もできなくなりました。

主治医先生は『普通の範囲なら』とおっしゃいますが、どの程度までしていいのか分かりません。

骨盤骨密度は115%もあるのですが・・

放射線治療を受けた者は、どんな運動をしたらよいのでしょうか?(わたしの場合、骨盤照射25回・腔内照射4回ののち、経過観察中です。)

ーーーーーーーーここまで引用ーーーーーーーー

前回の動画とは以下のことです。

 

 

 

 

 

 

当方のコメント

 

放射線単独治療、化学放射線療法ともに、がん治療では重要な位置を占めます。

放射線療法単独では、骨転移に対する、病的骨折予防や骨転移痛に対しての緩和療法の一環として行われますが、今回は最初から骨転移をターゲットとしてはいないと言うことが重要です。

 

骨転移では、いつの間にか病的骨折する場合があるので、ここで一般的回答をするのは不適です。

しかし今回の場合は、固形がんの術後再発予防や、根治的治療としての話です。

つまり骨折しやすい骨転移がある訳ではないと言う前提で説明させてもらいます。

放射線治療の晩期副作用としては、確かに骨壊死などが起こりえますが、確率は数%以下で多くはありません。

 

婦人科がんで下腹部放射線照射を受けている人は多いでしょう。

 

担当医としては注意してほしいというのが普通でしょうが、問題が起こったかどうかを真っ先に関知できるのは、実は患者さん自身です。

つまり、放射線照射の後遺症としての骨折やその前段階の障害があるとすれば、本人の痛みとなってすぐ感知できるはずです。

 

少なくとも、知らない間に骨折してしまったという事は確率的にかなり低いはずです。

もちろん骨転移が生じて起こる病的骨折は、そうはいかないこともありますが、それでもやはりまず痛みとして感知されることが大多数です。

 

結論としては、ウオーキングやヨガ、ストレッチなどは、強い痛みが無い範囲で行って良いと思います。

 

もちろん最初は慎重に行うべきでしょうが、問題が起これば、痛みの増強などで、自分でわかるはずです。

 

その上で徐々に強度を上げるならば、大きな問題は生じないでしょう。

X線検査なんかよりは、自覚症状のほうが感度がはるかに高いものですから、ご自身の感覚で、徐々に運動強度を上げて良いでしょう。

 

ーーー連絡事項ーーー

本日のYouTube動画チャンネルがん治療Q&Aコーナー

 

がん診療ガイドラインはがん種ごとにたくさん作られていますが、どうやって作られているのかはあまり知られていません。またガイドラインの質のばらつきもあり、そこには患者さん自身が参加することが必須とされています。(5:06)

 

 

がん治療の虚実のYouTube動画チャンネル開設!

がん治療に絶対役立つ動画を見逃したくない人はこちらからどうぞ

 

ーーー特別のお知らせーーーーー

2017年11月18日ウェブ心理塾セミナー祭り2017に登壇します。

↓↓↓↓申し込みフォーム↓↓↓↓

https://www.event-form.jp/event/2200/SKjC3PK1qXJv


「あなたの親がインチキがん治療のえじきになるわけ」
  押川 勝太郎(がん患者会を主催する現役がん治療医)
11月18日(土) 15:00~15:25

実は樺沢 紫苑(精神科医・作家)先生のウェブ心理塾というリアル、ネットビ
ジネスセミナー塾に所属しています。
毎月、色々な講師を招いてセミナーが東京であるのですが、年に一回1,000
円で全20講のセミナーが受講できる(登壇者19名)というセミナー祭りが
あります。
今回初めて、そこで講演させてもらうことになりました。
各3演題同時開催なので、全部聴くことはできませんが、結構お買い得じゃない
かと思います。
他のビジネス系演題と違い、異色の内容となっていますが、自分はがん治療自
体、半分は人間関係でできていると考えており、そこには共通するノウハウが
あると考えています。
実際このメルマガ、YouTube動画チャンネル、Facebookライブ動画配信も、すべ
てこのセミナー塾の合宿でトレーニングを受け、この9ヶ月あまりで同時に立ち
上げたものです。動き始めて、半年で学会発表までこぎ着けたわけですから、
自分の懸案事項の世界だけではなく、その周辺領域を越えて、幅広くアイデア
を求め、行動することが、問題解決の大きな武器となることが証明できたと考
えます。
チラシPDFを添付しますので、参考にしてください。



【日時】11月18日(土)13時00分~18時00分

【スケジュール】
 13時00分 受付開始、ブース出店開場
 13時30分 オープニングセミナー
  「最強のコンディショニング~ 脳を活性化させる7つの習慣」(講師・樺
沢紫苑)
 14時30分 各講師によるセミナー
  (3会場、30分おきに19講を受講し放題)
 18時00分 終了
 18時30分 懇親会 (希望者のみ)

【会場】
 リロの会議室「田町」
 東京都港区芝5-26-24 田町スクエア5階
 http://hut-ex.com/Lb1/2391 

講演内容
ビジネス部門)
1)「最強のコンディショニング~ 脳を活性化させる7つの習慣」
  樺沢 紫苑(精神科医・作家)
2)「プロが教える スマホ副業の稼ぎ方」
  泉澤 義明(リサイクルアドバイザー)
3)「弁護士が教える交渉の技術~離婚問題を題材として~」
  神坪 浩喜(弁護士・元民事調停官)
4)「新規のお客様を集客するイベントチラシ5つのステップ」
  内田 奈津子(小さなイベントの専門家)
5)「たった3つ!自己成長するインプット・アウトプット術」
  森神 佑希(サラリーマン書評ブロガー)
6)「テレビ出演依頼が殺到する専門家になる方法」
  宮田 浩史(放送作家・専門家PRコンサルタント)
7)「ビジネス力がアップする!伝わる究極の話し方」
  宮川 晴代(声・話し方の専門家 ヴォイスアップマスターコーチ)
8)「個人事業主のためのブランド戦略&商標登録 基本のキ」
  山田 龍也(弁理士(ものづくりとブランドづくりの専門家))
9)「誰でも英語が読めるアプリで実際に英語を読んでみよう」
  藤田 一郎(英語「で」学習する伝道師)
10)「あなたの親がインチキがん治療のえじきになるわけ」
  押川 勝太郎(がん患者会を主催する現役がん治療医)
11)「戦争時代の「幸せな開運方法」と 「稼げる技術」」
  高橋楽心斎(1400年続く九曜流居合平法 宗家 兼 僧侶 兼 著者)
12)「100歳時代を生き抜く7つの準備」
  樺沢 紫苑(精神科医・作家)


美容健康部門)
13)「ねこ背を治すと人生が変わる」
  伊東 稔(カイロプラクティック伊東 院長)
14)「初公開!魔法のテクで!一瞬であなたを姿勢美人に!」
  宗像 菜々子(全身の痛み・不調を解決する癒道整体マイスター)
15)「食べても食べても太らないダイエットセミナー」
  菊池 真由子(管理栄養士)
16)「臨床現場からナースが伝える「今を生きる」こと」
  ひのもり まさこ(看護師・臼井靈氣ティーチャー)
17)「過去からの否定的な影響を手放し新しい自分になる方法」
  木戸 結祈子(深層心理研究家ヒプノセラピスト)
18)「人生が変わる!心のブロックの外し方」
  三明 隆(マインドブロックバスター・サハラの忍者)
19)「一瞬で自律神経を整える方法!」
  山崎 和子(耳ツボセラピスト)
20)「ひきこもりの心理学~なぜ人はひきこもるのか?」
  石和 実(ひきこもりカウンセラー)

 

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2017-11-11 22:41:31

録画推奨「医師の闘病から読み解く がんを生きる新常識」

テーマ:有用書籍、記事の紹介

11月12日(日) 午後1時00分

BSプレミアム

「医師の闘病から読み解く がんを生きる新常識」

日本でがんになる人は年間100万人以上。自分が、家族が、大切な人ががんになったとき、治療はどう選ぶ?家族や職場にどう伝える?暮らしはどう守る?がんを経験した6人の医師がスタジオに集まり本音トークを展開。医師だからこそ知り得た情報や解決策を紹介する。豪華ゲスト陣を交え、明るく真面目に「がん」について、とことん語り、考える3時間。がんになっていない人も必見!医師の闘病から読み解くがんを生きる新常識。

 

http://www4.nhk.or.jp/P4031/#schedule-reonair

 

 

 

直前の告示ですが、前回見損なった方は、是非録画して見てください。

実はこの番組に出てきた、がんになった医師がどう対応したかについて、ブログ記事を用意していました。

巷の話では、医者だから、がんになっても、特別な対応ができたのだという声もありました。

しかし、じゃあ一般人には参考にはならないかというと、全くそんなことはありません。

近日中に、番組中のがんになった医師の考え方の背景を解説して、一般の方にも役にたつ助言を記事にしたいと思います。

 

 

ーーー連絡事項ーーー

本日のYouTube動画チャンネルがん治療Q&Aコーナー

 

 

運動はがん予防の重要な武器です。またがんを発症しても、運動する習慣をつけておかないと、大変な目に遭います。

その理由をじっくり解説しました。(4:55)

 

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ーーーーお知らせーーーーー

 

◎ がん治療・公開セカンドオピニオン講演会

(第23回NPO法人宮崎がん共同勉強会東京支部会)

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思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となります)。

なお、人数把握のため、事前にブログ上の開催概要をご確認のうえ、申し込んでください。

 

日時:2017年11月26日(日曜日) 11:00 ~ 15:00

場所: 場所: NATULUCK茅場町新館 2階大会議室

東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル 2F

東京メトロ東西線 茅場町駅から茅場町駅 12番出口 徒歩30秒 

プログラム

11:00 開場(会場準備設定含むので、自由歓談)

11:30~12:00 ミニレクチャー

「あなたがインチキがん治療のえじきになるわけ」

12:10~12:50 自己紹介、近況報告

13:00 ~14:50 質疑応答(Facebookライブ動画配信あり)

15:00終了

 

なお、今回50人限定となり、事前登録が必要です。先着順で50人に達すると自動的に終了となります。

当日予約無しで来られた場合、お断りすることがあります。

なお、お申し込みいただいた方には、特典として押川勝太郎より引き続き、がん治療に有用な情報をメールにて継続的にお届けさせていただきます。

ここから申し込み

 

今後の東京支部会の予定日

平成29年12月16日(土) 11:00~15:00 東京 JR神田駅近く

平成30年1月13日(土) 13:00 ~ 17:00 東京都 茅場町

 

 

◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは12月2日土曜日です、今回だけは

病院ではなく、リレーフォーライフ会場となります。

サバイバートークが14:20~15:10にあり、そこでコメンテーターとし

て登壇します。その前後にNPO法人宮崎がん共同勉強会のメンバーが

集まりますので、出張がんサロンとなります。

 

開催地:久峰総合公園グラウンド (雨天時:体育館)

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◎ 第92回宮崎がん共同勉強会

日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」

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当日ライブ動画配信が始まったら、通知されると思います。

 

 

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2017-11-09 16:35:12

困った医者の性格分析

テーマ:有用書籍、記事の紹介

困った医者の性格分析

 

患者会をやっていると、がんの相談もだが、主治医との関係に悩んでいる人が少なくない。

以前頼まれた講演会のときにこのブログでも報告した。

 

----------以下一部引用----------

 

演題名は「-患者力- がんや医師と上手く付き合う方法「実践編」」
と指定されていた。

最初この演題をもらったとき、自分はびっくりしてしまった。


ちょっと考え込んでしまったが、確かにそうかもしれない。

 

講演の冒頭で70人以上集まった聴衆に、

 

「この演題名って普通と思いますか?少しおかしいと感じる方はおられないでしょうか?』と聞いてみた。


しかしだれも何の反応もないし、ぽかんとしている。

 

そうかあと思いつつ、自分がおどろいた理由を説明した。

 

「この演題、よく見てください。みなさん、『がん』というのは憎むべき病気ですよね。


それと同列に『医師』が並んでいる…

 

これは意図的なネーミングなんだろうか?と…

 

よかった〜!「医師」の方が先に並んでなくて…

 

潜在的にみんなそう思っているんですね…解決すべき相手として…」

 

ーーーーーーーーここまで引用ーーーーーーーー

 

 

患者さん vs 医者という単純な二元論で、分けられるものではないが、そこの焦点を絞って分析するのも面白いかなと思った。

 

下の図が「困った」医師に的を絞った、分析マトリックスだ。

まだ未完成であり、大勢の無難で善良な医師は、あえて解析しなかった(必要性が低いと判断したので)。

 

 

 

で、なんでこんなことを試みたかというと、患者さんの主体的行動を助けるためだ。

いくら努力しても、方向性が間違っていたら徒労に終わる。

 

がんに対しての対策もだが、主治医に対しての対策も同じぐらい大事だ。

 

その主治医の性格傾向を知らないことには、対策は打てないので、ざっと解説してみた、というのが、

web動画セミナー


「これぞ、究極のがん治療!患者提案型がん治療の勧め」

でした。

動画の前半でこの医者の性格マトリックスの解説をしています。

この動画の視聴期間は明日平成29年11月10日(金)までですので、視聴登録済みの方はお急ぎ閲覧してください。

 

登録募集は終了していましたが、再開要望が多かったので、

⇒⇒⇒登録再開しています 

 

ただし明日までなので、注意してください。

 

いつか、困った患者さんの性格マトリックス図も作ってみたい。

 

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2017-11-06 15:42:07

ケモハラとは?

テーマ:有用書籍、記事の紹介

別名「化学療法パワハラ」ともいう。

 

記事の三嶋先生からの教えていただいた。

「化学療法パワハラは、数年前から行っているナースセミナーでの質問から生まれました。今回は東京でしたが、どこでもケモハラがあることが分かりました。」とのこと。

 

今は愛知医大に勤務先を移された、ご本人の許可を得て引用します。

 

医師にとってベストの戦いが患者にとってのベストとは限らない

 

 

 

 

 

 

スライドにもあるように、Grade 2(一般には中等度という意味、Grade4は命に関わるぐらい重度という意味)までなら、治療効果が低下するので、抗がん剤の減量はしないというのが、腫瘍内科医の一般認識だ。

 

これは、その抗がん剤の臨床試験に参加した患者さんたちに、同様な基準で抗がん剤の継続、減量などを決めて、実際の効果を確認したのだから、それに沿って治療すべきだという考え方が、頭に刷り込まれているためだ。

 

確かに安易な抗がん剤の減量は、期待した治療効果を失わせてしまう。

 

しかし、治療効果の根拠となった臨床試験に参加した患者さんに、スライドのような高齢者(独居や身寄りなし)がいるとは考えられない。

 

予備能力が低く、サポートもいない患者さんは、ちょっとしたトラブルで治験や臨床試験から脱落しかねない。

 

となると、大事な試験が失敗しかねないので、なるべく元気な方に参加してもらうのが、試験責任者が心がけている鉄則なのだ。

 

臨床試験に参加する条件としては、重い持病がなく、パフォーマンスステイタス(PS)0つまり健常人と変わらない元気さのある人から、日中の半分以上を起きて生活できる程度の体力がある人(PS2)となっている。

 

しかし実際に発表される試験結果は、PS0か1の元気な患者さんがほとんどを占める。

 

こういったエビデンスをもとに作られるがん診療ガイドラインでは、がん患者さんの6〜7割ぐらいしか適合できないという理由の一つはここにある。

 

それなのに、臨床試験参加条件より高齢で、持病を持つ患者さんにガイドライン治療をそのまま当てはめるのは、逆にエビデンスを逸脱した治療になっているのに気がついていないがん治療医が一定割合でいるのは困った問題だ。

 

もちろん心ある治療医は、考慮できているのだろうが、本人が独居か身内からのサポートが少ないことに、気がついていない場合がある時に悲劇が起こる。

 

外来化学療法が増えているのは、患者さんの激増が一因だが、それでも予約が詰め込まれて、本人の社会的背景を十分知るための診療時間が保てない流れは、今後も続くだろう。

 

さて「ケモハラ」というのは、化学療法(抗がん剤治療)のことをchemotherapy(ケモセラピー)と書くが、ハラスメント(威嚇、嫌がらせ)との造語を指している。

 

随分昔から言われている、がん治療医からの脅迫的抗がん剤治療のことだ。

 

副作用で苦しんでいる患者さんに、無理に治療継続(あるいは減量無しで)を強いることを、これから「ケモハラ」という言葉にして、はやらせると世間の認知度が上がるだろう。

 

もちろん治療医も、患者さんのことを考えての治療提案であるはずだ。

ただ、ほとんどのがん治療医は抗がん剤治療を受けたことがない。

 

紹介させてもらった三嶋先生も、身内ががん闘病して、その生活、人生に深く関わったからこそ、がん以外のその人の人生の問題への理解が深まった結果、

「化学療法をしない患者側の考えもより理解できるようになりました。」

と言及されていた。

 

参考: 全てのがん治療医が読んでほしい記事

https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12313998248.html

 

参考: 質問と回答: がん経験の医療者には何ができるか?

https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12207081017.html

 

故西村元一先生の記事

ドクター元ちゃん・がんになる: 不信招く「分かったふり」

https://mainichi.jp/articles/20160515/ddm/016/040/050000c

より一部引用

患者の思いを医療者が理解するにはどうすれば良いのでしょうか。少なくとも医療者は「分かったふり」はやめるべきです。簡単に「あなたの気持ちはよく分かります」と言われると、逆に患者には「本当に分かっているのか?」と不信感のようなものが生じます。患者となった私が医療者とやりとりした際、流ちょうに説明されるよりも、「その気持ちまでは分かりましたが、その先はちょっと分かりません」と正直に言ってもらった方が安心できました。

〜〜ここまで引用〜〜

 

じゃあ当方が、「ケモハラ」していないかというと、そうとも言い切れない。

自分としてはそのつもりはなくても、当の患者さんが感じて、それを表に出していないことも少なくないと考えるからだ。

 

それならば、患者さんがしたくないのなら、しないでおきましょうと言う提案することもある。

内心、あまり利益が無さそうと感じた場合は、そういう方向性となる。

では、がん進行による症状で苦しくなってきたときはどうなるか?

 

患者さんの自己責任と言うことになるが、そこを責めたり、掘り返すことはしない。

未来のことを予測するのは無理であり、治療選択の場面での、本人のギリギリの選択であったことには違いないからだ。

 

第一、きつい治療を継続することが、逆に仇となることも一定の割合で起こりえる。

 

病状が進行しようとも、その時点でできる対策を一緒に考えていく、その姿勢を保ち続ける根性が、全てのがん治療医に求められている。

 

まとめると、患者さんの考え方も様々で、合理的に考えるはずだという前提をもって、医学的な正しさばかりを指導することが「ケモハラ」の本質だろう。

(ちなみに、根治目的、再発予防のための術後補助化学療法は、多少無理を強いることもある。なぜなら治る可能性があるから。)

 

それを防ぐ特効薬はない。

 

あるとすれば「早期からの緩和ケア」か?

 

当方は治療初期から、「抗がん剤は間接的な痛み止めですから、副作用の方が辛くなったら、抗がん剤以外の治療を継続することになります」と声かけするようにしている。

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ーーーーお知らせーーーーー

 

◎ がん治療・公開セカンドオピニオン講演会

(第23回NPO法人宮崎がん共同勉強会東京支部会)

がん患者さんやその家族、あるいはがんについて興味ある人は誰でもご参加いただけます。

ご自身あるいは当該がん患者さんの診療情報をお持ちください。

セカンドオピニオン以上に、応用の利く助言ができると

思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となります)。

なお、人数把握のため、事前にブログ上の開催概要をご確認のうえ、申し込んでください。

 

日時:2017年11月26日(日曜日) 11:00 ~ 15:00

場所: 場所: NATULUCK茅場町新館 2階大会議室

東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル 2F

東京メトロ東西線 茅場町駅から茅場町駅 12番出口 徒歩30秒 

プログラム

11:00 開場(会場準備設定含むので、自由歓談)

11:30~12:00 ミニレクチャー

「あなたがインチキがん治療のえじきになるわけ」

12:10~12:50 自己紹介、近況報告

13:00 ~14:50 質疑応答(Facebookライブ動画配信あり)

15:00終了

 

なお、今回50人限定となり、事前登録が必要です。先着順で50人に達すると自動的に終了となります。

当日予約無しで来られた場合、お断りすることがあります。

なお、お申し込みいただいた方には、特典として押川勝太郎より引き続き、がん治療に有用な情報をメールにて継続的にお届けさせていただきます。

ここから申し込み

 

今後の東京支部会の予定日

平成29年12月16日(土) 11:00~15:00 東京 JR神田駅近く

平成30年1月13日(土) 13:00 ~ 17:00 東京都 茅場町

 

 

◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは12月2日土曜日です、今回だけは

病院ではなく、リレーフォーライフ会場となります。

サバイバートークが14:20~15:10にあり、そこでコメンテーターとし

て登壇します。その前後にNPO法人宮崎がん共同勉強会のメンバーが

集まりますので、出張がんサロンとなります。

 

開催地:久峰総合公園グラウンド (雨天時:体育館)

住所:宮崎市佐土原町下那珂13754

 

◎ 第92回宮崎がん共同勉強会

日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」

11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会

13:00~15:00 がん専門医によるレクチャーと質疑応答

15:00~16:00 FacebookとLINEなどを使ったスマホ勉強会をします。

みんなで教え合いましょう。

初めての方も気軽にご参加ください。

 

当日Facebookライブ動画配信を予定しています(ただしFacebookアカウントが必要)。

 

http://hut-ex.com/Lb1/5301

 

にアクセスして、友人申請するかフォロワーとして登録してください。

当日ライブ動画配信が始まったら、通知されると思います。

 

 

◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは11月4日土曜日13:30~15:30で

す。

場所: 宮崎市新別府町江口950番地1 宮崎善仁会病院2F多目的ホール

予約不要です

 

◎ 第92回宮崎がん共同勉強会

日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」

11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会

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2017-11-03 15:29:18

予告編・webセミナー「これぞ、究極のがん治療!患者提案型がん治療の勧め」

テーマ:動画公開

 

 

↑↑延命しなくても良いと言っていた人が、終末期に悲惨な目に遭う理由(1分46秒)↑↑

 

上の動画は下のwebセミナーの予告編です。

 

webセミナー配信のお知らせ

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登録していただけた方には、11月3日夕方に動画URLを送ります。(視聴期間11月3日~11月10日まで)

登録は2017年11月3日まででしたが、2017年11月5日まで延長しました。
登録はこちらからどうぞ

(視聴期間11月3日~11月10日まで)

 

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平成29年 11月26日(日) 11:00~15:00 東京メトロ東西線 茅場町駅近く

近日中に申し込み案内を開始予定です。

 

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日時: 2017年11月11日土曜日

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2017-11-02 08:48:58

「患者会とSNS(YouTube)を併用した患者教育の試み 」ポスター発表

テーマ:新しい医療テクニック
2017年10月21日に日本がんサポーティブケア学会で発表したポスターを公開します。
 
 

 

ここで「大腸がん術後補助化学療法予防のためには」と言う動画が一番多いのは、このシリーズ第一回動画だからだと思われます。

 

 

 

 

当方のコメント

学会でYouTubeの話したら、叱られるかと思いましたが(笑)、文献調査すると、すでに数年前から、がん教育や、非専門家向けのYouTube活用方法が盛んに行われていたようです。

 

考えてみたら当たり前のことで、こんな便利なものを使わない手はない(なんせ無料ですから)。

 

がん告知直後の、精神的余裕のない患者さんが、がん関連本の文章を読む気にはならない、文字を追っても頭に入ってこないこともよくある事です。

 

しかしYouTubeなら映像と音声が強制的に流れるビデオで、しかもスマホでどこでも視聴でき、関連動画が次から次に数珠つなぎになって、否が応でも観てしまう。

 

このものすごい影響力を利用しない手はないと、がんやサプリメントなどを商売にする業者をどんどん利用している。

 

一方、がん関連学会はどうかというと、学会内、病院内の医学関連だけの狭い領域だけで議論ばかりしている。

 

ガイドラインなど何のしばりもない「無法地帯」という意味では、出版界や通常のネットと同様ですが、映像と音声、どこでも気軽に観れるという圧倒的な影響力をもつYouTubeに対しては、早く手を打たないと、個人の経験やがん関連業者が席巻し、病院外でおかしながん常識が広まっていきかねないと危惧しています。

 

学会のえらい高齢な方々や、ベテランがん治療医もICTの新テクニックに敏感とは言えない。やはり若手のDr.が率先して参入していくべきだ。

 

それともう一つ

最近学校での「がん教育」が盛んとなっているが、YouTube視聴者は圧倒的に10〜20歳代の人が多い。

 

こういった方々が「がん」の話題が出るたびにネット検索して、文章ではなく、YouTube動画を見ている可能性が高くなると推測する。

 

つまり「がん教育」も早くYouTube動画に参入しないと、片寄ったがん知識がはびこる危険性がある事を留意してほしいものだ。

 

 

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事前登録していただけた方には、11月3日以降に動画URLを送ります。(視聴期間11月3日~11月10日まで)

登録は2017年11月3日までです。ご注意ください。
登録はこちらからどうぞ

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2017-10-30 19:09:10

「チーム医療」っておかしくない? に対するご感想

テーマ:新しい医療テクニック
「チーム医療」っておかしくない?
 

メルマガ第26号「チーム医療」っておかしくない?・メルマガ・がん治療の虚実

 

で書いた記事に対しての二つの感想をいただきました。

 

 

----いただいたご感想(1)----

今回のメルマガについて、ずっとモヤモヤ考えていたことがテーマでしたので思わず感想を送ります。

 

私は乳がんの治療がひと段落した患者です。患者といっても初期でしたため、ガンだったことを忘れてさしまう毎日です。

 

しかしながら、罹患直後に欲しい情報がなかなか手に入らず、強い悔しさを覚えたことは鮮明に覚えています。

 

「がんの学校があったらいいのに」

 

今でも同様の思いですが、患者の立場ではできることは限られます。

どうしたら実現出来るでしょうか?

必要と考えている方が多いなら、何か出来るかもしれませんね。少し希望を持ちました。

 

今回のメルマガのテーマ、チーム医療について。外来患者にとっては何のメリットがあるかわからずにおりましたが、色々腑に落ちました。ありがとうございます。

患者協働は一部の意識高い系患者だけがなせる技かもしれません。

 

私たち患者は、逆紹介についても強い抵抗があります。地域連携や病床の役割分担をあたまで理解しても、実際は、最初に治療を見立てて執刀した主治医にずっと診て欲しいのです。術後鈍痛や、残存副作用について話を聞いて欲しいです。

 

責任を持って完治といえるまで診て頂いてはじめて、臨床が経験になるのでは?と思っています。ガンは長い病気ですから。

ここまで----

 

 

 

----いただいたご感想(2)----

今回の先生のメルマガの主題のことです。チーム医療。

 

私はこのことについて、二つのこ とが疑問なんです。

 

①厚生労働省は、病院や科の「縦割り」を推進しているので、大病院で他科にかかるには一旦地元のクリニックで紹介状を書いてもらわねばならない。病院の方も、おいそれとは他科にカルテを回したりしない規則になっているようだ。→矛盾していないか。(分子標的薬などの副作用について、他科との連携とよくいわれているようだが、忙しい現状と以上のことでよっぽどでないと無理ではないか)

 

②患者がチーム内でたらいまわしにされないか

 

以上です。

 

①は分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の使用の場合なので私には当てはまりませんが、

②について、「患者はじゃあいったい誰を窓口に話をし たらいいのか」

という視点を誰も考えてくれてないような気がしています。

「みんながみる」ってことは「だれもみてない」のと同じ場合がままあります。

 

たとえば、学校の教育現場で「複数担任制」がうまくいったためしがありません。

「だれが責任を持ってみるか」

「だれに聞けばいいのか」

というのは、患者側に取ってすごく重要だと思います。

 

私はチーム医療についてそんなふうに思っています。

だれかずうっと専門に私のことを聞いて知っておいてほしい、と思うのです。

熊本県の「私のカルテ」も良い方法だと思いますが、

「だれか、特定の人間に」知っておいてほしいんです。そしてその人のみが 指示を出してほしい。

私のことについて皆で話し合うのは結構だが、私との窓口は一本が良いな。と思ってしまうのです。

 

先生の懸念されているチーム医療の問題点も膝を打つ思いでした。

 

------------当方のコメント-------------

 

「がんの学校」があれば良いと当方も思うのですが、医療側とサバイバーが協同して、作り上げるべきでしょうね。

医学的な視点だけではなく、治療経験者の視点がないと、がん患者さんの心情と生活に直結しないし、納得感がえられないからです。

 

しかし乳がんに関しては「患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2016年版」という非常に優れた教科書があります。

 

「だれか、特定の人間に」知っておいてほしい、逆紹介には抵抗があって、ずっと同じ主治医に診てほしいと言う気持ちはよくわかります。

 

しかし真の問題は、再発可能性が10年ある乳がんの場合、患者さんが多くなりすぎて、主治医の時間の取りあいとなることです。

過去の乳がん患者さん達が、診療が一区切りした後、逆紹介や転院してくれたおかげで、新しい患者さん達が受け入れてもらえたともいえます。

 

チーム医療は責任の所在が曖昧になるのはありえることでしょう。

 

当方の経験で、70歳の膵がん患者さんが抗がん剤治療依頼で大学病院から紹介されてきたことがありました。

初診時いつも患者さん本人に必ず「あなたの病名を教えてください」と質問するのですが、その患者さんは「知りません。説明は受けていません」と言って驚いたことがありました。

同席した家族は慌てて、「いや、説明は受けています」という。

今時、がん告知なしで抗がん剤治療受けるケースは稀なはずだが、大学病院で、既に抗がん剤治療は開始されていました。

本人は隣のベッドの人が、膵がんで、自分も同じ薬剤(抗がん剤)を受けているので、膵がんなんだろうとは思っていたとのこと。

副作用も同じようなものが出たので、隣のベッドの人のアドバイスを受けていたらしい。

これはつまり、大学の外科主治医グループが、お互い誰かが、患者さん本人に病名告知をしたはずだと思い込んでいて、実は誰もしていなかったということです。

まさに無責任チーム医療といってもいいのですが、こういった問題は現実に少なくないと思います。

やはり患者さん自身が、自分を把握して、行動する習慣をつける必要があります(後期高齢者には別の対策が必要ですが)。

 

また他科にかかるためのハードルが上がっているのも、当然のなりゆきだと思います。

米国では日本のようについでにというわけにはいかず(数百円追加)、他科受診の場合、さらに3万円かかります。しかもすぐには診てもらえず、数週間の予約待ちもざらです。

日本の患者さんで一番不満が多いのが「待ち時間」というアンケート結果がどこかでありましたが、言い換えると待ちさえすれば、いつでも診てもらえ、追加料金もないというのは、実はあまり深刻な話ではないと言っても良いでしょう。

 

海外の人に話しても「信じられない!」と相手にしてもらえないほどです、「待つ」行為が高額な時給と言って良いわけですから(笑)。

 

参考: 日本と海外の医療の比較③

https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11612996273.html

 

患者さん自身のことを全部把握しておいてほしいけど、各領域の専門の先生にも診てほしいと言うのは、

結婚相手に高収入も求めても、ハンサムという条件も捨てたくないというような現実離れした要望であり、仮にいたとしても、競争率が激しくなるのは当然のことでしょう。

 

これからこの状況が改善するとは思えず、医療側が疲弊し、患者さんに対する良好な態度を保つことがもっと難しくなるのはおわかりでしょう。

 

気持ちに余裕がないと、優しくなれないものですし、それができるDr.は早死にする傾向があります(これは冗談ではありません)。

 

じゃあ、患者さん側は我慢するしかないのかというと、そういうわけではありません。

今まで医療側が患者さん側にやれることは何かという視点ばかりが議論されてきましたが、患者さん達の能力を活用した自助努力、主体的行動を活用する方法論はほとんど着目されていませんでした。

つまり、患者さん側の工夫で、現状を大幅に改善する方法が実はあるのですが、それが真面目に議論されていなかったのです。

 

2017/10/29に収録したwebセミナーでは、現状の不満を打開するためのノウハウを詳しく解説しています。

 

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webセミナー
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送ります。

登録は2017年11月1日AM11:00までです。ご注意ください。
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日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」

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2017-10-25 18:22:22

がん告知直後のがん患者会、サロンへ紹介にて「早期からの緩和ケア」を実現する試み

テーマ:新しい医療テクニック
先週横浜であった日本癌治療学会で発表してもらった、患者アドボケイドプログラムポスターを前回ブログに提示しました。
今回それに対応する当方のポスター演題を掲載します。
これは2017年1月17日までで途切れていた連載

の続きと言っても良いものです。

ブログでうだうだ言っているだけでなく、一応学会で実践していることを報告しないことには始まらない、ということで、不完全ながら発表させてもらいました(ポスターディスカッション)。

 

 

当日のディスカッションでは、言及できなかった解説も追加しておきます。

 

①実効性からの疑念
「早期からの緩和ケア」のなにが寿命の延長、QOLの改善に結びついているのか、実はまだよくわかっていない。
以前このブログで
「早期から緩和ケアを受けることにより、抗がん剤治療の意味や目的について患者さん自身が考えるきっかけとなり、延命より症状緩和のほうが自分にとって大事と判断していた可能性が高い。そうでないと、抗がん剤治療継続のみが唯一の希望となってしまい、終末期の弱った状態での無理な抗がん剤継続がかえって寿命を短くしてしまう」

と書いたことがあるが、あくまでも個人的見解に過ぎない。


質の高い無作為化比較試験で非小細胞肺がんで証明されたとしても、米国の一施設の話であり、がん種が違った場合、あるいはそもそも日本でも効果が出るかは検証されていない(と専門家は思っている節がある、特に腫瘍内科医では)。

 

国立がん研究センター病院緩和医療科など一部では予備的介入研究はなされているようだが、すくなくともTemelの報告と同レベルの無作為比較試験が日本で進行中という話は聞いたことがない(筆者が知らないだけかもしれないが)。

 

②実現性からの疑念
・緩和ケア専門病院は抗がん剤を終了してからでないと受け付けてくれないことがままある。

もちろん各施設の差はあるだろうが、緩和ケア病棟は限られていて、緩和ケア外来初診も何ヶ月も予約待ちの状態だ。(注: 緩和ケア病棟入院待ちという意味ではなく)

 

各施設ごとの事情はあるだろうが、抗がん剤治療ができなくなった終末期に近い人を優先するためにはやむを得ないのかもしれない。

患者さんの増加と専門施設数からすると今後劇的に改善するとは思えない。

 

③コストパフォーマンスからの疑念
ただでさえ、抗がん剤治療で医療費がかかるのに、さらに話を聞いてもらうだけのために緩和ケア外来へ通いたいと、患者さんや家族が最初から思えるか?
もちろん主治医ががん疼痛対策を十分してくれないので、そういった意味での身体的緩和ケア目的での紹介はあり得るだろう。しかし大きい病院ほど待ち時間が長い傾向があるのに、その追加負担をどれほど希望されるだろうか?

 

この問題は病院側からすると
--------------例えば、「早期緩和ケアを提供するために、スクリーニングを実施しなければならないが、誰がいつしも影響が少しでも小さくできるような試みをするアプローチしたらよいのかわからない」とか、「早期緩和ケアが当たり前なので、緩和ケアチームが全患者を診るべき」と言われ、緩和ケアチームが疲弊する、という話がある。----
CancerBoardSquare vol.2 no.1 2016​「早期緩和ケア」と「診断時からの緩和ケア」の 問題をその背景から考える
小川朝生(国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科)より引用


③がん治療医vs緩和ケア医という対立構造からの疑念
一般の方には意外と感じるかもしれないが、実は抗がん剤や手術など、がんの積極的治療を推進する日本臨床腫瘍学会や日本癌治療学会は、日本緩和医療学会(ご指摘あり、初版では緩和ケア学会と間違って記述していたので、訂正しました)とあまり仲が良くない。
この表現は語弊があるかもしれないが、新しくがん治療を勉強しようとする医師から見ると、お互いあさっての方向を見ているような感じがするのだ。


もちろん、腫瘍内科医と緩和ケア医の役目を同時に担っている医師は少なくないし(相互に研修していることも多い)、学会上層部は相互に協力し合おうとコラボレーションしてはいるのだが、各学会を構成する腫瘍医と緩和ケア医たちは自分たちの専門領域を研究実践することに没頭しがちだ。


ある高名なリーダー的腫瘍内科医田村和夫先生と早期からの緩和ケアのことが話題になったことがある。そのとき、もう少し緩和ケア学会と連携していく方が望ましいのではないかときいてみた。


すると「ん〜彼らは『物語』が好きだからね〜」という答えが返ってきた。


これは何を意味するかというと、腫瘍内科医外科医は一定のがん種、ステージごとの新治療法の有効率や全生存期間などの数字を出すこと、つまりエビデンス(科学的根拠)を作り出すこと(臨床試験など)に熱心である一方、緩和ケア医はがん症状の強い患者さん(終末期が近いほどその患者さん特有の症状となる)に対する個別の対応(あるいはノウハウの開発)に熱心であるためだ。


腫瘍医が重視するEBM(Evidence Based Medicine)に対してNBM(ナラティブ: Narrative: 患者の物語り)というものがある。

参考: ナラティブ・ベイスト・メディスンとは・・・

https://www.kango-roo.com/word/7060
本来このEBMとNBMは対立するものではなく、相互補完的なものである。
(ただしが、多くの人が勘違いしているので注意してほしいが、治療ガイドラインとEBMは直接の関連はない)


もちろん緩和ケア医がエビデンスを軽視しているわけではない。

逆にTemelの論文は緩和ケア領域では比較的質の高い臨床試験だったため、腫瘍内科医も早期緩和ケアの効果を認めざるを得なかったとも言える。


しかし緩和ケア領域では病状の個人差が激しいため、一定条件の患者さんを集めた質の高い臨床試験をやりにくい事情がある。

仕方がないことなのかもしれないが、もう少し交流があってほしいものだ。

緩和ケアチームやキャンサーボードのある大きい病院ならまだ良いが、大抵は院内患者のみを対象としている。外来患者数は膨大だからだ。


④家族の苦悩に対応する事に対する疑念
最近でこそ、がん患者の家族は「第二の患者」とも言われるようになったが、そのことまで含めての「早期からの緩和ケア」を日本の医療者が配慮できている感じはしない。
以下のような報告がある
--------------------
◆介護保険の利用状況
「末期がん」として、介護保険制度を利用する患者は36%と少ないのが現状であり、利用しなかった理由は「がん患者が使えるとは思わなかった、高齢者のものだと思っていた」など情報が提供されていないことがわかった。

◆緩和ケアの利用状況
緩和ケア外来の利用率は16%となっており、利用しない理由は「必要なかった、知らなかった、紹介されなかった」の順となっている。また、利用した理由の第一位は「主治医から薦められて」が全体の6割を占めている。

◆家族の思い
家族の「介護・看取り」に対する思いに、一番多かった声は「後悔の念や喪失感」である。「もっと話をすればよかった、家に一度でも帰してあげればよかった、知識や情報が足りなかった」といった声は全体の6割を占めた。 

CancerBoardSquare vol.2 no.1 2016「診断時からの緩和ケア」は届いているのか?  ─ 緩和ケアの再考 桜井なおみ より一部改変して引用


⑤社会での受け止められ方に対する疑念
がん診療に関わる人にとっては、もうそれほどではないかもしれないが、「緩和ケア」イコール「末期」というイメージは一般の方々や一部のがん患者さんには根強く残っている。残念ながらこれは当方の勉強会に出席した一般人の大多数の意見である。
日本緩和医療学会の方々には申し訳ないが、がん患者になったばかりの段階では、このネガティブなイメージがどうしてもつきまとう。
がん治療医も抗がん剤など患者さんの積極的治療が無効になりつつあるときに、つい「緩和ケアに行ってください」と慣用的に発言してしまっている現状も良くない。
ドラマとタイアップしてでも、予後とは関係のない苦痛緩和の専門家というイメージを広める必要があるのでは?


⑥患者さん自身の能力を無視することに対する疑念
これは緩和ケアのみならず、がん治療全体に対する当方の疑念と受け取ってほしい。
医療全体に言えることであるが、医療側は患者さんとは治療を受ける存在としか扱っていない節がある。
つまり患者さんが自分で考え、主体的に行動する個人であることを敢えて無視して、医療側がどんな働きかけができるのかという介入視点でしか議論していないように思える。
もちろん「早期緩和ケア」報告でも、患者さんへの関わりについては「疾患の理解を深める」「問題対処法への言及」「家族の能力を高める」ことなどが重要な要素として検討されている。

しかし患者さんが価値観と思考を持った存在である事を前提に、そのがん治療に向き合う方向性を適切に導こうとするシステムや研究がどれほどあるだろうか?
当方のブログで
ネット情報の危険性
でも指摘したが、自分で本やネットでがん情報を調べ、能動的に動いていることが、その患者さんの予後にかなりの影響力を発揮することは自明なことだ。
------------以下参考として引用----------
佐藤: 多くの人が誤解していますが、じつは『ネット」は上級者のメディアなんですね。
ネットの情報は玉石混淆で、そこから「玉」だけを選ぶのは、かなりの知識とスキルが必要と言うことです。

 

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もっと大きな盲点は、患者家族自身が医者とどうつきあっていいのか(診察や質問、説明の受け方など)を教えてもらえず、みな手探りでもがいていることに医療者が気がついていないことだろう。
この点(患者受診学とも名付けたいが)を病院のシステムに組み入れないことには、たくさんの無駄や誤解を招き続けるだろう。

 

 

ーーーーお知らせーーーーー

 

 


◎ 第22回東京支部会(NPO法人宮崎がん共同勉強会)
がん患者さんやその家族、あるいはがんについて興味ある人は誰でもご参加いただけます。
ご自身あるいは当該がん患者さんの診療情報をお持ちください。
セカンドオピニオンほどではなくても、応用の利く助言ができると思います(ただし個別相談ではなく、出席者全員の前での助言となります)。
なお、人数把握のため、事前にブログ上の開催概要をご確認のうえ、申し込んでください。
日時:2017年10月29日(日曜日) 9:30 ~ 13:00
場所: 東京都JR 五反田駅近く
9:30 開場
10:00~10:30 ミニレクチャー
「これぞ、究極のがん治療!患者提案型がん治療の勧め」
10:40~11:20 自己紹介、近況報告
11:30 ~12:50 質疑応答(Facebookライブ動画配信あり)
13:00終了

なお、今回40人限定となり、事前登録が必要です。先着順で40人に達すると自動的に終了となります。
当日予約無しで来られた場合、お断りすることがあります。
なお、お申し込みいただいた方には、特典として押川勝太郎より引き続き、がん治療に有用な情報をメールにて継続的にお届けさせていただきます。

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なお、当日会場には行けない方のために....

(1)動画参加を用意しています。
webセミナー
「これぞ、究極のがん治療!患者提案型がん治療の勧め」
なお、NPO法人宮崎がん共同勉強会10月例会でも講演し、大変好評を博しました。
今回さらにブラッシュアップして公開します。

患者さんの希望や苦しみを察してくれない理不尽な主治医に、どう対処するか?絶妙の対処方法を伝授します。

11月2日に動画URLを送ります。(視聴期間11月2日~11月10日まで)
事前登録していただけた方には、2017年10月3日に動画視聴リンクを
送ります。

登録は2017年10月31日AM11:00までです。ご注意ください。
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アカウントが必要)。

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い。
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今後の東京支部会の予定日
平成29年 11月26日(日) 11:00~15:00 東京メトロ東西線 茅場町駅近く
平成29年12月16日(土) 11:00~15:00 東京 JR神田駅近く

◎ 宮崎善仁会病院院内がんサロンは10月14日土曜日13:30~15:30です。
場所: 宮崎市新別府町江口950番地1 宮崎善仁会病院2F多目的ホール
予約不要です

◎ 第92回宮崎がん共同勉強会
日時: 2017年11月11日土曜日

今回のテーマ:「早期からの緩和ケアは患者会で実現できる!?」
①11:30~13:00 患者さんだけの気軽なおしゃべり会
②13:00~15:00 がん専門医によるレクチャーと質疑応答
③15:00~16:00 FacebookとLINEなどを使ったスマホ勉強会をします。みんなで教え合いましょう。
初めての方も気軽にご参加ください。

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孤独を克服するがん治療〜患者と家族のための心の処方箋〜

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2017-10-20 23:03:59

2017年癌治療学会患者アドボケイドプログラムポスター

テーマ:がん患者共同勉強会
本日から横浜で日本癌治療学会に参加しています。
NPO法人宮崎がん共同勉強会のメンバー3人に一緒に上京してもらい、ポスター発表してもらいました。
夜の懇親会ではどうやって医療者を巻き込んで、うまくやっていくか、色々なアイデアを出し合いました。
明日以降もレポートしたいと思います。
 

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2017-10-08 18:08:45

ついにYouTubeチャンネルがん治療相談Q&Aシリーズ20本達成!!(+α)

テーマ:動画公開
数々のがん患者さん達のご協力のおかげで、ようやくがん治療相談Q&Aシリーズ20本までアップロードしました。

精神状態の厳しい患者さんは、本など読む気にもなれないだろうと、がんの疑問と悩みに対する、アドバイスを気軽に動画見られるようにしたいと考え始めてすでに1年。

 

・がん患者さんの共通する悩み

・他の人の質問で、自分のモヤモヤの正体に気付くこともある

・いろんな患者さんの治療の工夫を知りたい。

・ちまたで話題になっている新治療法は妥当なのか?

・怪しい治療法にだまされないためにどうすれば良いか

 

ありとあらゆる疑問に、これからもどんどん答えていきます。

すでに撮影ストックは100本!(笑)はあります。ただ編集が追いつかないだけ(笑)。

このがん治療相談Q&Aシリーズを見逃したくない方は、ぜひチャンネル登録してください。

こちらからどうぞ

 

あるいは、メルマガでも随時もれなく、新動画リンクを送りますので、こちらから登録をお願いします。

いまなら特別webセミナー「医者の正論が、がん患者さんを傷つける理由とは。 対処法は?」も10月10日までですが、視聴できます。

 

 

抗がん剤はQOLを向上させて、延命効果を発揮するものと言うことを知っていましたか?世間一般では全く逆のことだと勘違いされています。

一般の方が陥りがちなQOLの向上方法やがん治療の意味を解説しました。(9分29秒)

 

 

実は抗がん剤治療で副作用が出やすい人は、担当医には事前にわかっているのです。しかし多くの患者さんが知らない事実です。

副作用が出ないような体質づくりについても解説しています。(4分29秒)

 

 

抗がん剤治療で食欲がなくなって、体力が減ることが珍しくありません。治療前、治療中にできる対策にどんなものがあるでしょうか?

病院ではなかなか教えてくれない、しかしものすごく重要な事実を解説しています。(5:18)

 

 

抗がん剤をやるとなったら、ずっと同じ感じで頑張るしかないと思っている人が多いですね。

初めてのことであれば、知らなくてやむを得ないのですが、医療側がもう少し、抗がん剤治療の全体的な考え方を開設する時間があるといいのですが....(3:52)

 

 

もちろんどうしてもと言うときは、救急病院を受診すべきです。

しかし、可能な限りそれは避けた方が良い理由として、救急病院の内部事情を知っておいていたほうが良いと解説しました。(5:12)

 

 

「余命宣告」は昔のがん告知の状況に非常に似ています。余命の説明方法に習熟した医師は少ないと思われ、たいへん問題となっています。(6:29)

 

 

がん患者さんにとって、新薬は待ち遠しいものかもしれません。しかしその前にやっておくことがあります。(4:13)

 

 

週刊現代でインチキがん免疫療法の記事が話題となっています。

どうしてインチキがん治療のえじきになるのか、精密医療の説明とあわせて、その理由を解説しました

今までの免疫療法はぜんぜんダメだったのですが、肺がんを例に、効く人効かない人を事前に知ることができるようになったというのが精密医療のキモです。自費がん免疫療法はその対極にあるのです。(10:23)

 

 

がんでは使える抗がん剤が複数あります。新薬が脚光を浴びることもあります。しかし、効かなくなったら、古い抗がん剤でも使うことがあるのでしょうか?(4:56)

 

 

昔はがん告知が非常に大きい問題でしたが、現在はそれに相当するものとして「余命告知」というものがあります。これは医者の説明が下手な部分がもありますが、世に覆う「がん」のイメージそのものに問題があります。(4:14)

 

 

がん細胞の性質は変わるものなのか?今までの治療が効かなくなったらどうすれば良い?(9:56)

 

 

通常の抗がん剤治療を行う病院になくて、統合医療にあるものとは?(1:28)

 

 

大腸がん抗がん剤を長期間続けている場合、副作用の観点で抗がん剤の減量を患者側から求めて良いのか?という質問に対する回答です。

またあまり我慢しすぎると、どんなことになるのかという例にも触れています。(15:19)

 

 

 

乳がんステージIVで、もう治りませんと言われて、すごくショックを受けた患者さんからの切実な質問です。(10:35)

 

 

実は原発不明がんは食道がんと同じぐらい患者さんがいます。それでもちゃんと原発不明がんのための診療ガイドラインがあり、やることは決まっているのです。(6:55)

 

 

消化器がんの術後の体重減少に悩む方は多いです。

しかし、工夫する余地はたくさんあります。(8:30)

 

 

非小細胞肺癌で、抗EGFR薬剤の副作用で悩む方は多いです。初期投与通り続けなければ行けないと思っている方も少なくないですが、実はそうではありません。患者さんに合った微調整が一番大事ですが、どういったポイントがあるか解説しました。(13:31)

 

 

がん治療における統合医療の立ち位置はどんなものでしょうか?

 

(9:31)

 

 

卵巣がんで規定通りの抗がん剤治療でも、がんが消えなかったときは、どう考えれば良いのでしょうか?(8:08)

 

 

大腸がん術後補助化学療法の本当の意味を理解している患者さんはそれほど多くありません。

治療すれば、完全に再発を防げるわけでも、治療しなかったから再発したのかも、実はだれにもわからないことなのです。

そういった術後補助化学療法のジレンマについて解説しました。

(7:44)

 

-----番外編ビデオーーー

 

「なんとしても生きたくて…」と質問された、ステージ4の抗がん剤治療中の患者の方への回答です。(3:10)

 

 

がん患者さんととその家族が後悔することはたくさんあります。

レクチャーではそうなってしまう理由と対策を、がん患者会も主催している現役のがん治療医が解説します。(32:53)

 

 

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