想い、届かぬのなら | 『わさびトールサイズで!~おかえり~』

『わさびトールサイズで!~おかえり~』

haruと愉快な仲間たち…と不愉快な仲間たち

人と違う生き方はそれなりにしんどいよ。
言い訳できないからね。
オカマの教訓?
こんばんは。haruです。





何のためにブログをやっているか。



色んな人のブログを読んでいると、こういうことを一度は記事にしているのを時々見る。
といっても大概は似たようなことで…


「誰も見てなくてもいいんだよ。ワタシは自分の書きたいように日記を書いているんだから…」


という、アクセスが思ったように伸びない、自分への慰めのようにも見える。
そして数週間後にまた読もうとすると…


兵どもが夢の跡


すっかり影も形もなくなっていることは多々ある。





「他人に読んでもらうための迎合はしたくない」


そんな想いは嘘じゃないかもしれない。
けれど、じゃあブログをする意味はなんなのか。
理解はしがたいのも本音。





haruは時々、読んだ本、食べたもの、観た映画なんかを、頼まれてもいないのに勧めたりします。
情報や感動をインプットするのは簡単なことだけど、それをアウトプットするのは難しい。





例えばガンダムが好きだったとして、ガンダムを知らない人にその面白さや感動を他人に伝えるのは、意外と難しい。
けれどそれが、交渉力や説得力に必要なファクターだったりする。





先日、アメトーークでエヴァ芸人が放送された翌日、知人のしんさんが「面白かった」と。
「エヴァの全話をCD-Rに焼いてるから、貸しますよ」とメールしたら「マジで?貸してくれんの」。



翌日の夜、家にいたら「残酷な天使のテーゼ」が。
弟がTSUTAYAでエヴァを壱話から借りてきた。
やはりアメトーークを見て興味をもったらしい。





共通するのは、アメトーークを見てエヴァに興味をもったってこと。
そして同時に、何年もの間に何度もharuが「エヴァ」の面白さを話してきたってこと。
そしてさらに、haruの伝達では全く響かなかったってこと。





やっぱり自分の得た感動や楽しさを、他人に伝えるってのは難しい。
ブログは、そういった部分を鍛えることができるツール。
だから何より嬉しいのは、

「わかる!」


という共感の声や、感じた想いがより正確に伝わった時。





世間はGW。
自分のアウトプット力を試してみるのはいかがでしょう。