バキュームさえあれば | 『わさびトールサイズで!~おかえり~』

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haruと愉快な仲間たち…と不愉快な仲間たち

mixi…
君たちリリンはそう呼んでるね。
出会い系サイトを。
こんばんは。haruです。





たまにはリーマンharuのことを。
実はこの4月、ちょっとした昇格をした。
とはいえ、よく会社にありがちな管理職とはなんとなく違って…。



基本的に広告の仕事は数人で動かすもので、それはどんな立場でも同じ。
デザイナー、ディレクター、マーケ、ライター、そして営業…。
ただ実際に形にするための話し合いにいたるまでに、営業局でいくつもの下準備がいる。



今まではそこで発生する雑務の全てを自力でやっていたのが、今は「手」としてアシスタントを使える。



「この企画が走って、どれだけ設置できるかを電話リサーチしてください」

「これに協賛してもらえるスポンサーを10社ほしい。営業お願いします」


なんてことができるようになったんだけど、haruが使える「手」が…





54才と53才の男性。
自分の親より年上だったりするわけで。
haruと同じ状況のリーダー職を見ると…



「オマエ!なんででけへんねん!」

「俺の言うたこと、理解できへんのか、あぁッ!?」







まるでチンピラ…



無理。
年下だろうが後輩だろうが「くん」付けのharuにしてみれば、自分より年上の人を「オマエ」呼ばわりなんてできないし、それで普通だと思っている。
もちろん職務だから、「ダメ出し」はせざるをえないこともある。
でもそれとこれとは別。





だからharuは今、その狭い世界では少し異端だったりする。
実はセクションについても、昨年11月から不満だらけの状況。
だからこの昇格自体を素直に受け入れられないってこともあるかもしれない。



でも、ポリシーのミスマッチや職場の雰囲気、業務の不満なんてよくあること。
ホントに辛いのはそこじゃなく…





今まで「もう死んでくれ」「オマエ、使えへん」なんて言われていたアシスタントのおじ様たちだけに、haruについたのはかなり気楽なようで…
そのおじ様たちも悪い人じゃないんで、haruも良好に接しているせいか慕って頂いてるし、他のチームとは明らかに雰囲気も和やかなんだけど…





加齢臭がハンパない。
こればかりはしょうがないし、誰にも罪はないんだけど…
嗅覚に鋭敏なharuには、死活問題だったりする。
なんせ、マジで吐いちゃう5秒前な状況が1日数回。



人間関係って難しいね…。