普通の珈琲の木は30年程で収穫を止めるそう。
そんな中、ブラジルのサンタアリーナ農園に開園当時より実をつけ続けて居る珈琲の木が有る。
強くて色んな味がする。
昨日も店主と話したのだが、"完熟下坂"と呼ばれ流通して居るやはりブラジルの珈琲豆やバニーイスマイル(イブラヒムモカ)などと共通点が有り、個性が強くて今の流行りでは無いそうだ。
珈琲の好みまで流行と逆を言って居るとはもう救い様が無い
でも、百年生きてる木が付けた実。
枯れも入って居るけど本当に色々な味がする。
バニーイスマイルも珈琲の原種に一番近い種類の豆。これも、強力な個性が有る。
能書から選んで居るので無く、自分が好きな物には能書が付いて居る事が多いし大抵スタンダードで無い(笑)
でも、美味い物は美味いし、良いと思う物は良い。
カップテイスティングの会場に出かけられたり、大手のバイヤーがやる様な事を個人の行動力でこなされて居る店主。
桑名の田舎でこれだけ珈琲の最前線を体感出来る店が有るなんてね。。
幸せですね
ウチにレッスンにいらっしゃる方、都会で店に入ったら軽く1000円以上の価値の珈琲が付いてますよ。。←どんな宣伝やねん