HARUのブログ

ラッパの事、普段の事、色々。


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本日は3時間半のレッスン2つ(笑)
頭がバテた。

最初は鹿児島からの方⁉︎(これだけの為にこの地方にいらっしゃったのでは無い)
ナチュラル バロックトランペットの事が知りたい、メサイアのシャルサウンドをと依頼されてたので先ずは一時間程ナチュラル バロックトランペットの話を吹いて聴いてもらいながら。サウンドや表情に興味を抱かれたみたい。
その後は基礎のトレーニングについてのアドバイスになった。これはナチュラルの話の中からそのアプローチに興味を持たれた様子。体幹がしっかりした方で爪先立ちがしっかり出来る〜良い意味で強いエネルギーが有る。溜息からの呼吸の説明を直ぐに理解されて音を動かす事も直ぐにこちらの意図を理解された。
具体的で無い言葉を使う意味も音の変化や身体の感触から感じ取ってもらえたので非常にスムーズに進んだ。音さえ聴き取れれば音楽が身体を導く。

シャルサウンドは音を並べる事には全く問題のない方なので、音楽的なことを軸にして音の感じ方や喋り方を伝える。

楽しいレッスンでした。

その後のレッスンもこちらも気がつかされる事が幾つか。

基礎のトレーニングでは良くなるのに曲になると極端に上手く行かない。うーん、行けるはずなんだけどな〜と思いつつ今日は気になるアンブシュアの動作が目に入る。ブレスの度に崩れていく。
一曲を通せるようにバテてもひたすら通す事に挑戦されてた様で… (これがアンブシュアへの無理な動作を生む)もちろん、短いフレーズの中で良い状態が保てる様になってから繋げて行くってアプローチは伝えて有るのだけど、必死に練習するあまりに何処かへ行ってしまってるみたい。これは殆どの人がはまる罠。テレマンの協奏曲の最初の楽章を、ただ何度もトライしても心地良く一曲吹ける様には先ずならない。ひとつひとつのフレーズの中で完璧にコントロール出来ればそれは一曲繋がる様になる。
このプロセスを我慢しきれない人が多いんだよな。音域を広げるのも同じ。地道な訓練を感覚を伴って続けられる人は底力が付く。

て、きっとこれ本人も読まれるんですけどね(笑)
信頼関係が有ると思うのでここに書く事で改めて振り返ってもらえたらOK〜本人以外の生徒さんもドキッとしたりして…

ついでに生徒の皆さんへ補足。
マウスピースは唇に優しく乗せて下さいね〜ノンプレスって意味では無いです。優しく当てた方がレスポンスは早い。
反応しないのは頭と身体の準備が足らないから。最初に押さえ込んじゃうと身体が動けなくなり、息を吐いたり音を出すのに努力が必要になる。科学的や医学的に有効な溜息の利用が出来なくなる。このレスポンスが感じられるかは自由に吹けるか否かの境目だと思う。ただ、このレスポンスの早さは感じた事の無い人には判らないのも事実。音を出す時に息を吐く努力がいる時はきっと上手くいってない。息を吐く時にお腹や何処かに力を意識的に使う事が必要な時も。息は勝手に内から外へ流れる。

お土産に頂いた「かるかん」美味しかったです。

そして、今のところこの曲にはこの組み合わせ最強。以前にこの曲に使ってた◯ルキーのマウスピースよりパワーとスタミナ倍増以上の手応え。ただし、レッスンで体はこう使ってるんだよって見せつつ、練習のつもりでいきなり吹いてみたら心臓バクバク。身体のコンディションをコントロールしてないと倒れるな… 
アーカンだと写真辺り部分の指ヤバし。

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朝、善通寺を発って京都で温かな食事をして電車に乗ったら、最初の師匠にばったりと会いました。
(よくいろんな所でばったり会うんです)

会場で会うかも知れないと思っていたのですが… 

師匠で有り兄弟子です。

2人で乗り換えた後に見事に反対方向に乗り(笑)開場から少し遅れて到着。列車の中でジャズで活躍する大学の先輩とも再会。(本当に巧い… 何年か前に違う先輩と久しぶり聴いた時は二人して口を開いたまま、、第一声は「凄い…」)

受付で師の奥様にご挨拶をして。

スタートのシャルパンティエから、本当に瑞々しいステキな音でした。
後は言葉にしません。

久しぶりに先生の音楽と再会しました。

コンサートの中のトークで「中学生でラッパバカになって…中略… 未だ、辞められないんです!」〜吹いていたいの意味。

終わってから、「幾つか悔しいところ有るんだよ〜!」
兄弟子である最初の師に「俺より◯◯若いんだよ」って…

はい、なーんにも言えません。

最初の師にも歳を聞かれて「未だ若いな〜、未だ未だ踏ん張りが効く歳だよ」

二人の師匠から音と言葉でエネルギーを頂きました。

未だ、28年は現役で吹ける大きな可能性が有りますね。(笑)

写真を撮り忘れた…

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凄く長いです…

旅の帰りです。

この何年か四国学院のメサイアの公演に参加させて頂いている。ちゃんと数えてないのだけど、5,6回目だろうか?

初めての年はツアー続きで風邪をひいたままの参加。皆さんに迷惑をかけたにも関わらず温かく迎えてもらった記憶がある。
しかも、パソコンを使いたかった事もあり1人だけわがままを言って別の宿にして頂いた。

それから回数を重ねて、3回を超える頃にモダンオーケストラなのにバロックトランペットを持ち込む事を指揮の Oさんに相談した。

これにはいくつか理由がある。
先ずはバロックトランペットの可能性を伝えたい事。そして、ここのメサイアは常に前進をし続けている事。これは、停滞した安定よりはリスクを持って挑戦した方が良いと言うマエストロの考えが強いと思っている。それも有り私から全体のサウンドとして良くなるであろうバロックトランペットを使うアイディアを出した。難しくはなるが一度やるともう戻れない位オーケストラと声に馴染む。

この姿勢は昨日のレセプションで、年によってソロを歌われたり、完全に裏方にまわられたり、このコンサートの存続のために奮闘する I先生の言葉に「毎年、同窓会の様に集まって演奏するので無く、常に次のステージを目指して」と言う言葉に表れているのだけど、参加するすべての方が常に労力やリスクをいとわず変化を求め変化し続けている。

参加するすべての方は舞台に立つ方だけで無く、取りまとめて下さるH先生、Yさん、を始め、予算を組んでくださる大学や手伝ってくださる大学の職員、学生の方々皆さんであり皆さんが思いを持って変化し続けている。

お隣の韓国からの学生や音楽関係の方もコンサートに参加、聴きに来られる。

お客さんも毎年満席で今年も補助椅子を含めて満席。一人として予定調和で無くてさらに一歩先を目指す。

音楽家としてこう言う場に参加し続けることは幸せだ。音楽家は安定を求めた時点で成長はおろか安定も出来ず下降線を辿ると思っている。もちろん、年齢による体力の低下など戦ったり、対処を考えなくてはならない事はある。でも、前進し続ける魂は絶対に必要でそれはそれぞれのレベルとは無関係。皆がそれぞれの中で踏ん張るからこそ全体が本当に良いものになる。
ここまで出来たら良し、周りがこれ位だからそれに合わせて、正確に音にしたから… そう言うことは全部要らない。

さて、自分自身。
今年は配置が変わって最初の合わせは正直とてもきつかった。しかも、ソリストの声がとてもよく響く素晴らしい声でラッパも対等の位置で対等に鳴らさないと負けてしまう。もちろん勝ち負けではない。しかし、このアリアのラッパは物凄く大切。
自分がずっと考えていたり、耳にする幾つかの演奏より遥かに大きな意味を持って大切なのだと昨年スーザン氏は教えてくれた。その為には対等で無くてはならない。

今までは歌が入ったら引く〜今回は全く必要が無くて逆に上げる(笑)
これは凄い事。若い I氏は年々パワーアップしておりこちらも負けてられない。再度言うが勝ち負けでない。歌が存在感を増したらラッパも存在感を増さないと意味が薄れてしまう。もちろん、ピッコロを使えばバランスも技術も何分の一になり楽。でも、あの場面の「ラッパの音」、合唱との共鳴を考えると戻れない。

前日のリハはこちらからも要求して何度もやり、今年は他の奏者の協力を得てティンパニも含めたパート練習も敢行。普通のリハーサルの数倍は吹いた。

当日は軽くして欲しいとお願いしてあったので本当に軽く。前奏と後奏のみ。しかも、僕の要求した確認の為に。
(ハレルヤは韓国から参加した方々の為に前日を含めて何度かやったが)

コンサートは蓄積してる疲れを心配したが大丈夫だった(実際コンサートの中で疲れを感じていた)。やはり、少しソロの声の響きに包まれてしまい自分の音を見失う(!)事は有ったが、安定感は大きく増す事が出来、本来の物語に必要な強さ、威厳も少し音や言葉に出来たのではないか?と思ってる。録音を聴いた感じは悪くない。

実は、昨年瀬戸でやったメサイアを聴かれた方が気に入って下さり、関東から聴きに来てくださっていた。お話をしたら、出身が同じ土地。その方の出身高校は生まれ育った家の近く。
そして、現在は単身赴任で故郷の幼稚園の園長をされている。私のラッパ師匠と同じ歳らしい。
その方がガッカリしない様に。その為には巧くでなくて真摯に正面から向き合った演奏をと思っていた。

ソリスト達から歌を感じたと言ってもらえた。僕は人の声の歌に勝る楽器は無いと思っている。如何に歌い、語り、それが自らの心、身体の奥から自然に発せられる様に技術と音楽に向き合うか?

楽器を置くまで続けるんだろうな。

旅の帰りと記したのだけど、それを体現してる80歳の師匠のリサイタルに向かっている。師から習った事で一番大きな事は音楽に対する生き様。

ちょっと身体を鍛えないと…

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こうすれば簡単だよ。

数回のやりとりで解決。

ほんの10〜20分程のレッスンで劇的に…

記事だけでなくて日本語以外も含めて色々な動画も見るのだけど、一番根本が動いてないのが見えないのかな… と思ってしまう事が本当に多い。表面しか変わってないんだよ。だから、そう言うのは出来てもやらない。


今まで自分のレッスンでも使った手法がいくつも色々な所で、殊更特別に有効な方法として紹介されてるのも見るけど、それは、ちょっと優れた指導者なら出来て当たり前のことで、そこばかりに焦点を当てるのはとっても危ういと思う。

根本的な事に集中して耳を澄ましてコツコツと続ける事が結果的に早いし確実なんだ。安易なコツを求めるべきではないのではないかな。だから、敢えて言わないし考えてもらう。

何週間、何ヶ月、何年と経った時に確実な変化として自らの上に感じる様な練習をしないと崩れるのも早い。それが出来た人達が本当の意味で上手くなる。

教える人はちゃんとそこまで見るべきであり、安易な発言は本当に控えるべきで有ろう。

もちろん、個人の意見や発見を述べるのは悪く無いし、思いつきを含めてそこからヒントを得ることも沢山あるだろう。でも、それをさも特別な様に記すと一つの意見として伝わるので無く、確立された方法として伝わるかも知れない事を意識する事も大切だと思う。

ハイトーンを自在にコンサートで操れる人がハイトーンを語ってるか?
ロートーンが素敵な響きを持つ人がロートーンを語ってるか?
音の豊かな人が音を語ってるか?
コンサートで安定した演奏をする人がその精神論を語ってるか?

ましてや人の心に触れる指導はお互いの本当の意味での信頼(憧れや有名だからって言う安心感でなくて)が有って、何時間もかけて真剣に向き合わないと、とても危険な無責任だと気がつくべきだと思う。街角の占いじゃ無いんだから。

コンビニエンスな技術、アドバイスは所詮表面的な一時しのぎにしか過ぎない。そこの差が聴き取れる感覚を持つ事が何よりも最優先されるべきであろう。教わる側もそこを意識しないと振り回されるだけになる。習うことの意味も考えないといけないと思う。

方法なんて耳(これはイメージも含んで)が出来てから、それからで良い。

名手のレッスンを見てごらん。
まずは音楽が大前提。
そこに行くためにどうする?
時間の短いレッスンでは奏法に触れる事はしない。それが如何に危険か判ってるから。危険で無いアドバイスは薬にも毒にもならない。

でもね、音楽的なイメージを膨らませるアドバイスは何の副作用もなく、その人のポテンシャルを大きく引き出す事が出来る。そう言う指導は教える本人が音楽を体現出来ないとあり得ない。

先ずは音楽を聴いてイメージを膨らます。発展させる。自分の中のものを豊かに育てる。そうすれば必要なアドバイスが選べる様になるから。
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娘の車の運転の練習に付き合ってる。

昨日、娘の運転中に真っ直ぐでなくて左右どちらかに寄って行く時に「寄っ行ってるよ」て言うと「ちゃんと(ハンドル)真っ直ぐにしてるのに」て答えが有った。

でも、見てる場所や身体の癖、意識が腕の僅かな動きを起こしてスピードが出てる時には車体はそちらに少なく無く動く。

車の動きを感じ取ってれば(普通は視覚が主)それがリアルタイムで判る。

そこに辿り着かないと自由には運転が出来ない。


楽器を演奏する時に上手くいかない〜ちゃんと息を吐いてる、ちゃんと◯◯してるのに上手くいかないって時に、音を感じてる(普通は聴覚)かどうかに考えを向けるのはとても大切。

そして、視覚が錯覚を起こす様に(その人の持ってる常識にも左右される)耳にも錯覚が起こるしフィルターがかかる事も知ってた方が良い。

聴ける事に行き着く前に他の感覚に置き換えて(視覚や触覚…)気が付いたり、修正したりするのは有効だけど、そこで出来たと思うと気が付かない間に効力を失ったり、行き過ぎて違う問題を引き起こしたりする。


いつもレッスンで口にする事を逆の場面で感じて面白かった。人に何かを「教える」て行為は自らを振り返る時にとても役に立つ

。自分の上にも沢山有ることで、常に振り返ってないと気が付いた時に大きく逸れてたりするんだな… 

上手くいかないって時は、その時に取ってる方法そのものの問題より出て来てる音に対しての認識が自らの思いとずれてる事が殆どで、それにリアルタイムに気がつければ変わるのだと思う。

だから、他の感覚や方法論で一時的に良くなっても長期的に改善しなくて上手くいかない事が起こる。

技術的、音楽的に上達する程(上手くなる程)、より僅かな差を聴き取れる事が先を目指す事に必要になり、それを克服するのにも時間もそれまでより要する。より多くの情報を一度に同時に処理する能力が必要になり、それを一つ一つ言葉に置き換える事はある時期には有効でも、そこからさらに進んで行く為には考えて意識していたのでは間に合わない。

全体として眺めて知覚出来ないと。

(これは方法としての身体の使い方を眺める時も有効だと思う)


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さて、前回調子が戻って来た辺りで放ってありました。

コンディションは平常運転に完全に戻りました。そして、自分の中ではバージョンアップ出来た感じです。

ここ一週間はフラットリムの大きなマウスピースを使いナチュラルトランペットから始めるパターンにしています。

三ヶ月ぶり。

もっと吹けなくなっているかと思ったのですが逆でした。慣れは必要でしたが暫くナチュラルトランペット、バロックトランペットから離れている事が効果的に働いてました。

実際に吹いている間だけが練習では無い。
間を置く事で脳の中が整理されます。曲を練習するときも暫く寝かせる事が有りますが、技術的にも一度離れる事が多くの事をクリアーにしてくれる事が少なく無い。

孔無しのコントロールは最近YouTubeで出会った若い演奏家の演奏から大きなヒントを貰いました。すこしある方向へ傾き過ぎてた自分に気が付きよりリラックス方向で見つける事が沢山有りました。

その演奏はこちら。
とても自由で声の様なコントロール。
音程が気になる方がいらっしゃると思いますが、この楽器の特徴です。自然倍音列の音階です。もちろん、演奏者はかなり高度な技術で修正してますが、現代の我々にとってはズレて聴こえる筈です。ロマン派初期辺りまではトランペットはこの楽器です。
リピート辺りまで聴いて、装飾されている辺りまで来ると耳が慣れてくると思います。




孔を使ったバロックトランペットの方も今まで慣れなかったチューニング方法がすんなりと受け入れられる様になってました。
何故かは謎(笑)
師の見てるものが少し見えて来た気がします。いきなりメールを書いて押しかけてから5年経ってます。初めて聴いたのは30年近く前。(テレビですが)
自分がこの歳でアドバイスを受けるなら誰が良いか?と考えた時にやはりこの方だと思いました。シンプルだけどその独特の薫りを纏うような音と音楽。そして、僕はやはり3つの孔の楽器の方が好きな様です。
理由はそのサウンドかな。
30年前に出会った映像はこれです。




19mmのマウスピースで始めるとそれより小さいものは全て楽に感じます。

三ヶ月前より楽になってるのも今回感じた大きな事。モダンと向き合った事も、不調から立ち直った経緯も役に立ってるかもしれません。

さて、リセットと題したのですが、生徒さんも何人か調子を崩してしまった方が居ました。

その中のお一人は少し練習をし過ぎた事が原因でした。丸二日ほど休んでもらい、疲れた頭の中をリセットしてもらって、再開の時、一日目はとてもシンプルなゆっくりした音階練習から始めつつ、ゆっくりと平常運転の練習に戻す様にアドバイスしました。

レッスンにいらしたら、スタートの音が前回以前よりずっと良いサウンドに変貌してました。求めるものが変化した為に、立ち直る過程で少し掴めなかった技術もほんの数分で解決しより自由に。

調子を崩した事が逆に音と向き合うことになり、不調以前より進化した感じです。耳と感覚が求めるものが変わった事で技術への取り組み方も変化したのです。

不調はチャンスなんですよね。
焦らず、ゆっくりと向き合えば自らの何かに気が付きます。

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どうやら根本的なところから解放された様子。

調子が悪いには2つ有ります。
少なくとも自分には。

唇の疲れや身体の不調、またはメンタル的な事から身体が上手く反応しないハードの問題。

そして、自らのイメージ通りに身体が休みを取っても上手く動かないソフトの部分の問題。

まあ、両方が同時に起こることも有るのでそこが単純では無いのですけど、何処に問題が有るかを把握するのは問題解決に役立つ。

ハードの不調の時は音は上手く出ないけど問題無し(本番とか大切なリハーサルハードの除いて)と言う事もある。単に休めて回復すれば良い。今日はそんな感じ〜昨日は遅くまでレッスンしてましたから。

厄介なのはソフトの部分の不調。またはハードの変化(年齢を重ねる事での変化や歯の問題、様々な要因で起こる身体の変化)によって今までのソフトがそのままでは役に立たない時。音は出るし並ぶのに常に違和感が付きまとい、疲れ方に大きな違和感が有る。これがこの1ヶ月。

今回はたぶん、、よりシンプルに精度や効率を上げたバランスを作ろうとしてる中でソフトのプログラムのバランスが崩れた事による不調。バグも発生。
そこに年齢的な事もあるかも知れない〜でも、これはどうにもならない事なので、その時々で対処できる様にならないと演奏家としての寿命は短くなる。

イメージまで崩れかけて居たので、休みを取る事で頭の中を先ずクリアにしてイメージを再構築。そこから問題を探る中で低音域の呼吸と身体のアンバランス〜これは自らが意識的に行った事が招いた事〜と、ある事の再発見をしました。

アンバランスは所謂「前に吹く」と結果的になり息のホールドができなくなって居た事。息が保てない事、保持が難しい事は感覚的には感じて居たのだけど何故そうなるかが、どうしても探り当てられなかった。

それが再発見で、音の響きや音の存在をどう感じるかがキーワードでした。

これは詳しくは上手く言葉にはなりません。
自分だけに通じる言葉にする事やレッスンで伝える事は出来るのですが、文章にするのは難しい。でも、コントロールの核心に近い部分だと感じてます。

そこを見つける事でこれまで考えて来た事への大きな前進に繋がると思ってます。


きっと今日の文章はいつもにも増して判りづらいでしょうね。(笑)



音の響きや音楽をどう感じるかが、意識してるよりずっと身体の動きに作用する事が大きいと改めて感じてます。何処をどう動かすからどうなるで無くて、頭の中でどう意識を持つか?何をどう感じるかで身体の動きが変化する。

そして、変化したところで無くてその他の部位で違和感を感じたりする。例えば今回は呼吸の乱れをアンブシュアの違和感や唇のコンディションと感じました。今までの経験からそうでは無いとは予想は立つものの、正直、年齢的な不具合も頭の中に有りました。ある種の恐怖感も有るんですよね。その恐怖感が悪さをする。そこで音を並べる事を優先したり、無理やりコントロールをしようとするとイメージはどんどんと崩壊していきソフトのプログラムもクラッシュします。

だから、先ずリセット。リスタート。
冷静になる事。

そこからイメージを保ちながら1つづつチェック。こんな事くらいって飛ばすことを無く、丁寧にチェック。

沢山吹きすぎない事。

判断がつかない時は明確なイメージに沿って丁寧に音を出す。違和感がある所に鍵がある。理屈で無くてイメージを先行させる事によって身体が必要な動きを取り戻したり、再構築したりもします。

要するにバージョンアップする過程で幾つかバグが出てそれが整理された感じです。

やっぱり分かり易くはかけない様です。

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ある場所には書いてたのですがこの四週間ほど不調…
音が出ないと言うことでは無くて、バテ方やコントロールがとても嫌な感じ。そして、唇の反応が悪くて、バテやすい。
きっかけは判ってるのですが、それも含めて克服しようとしてすっかりはまってました。

先週末に二日間断ラッパ。
戻ったのですが、本日、またおかしい。
きっかけをもう一度取り入れた途端と昨日吹き過ぎた、そして、少しメンタル的な疲れでしょうか…
長期戦にします。
まだまだやりたい事が有るのでじっくりと見つめて。

一度、誘因を全て除いてペースを取り戻すか?もう少し深いところに入り込んで根本をしっかりと突き止めるか?

安全なのは前者でしょう。
しかし、後者はこれから年齢を重ねて不具合が出た時の助けにきっとなるし、愛好家や演奏家からの相談に必ず役に立つ。
今までも色々なことを自分の身体の上で試して来ました。どうしてもダメな事は、何故上手くいかないかまで探り、余分な枝葉を削ぎ落としできるだけ幹を眺める様に追い求めながら。

とりあえず、呼吸のバランスが良く無い。どうしても中音域だけに対応する呼吸になってしまう。強いしっかりした支えのバランスが取れないのが一番のまずいところ。
私の場合は少し身体が反った感覚になります〜これは駄目だと言うメソードも有りますが、私に言わせるとそれが無いと駄目。
力のあるハイトーンやロートーンが生まれなく、中音域だけになり高い音が常に苦手になります。
その呼吸のアンバランスがある為にアンブシュアもバランスを失う。バランスを失うとプレスが増えてしまい負のスパイラルにハマる。
しかし、その呼吸に陥るのは、呼吸そのものだけで無くて、聴こえてくる音の変化(道具を少し試している事も小さく無い)、メンタルの事、全てが関わってます。
ひょっとしたら年齢的な変化が起こっているのかも知れない。それらを良いバランスに自然に変化させる〜身体に任せて頭は何が起こってるのか知覚できる事が一番の方法。

もう少し探ってみるつもりです。
これが本番に追われてたらサッサと無かったことにして負担を減らし、確実な所へ引き返すのですが…
引き返しつつ何が深いところに有るのかを確かめないと…

以下は某所に書いた昨日までの事。


ーーーーーーーーーーーーーー

ブログにしようと思ったのだけどとりあえずこっちに。

脱不調(笑)

この感覚は四週間ぶり。
二日間の禁ラッパが上手く働いた。

1日だけ休んだ時は余分な事をリスタートでやってしまい〜感じた事は良かったのに、こう言う時はこうだと言う経験や知識のパターンを当てはめてしまって負のスパイラルへ。

休んでる間にイメージは完全に取り戻したので後は身体がその通りに動いてくれれば良い。しかし、悪い感触やイメージも残っていてそちらに意識が向くとそこへ身体は動いて行くので、良いイメージだけを持つ。理論に頼りすぎない事。

理論通りに実行するのはとても理にかなっているようで、その理論の真意を横道に逸れずに実行出来る人は実はかなり頭も良くて才能にも恵まれてないと上手くいかないと思う。

僕みたいな普通の奴は練習の中で良い感覚を体験しながら、それを手掛かりに自らの感覚から自らの「間を伴った型」を創り上げる方が確実。パターン化された手法で直ぐに上手く行く事は実は直ぐにダメになる(効果が消えるのが早い)ことが多いか、その先に進む時に実はそれが邪魔をして上手く働かない事が有る。様々な事象で考えればインスタントな対応が如何に歪みを産むかは明白だと思うのだけど。。。幹がしっかりしないとその人の型は産まれない。幹さえしっかりしてれば枝葉は付いて来るしアレンジも可能。それに十人十色。
百人居れば百通り。

自分の場合は結局のところ何もしないのが一番良い。
良いイメージを確実に自分の中に持ち、何をどうする?なんて事を抜きにしてイメージの通りに身体が動き始めるのを待つ。
ただ、プレスだけは軽い方が良い(笑)など、自分にとってのポイントは有る。他にも身体のポジションも少し反る位の感覚の方が下から上の音域に効果的な呼吸を導き出す〜これが無いと中音域だけになる。その身体の最後の楽器との接点が唇で、そこにマウスピースは軽く乗る。
もちろん軽く乗せれば自分の方から向かうプレスも有るし、音域に因っても当たり前にプレスは強くなったり弱くなったりする、これは全音域を上手くコントロールするには必要な事。ただし、腕だけって事は無い。腕だけの状態でプレスをし続けると唇がサンドバック状態になって、振動しなくなるか腫れ上がってしまう。それをしない為にも軽いマウスピースの乗せ方は必要条件。

それらが自然に行われる様に、身体が自ら行う様にイメージから準備を組み立てる事。後は細かな調整は何もしない様に身体に任せてしまう。音を求めて聴きつつ感覚と身体に任せる。

四週間ぶりに心地良くマウスピースが唇の上に乗っかって自由に動く感覚が有る。もちろん、身体がそれを上手くサポートしてる。音楽に集中出来る。いや、ホッとした(笑)

でも、戻ったのか、今までのバランスが合わなくなって新しいバランスに変わったのかは判らない。大事のなのは思った様に思った音になる事。

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一昨日、調子が急に落ちた。

はて?

さらいこんでは居るけど過労にはなってない筈〜若い時みたいに回復しないから、トレーニングは大切だけど無理は禁物。

ふと、前日のレッスンを思い出す。
息を深く吸う為に肺の底の方を押し拡げる様な意識を持って貰うアドバイスをした。

それを自分がやってしまってブレス過多になってる。意識を持つだけで変わる事が沢山ある。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
若い頃から散々痛い目を見てる事。

因みにレッスンでアドバイスをした時に大抵の場合は次回のレッスン時に反対方向へ振れ過ぎてたりする。
大事なのは何をしたかより、何かをやった事で何がどうなったか?その時の良い状態を感覚として記憶する事。楽器の場合は必ず音と共に。

呼吸は上手く沢山吸えれば自然と外へ流れる。何回も書いてるとは思うのだけど、その時に力を抜けば溜息となる。でも、一度に流れ出ない様にサポートする事が支えの元になる。空気圧(水圧と同じ)で空気が身体に入り込まない様にヒトの身体は空気を押し出す様に出来て居る。それを利用しない手はない。上手く吸えれば吐こうという強い意識が無くても自然に息は外に流れ、その流れをコントロールすれば楽器は楽に鳴る。

その息を吸うことも、身体のポジションを上手くとれば自然に身体が息を取る。殆どはそれで足りる。

十分な息をとりそれを支えられれば(この状態は息を保持して居る状態〜車を運転する人の中でマニュアルミッションに乗れる人なら坂道をクラッチとアクセルで止まってる状態を思い浮かべてもらえれば解りやすい。ブレーキは踏んでない。息を保持しながら外見は止めて居るけど、決してフタをしてるわけで無く、少し吐いたり吸ったりが自由に出来る状態)、唇上のマウスピースを当てるポイントがはっきり判る。息が十分でないと判らない。これは先にマウスピースを当てるよりずっと効率的だと僕は思ってる。ここまで出来ていると楽器の経験のある人の口はアンブシュアを作る方向にマウスピースが唇に近づくにつれて動く。この動きを邪魔しない方が良い。大抵は上下の唇は真ん中に引き寄せられつつ、両端はキープする方向へ自然と動く。

その上に軽く載せる。
歯とマウスピースの間に唇をサンドイッチする感覚では無くてあくまでも唇に軽く乗せる感覚。これが出来て、息を吐く瞬間に唇を完全に閉じる行為「ブ」またはそれに近い力をかける事をせず(これはバジングをする時に唇で掴んでいる人達に見られる現象〜初心者はこれを覚えてしまうので、ほとんどの場合はバジングをするべきでは無いと考えてる)、自然に息が流れる状態を作り出せれば音は自然に発生する。これは声が出る原理と同じだと思う。音を発するのに息を吐く事を含めて大きな力は要らない。自然の流れに任せられる事。

ただ、人の感覚はとても精密だけど様々な要因で狂いやすいとも言える。例えば職人が手の感覚で覚える精度は機械を凌ぐ。でも、体調によってその精度が機能しない事が有る。少し外れてしまうが上の軽く乗せるプロセス、最初に押さえてしまうと唇のセンサーはその圧力で機能しなくなり高い音では常に高い圧力のプレスのみになりハイパートを吹き続ける事が難しくなる事がある。音も響きが少ない。それにプレスは腕によってマウスピースから一方的に押さえられてしまうと唇はサンドバッグ状態で簡単に腫れてしまう。センサーは完全に機能を停止する。時に唇自体を休みが必要な程に痛める。
唇が押し返す(受け止める)、身体が受け止める力(頭を含めた身体からのプレス)、マウスピースからのプレス、それらが全てバランスよくマウスピースと唇の接点において存在するからコントロールが効く。それを感じ取るのは唇のセンサー。腕のコントロールだけでは余りにも大雑把過ぎる。これはハイトーンのパッセージを自在に大きな音から小さな音、スラーからタンギングなど、あらゆる表情が創り出せる人には理解してもらえると思う。


因みにハイトーンでは息の量で無くスピードを上げてって表現もあるけど、物理的には〈スピードを上げる事=一定時間に唇を通過する量を上げる事〉なので同じ音量でハイトーンを吹く時の方が息が余る事を考えると科学的には正解ではないと思う。ただし、ハイトーンでロートーンよりスピードのある息がスムーズに流れる「感覚」はとっても大事。
(この同じ音量も科学的に同じとは言えないだろう。感覚的なものだと思う。感覚的と科学的は分けて考えつつもちゃんとリンクしないといけないと思う。)

感覚的に大切な事と物理的な事にズレがある事を理解してないと上手くいかない事がある。例えば、唇を閉じ過ぎたり、プレスが強過ぎて息を吐くのが苦しい人にもっとスピードをとアドバイスをしてもさらに苦しくなるだけで上手く行かない。
どの状態〜高い音でも低い音でも、大きくても小さくても、全ての状況で息はスムーズに流れてないと楽器のコントロールは難しくなる。「感覚的にスムーズに流れて居る事」が大切。


これらをソルフェージュを含め歌う意識と共にもう少し丁寧にやって貰うのがレッスンの中での準備。これが、意識的に毎回出来れば緊張は関係無い。

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御案内です。

7/2〜4まで東京に滞在するのですが、2つ御案内をします。

☆7/4、12:30〜15:00 
バロック・ナチュラルトランペットを吹こう会(仮名)
(参加条件は諸事情から職業演奏家・もしくはそれを目指す音大生限定とさせて下さい)
場所は新大久保辺り(現在調整して頂いてます。今月の21日頃にははっきりとします。参加費は有りませんが、場所代だけ当日の参加人数で頭割りします。)

私が上京する時に何度か開いてる(集まってる)のですが、バロックトランペットを吹いてみたい方、集まってアンサンブルを楽しみたい方、色々と試したい方、基本的に堅苦しく無く楽器に触れる場として企画している会です。
もっときちんと方向性を持ってやってらっしゃる方はいらっしゃいますが、この会はごく入門から遊びたいと言うメンバーが集まってます。あまり多くの人になると収集が付かなくなるので、10名位を目処にたまにしか案内をしませんが気軽な会です。
楽器も何本か揃いますので、普通のマウスピースでも吹けますし興味のある演奏家はどなたでもご連絡を下さい。
今回は数名の余裕が有ります。

☆下記の時間でレッスン等のご要望にお応えが出来ます。
(こちらは演奏家・愛好家を問いません)
   7/2(日)の16:00〜18:00
   7/3(月)    1日
(予定を組むつもりですが、現在は未だノープランです)
   7/4の(火)15:00〜18:00

7/2に既にお一人いらっしゃいますが、バロックトランペット、ピッコロトランペット、もちろん普通のトランペット。
一般的なアプローチとは言えないかも知れませんが、問題を抱えてらっしゃる方の助けに成れるかも知れません。先日の浜松での公開講座でも反響を頂きました。



レッスンの案内は特にハイトーンやリップスラー、音の鳴りで悩んでいる方にはきっとお役に立てます。ただし、対処療法的なその場で完結する様なアドバイスはしません。その人にとって自然な音をじっくりと自らを育てたいと思われる方、既存の方法で上手く行かない方、バロックトランペットになるとコントロールを失う方。そんな方がじっくりと御自分と向き合う為にはお力になれると思います。中低音を基準にして、何故そこに基準を置くかから段々と拡げるとってもシンプルなアプローチです。

こちらもご興味の有る方はご連絡を下さい。連絡先はホームページよりメールを送って頂けると確実に届きます。

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