自己紹介 沖縄という町~琉球アロマ | 琉球アロマ月桃(サンニン)

琉球アロマ月桃(サンニン)

命の薬(ぬちぐすい)を提供している個人サロンです

私が沖縄に渡り、暮らし、沖縄薬草が今でも生活に密着していることに関心を持ちました。
東京で、和菓子屋さんに並ぶ蓬もち。私が幼い頃には道端に生え、それを摘んで祖母に蓬もちを作ってもらいました。
でも、今蓬は和菓子屋さんでの食べ物!!
みたいな印象がついています。

沖縄ではスーパーの野菜売り場によもぎが売られています。
沖縄の言葉でフーチバーといいます。
沖縄の方は、ジューシーに(混ぜご飯のようなもの、また雑炊のようなもの)
フーチーバーを入れて食べています。

月桃私の大好きな月桃(ゲットウと読みます)は
ムーチーと呼ばれるお餅を作るときに使われます。 
笹団子のような感じで・・・・昔はおにぎりを月桃の葉に包んでいたそうです。

月桃はなんともいえない良い香りがします。
沖縄の言葉でさんにんといいます。私のサロンの名前でもあります。


年に1度ムーチーの日には、各家庭でムーチーを作ったそうです。
(今でも手作りのムーチーを作ったり学校で作るそうです)
ムーチーのなんともいえない良い香りが各家庭から香ってきていたそうです。
今でもムーチーの日には、スーパーで月桃の葉が売られたり、
ムーチーが売られてその時期のスーパーはなんともいえない良い香りがして
深く深呼吸をしてしまいます。

また、月桃には虫除けに有用とされている成分があるので、
このムーチーを各家庭で作ることにより虫除けの役割もしていたそうです。 
沖縄の方は月桃の香りはおいしい香り!なんですよ。

ウコンはテレビでも話題になりました。
お酒を割る時にウコンのお茶で飲む方がいらっしゃいます。
 沖縄の言葉ではうっちんといいます。

このように今でも沖縄の薬草が生活に密着しているのです。 

沖縄に渡り、生活を重ねるほど、
この沖縄には昔から大事に受け告がれている
沖縄の薬草がたくさんあることを知りました。

これを自分がしている仕事に活かせないか!!
と考え生まれたのが琉球アロマ月桃の新しいアロマトリートメントです。

自家製アロマオイルの誕生!!
なかなかうち子たちは良い香りを放つのです。

そして優しい香りたちのおかげで・・・・
ある化粧品を作っている方に、
作り手がどんな人なのかよくわかります。
こんなに優しい香りを生み出すなんて・・・
僕も作り手だからわかるんです。

なんて香りのおかげで私の株がアップ!!

 沖縄の自然の恵みをたくさんたくさんもらって
自然の香りがこんなにも心地よいものなのだと
改めて感じて・・・・ 自然の香りの中、深く深く呼吸すると
まるで細胞が再生されていくような
そんな気持ちにさせてくれる。 沖縄に来たからこそ
出合えたこと。
発見できたこと。
体験できたこと。

こんな言葉を覚えました。

命の薬と書いてぬちぐすいと読みます。
心がほっこり癒されたり、
元気になったりする感覚をさす
沖縄の昔から伝わる言葉。
沖縄に暮らしこんな素敵な言葉と
自然のもつパワーを学ぶことができました。

太陽・大地からたくさんのエネルギーをもらって育った植物たち
そんな植物から作った自家製香りオイルが誕生したのです。

※命の薬(ぬちぐすい)とは沖縄に昔から伝わる言葉
これは本来、元気になる・癒される食べ物を意味していたのですが、
現在はその意味が拡大され食べ物ばかりでなく、
 景色・出来事・人など様々な元気や癒しを与えてくれるもののことを
命の薬と呼びます。

月桃(サンニン)では、 太陽・土からエネルギーをもらっている植物たち、
そんな植物から浸出したオイルも同じように『命の薬』になると考えます。