東洋医学の思想の中に
「心身一如しんしんいちにょ」
があります。
意味は
”肉体は精神により支配され、
精神は肉体により支えられている”
ので、
心と身体は切り離せない
というものです。
冬と関係する感情は
「恐おそれ」「驚おどろき」です。
他の季節よりも
「恐」と「驚」を
感じやすくなります。
そして
その感情を必要以上に感じると
冬と関係のある五臓の「腎」
にも影響が出やすくなります。
例えば
子供のおねしょ
肌の黒ずみ
冷えやすい
聴力減退
老化など。。。
なので
冬の間は
不要な「恐」と「驚」の感情を
受けないようにすることが
心身共に健やかでいる秘訣です
感情は
意識すればある程度
自分自身でコントロールが可能です。
(感情は自分がつくりだしているので)
どっぷり負の感情に浸る前に
客観的に自分を見て
実況中継をしてみる
そうすると
違う視点から自分が見れるようになり
なぜその感情にはまっているのかが
俯瞰できるようになります。
感情で苦しく感じる時こそ
一歩引いて自分を見つめてみませんか