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シルヴェスター・スタローン監督・主演による、アクションスター勢ぞろい映画『ジ・エクスペンダブルズ』（原題）へ、人気テレビシリーズ「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパーも出演することが明らかになった。ロバートがイギリスBBCに語ったところによると、スタローンが共同設立者であるレストランチェーン店「プラネット・ハリウッド」のオーナーであり、本作のプロデューサーの一人である人物が、ロバートのもとへ個人的にやって来て出演依頼をしたそうだ。
同作は、独裁者政権を崩壊させようと南アフリカの国に潜入した最強チーム「エクスペンダブル」の活躍を描くアクション映画で、スタローン自らが脚本も手掛けている。ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレンら豪華アクションスターが顔をそろえる期待作で、ロバートにとって映画『トランスポーター3』に続いてジェイソンと共演することになる。
ブレイクするきっかけとなったTV「プリズン・ブレイク」では、白人至上主義で残忍なティーバッグ役を演じているロバート。日本では、アニメ「サザエさん」のアナゴ役でおなじみの若本規夫氏の独特の吹き替えで記憶に残っている人も多いのではないだろうか。シリーズを追うごとに悪役になっていくティーバッグだが、素顔のロバートは子どもに漫画を描いてはファックスで送ったりする子煩悩パパだ。遅咲きのロバートが、今後性格派俳優としてスクリーンでも活躍するのが楽しみだ。
http://cinematoday.jp/page/N0016217
『ロッキー4』のリターンマッチ実現か？スタローンの最新映画にドルフ・ラングレン出演
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10171511852.html
プリズン・ブレイク2公式(日テレ)
http://www.ntv.co.jp/pb/
20th CENTURY FOX HOME ENTERTAINMENT
http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/prisonbreak/index_frames.html
Robert Knepper Fans(ファンサイト)
http://www.robertknepperfans.com/index.php
Wikipedia(英語版)
http://en.wikipedia.org/
ウェントワース・ミラーが『プリズン・ブレイク』のプロモーションで初来日
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10181393612.html
プリズン・ブレイク」、シーズン４途中で打ち切りか
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10165374734.html
「マイケルは刑務所の中のほうがいきいきする」…『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラー
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10137088785.html
「プリズン・ブレイク」シーズン4が製作決定！ウェントワース・ミラーも続投
http://ameblo.jp/harakiri0524/entry-10083279391.html
「プリズン・ブレイク」のティーバッグ、49歳にして遅咲きブレイク！
「プリズン・ブレイク」の前までは、映画に出演しても、いつも10番目以降にクレジットされていたロバートだったが、5月から公開の『ヒットマン』では、初めて4番目にクレジット！ まだまだ小さな役かもしれないが、日々、役者たちの生存競争が繰り広げられているハリウッドで、4番目に名前がクレジットされるのはすごいことだ。主人公を追うロシアのシークレットサービスという「プリズン・ブレイク」とは正反対の役柄に挑戦している本作では、ネイティブかと思ってしまうほど、流ちょうなロシア語も披露している。
ロバートのブレイクのきっかけとなった「プリズン・ブレイク」は、無実の罪で収監された兄を助けるため、全身に地図をタトゥーして自らも罪を犯して刑務所に入った主人公マイケル・スコフィールドの脱獄物語をスリリングに描いたドラマ。IQ200のマイケルを演じているイケメン俳優ウェントワース・ミラーは、今やアメリカの人気者。だが、ロバートが「プリズン・ブレイク」で演じたティーバッグは、6人を殺した凶悪犯。刑務所の中で、かわいくて若い囚人がいるとすぐに発情してしまう危険人物にもかかわらず、強烈な存在感で、視聴者からは密かに人気があるキャラクターだ。
そんなティーバッグを演じているロバートは、「プリズン・ブレイク」に出演するまで、まったく無名の俳優だった。離婚暦のある妻の連れ子と5歳の息子を持つロバートが、あまりにも売れないために、俳優をあきらめ、公園の警備員の仕事に就こうと思ったときに舞い込んできたのが、運命のティーバッグ役だったのだ。
普段は撮影中も、子どもに漫画を描いてはファックスで送ったりしているという、子煩悩パパのロバート。遅咲きではあったものの、苦労してきた分、その生きざまは演技にしっかりと反映されている。性格俳優としても、期待度大な、ロバートの活躍に注目していきたい。
http://cinematoday.jp/page/N0013228
ロバート・ネッパー公式サイト
http://www.robertknepper.net/
http://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Knepper