こんにちは。原田綾子です。


勇気づけの子育てでは、
毅然とした姿勢で譲らないポイントはハッキリ示しますが、
子どもを感情的に怒って脅したり、
支配する子育てをする必要がありません。

また、必要以上にほめる関わりもしません。

〝ほめないで怒らないでどうするのか?″

その答えが、勇気づける なんです。




学校に顔を出すと、
先生は、子ども達を教育、指導するために
感情的に叱ったり、なだめたり、
賞罰による学級運営の様子がうかがえました。


勇気づけKIDSのはなちんにとっては、
なぜ、普通に話し合ったり、伝えればいいことを、
大人がこんなに感情的に大きな声で怒鳴ったり、
支配をしようとするのかわからず、驚いたようでした。


・・・・・・・・・・・・・・


とブログに書かれていたのは

千葉県柏市の勇気づけリーダー

松尾靖子さん。


わたしのSMILE1期生の(2008年)

靖子ちゃんの記事にとても共感したので

一部引用します。



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自宅では、
日常的に勇気づけの子育てを実践しています。

私の中では、これで充分だと思っていました。

それでも、なぜ、時間とお金をかけて、
千葉から埼玉のふじみ野まで子どもを連れて、
毎月一回の勇気づけ国語塾 に通わせているのか?


就学前まで勇気づけで育ててきた娘が、
小学校にあがり、一保護者の目線で感じたこと。

それは、学校教育の想像以上の影響力!



小学校に入って少しすると、
勇気づけKIDSのはなちんの口から
こんな発言が目立ってきたのです。

「先生が怒るからイヤだ。怒られるからやる。」


と行動するモチベーションが
〝怒られるから″になってきて、
あれ??と違和感を感じました。



残念ながら、公立学校の教育風土は、
私の子供時代の30年前と大きく変わらず、
先生と生徒が上下関係のままでした。

(地域、校長先生の方針、校風で、
きっと違う所もあると思いますが。)



学校に顔を出すと、
先生は、子ども達を教育、指導するために
感情的に叱ったり、なだめたり、
賞罰による学級運営の様子がうかがえました。

勇気づけKIDSのはなちんにとっては、
なぜ、普通に話し合ったり、伝えればいいことを、
大人がこんなに感情的に大きな声で怒鳴ったり、
支配をしようとするのかわからず、驚いたようでした。




勇気づけの子育てでは、
毅然とした姿勢で譲らないポイントはハッキリ示しますが、
子どもを感情的に怒って脅したり、
支配する子育てをする必要がありません。

また、必要以上にほめる関わりもしません。

〝ほめないで怒らないでどうするのか?″

その答えが、勇気づける なんです。



この勇気づけるという姿勢と行為は、
実践にちょっとしたコツと練習が必要なので、
はじめは、本やELM講座、
SMILE講座で学ぶことをオススメしています。

そのことは、ここでは少し置いておいて…。


「なんで、あんなに先生は、
みんなのことをいつも怒っているんだろう?」

と、帰宅すると不思議そうによく話していたはなちん。

親としては、正直、うーむ…と思いました。




~中略~



就学前と大きく違うことは、
そこに学習、勉強が加わり、
そのウェイトが大きく占めるということ。

それを怒られるから、というモチベーションで取り組むのは、
とってももったいない…。

学ぶことは本来、とっても創造的で、
ワクワクして、楽しいこと

これは、絶対に
低学年のうちに体感して欲しい感覚でした。

アクティブラーニングを取り入れている
私立の小学校に入れられたら、きっといいのでしょうが、
私の住む周辺にはそういう環境は残念ながらありません。


かといって、学校教育いう
大きな教育システムを変えることは、難しい。

教育の専門家でもない私は、
家庭学習のノウハウはありません。

そんな理由から、
私は勇気づけ国語塾 に通わせることにしました。

勇気づけ国語塾は、
元小学校教員だった原田ご夫妻が主宰している、
とってもユニークな塾。



月に一度のペースですが、通い出してから

学ぶことは本来、とっても創造的で、ワクワクして、楽しいこと

をしっかりと体感している様子が感じられます。




失敗してはいけない、
まちがってはいけない、
正解を探さないといけない、

といった学校教育を通じて生じた恐れと制限が外れて、
本来の子どものもつ無限の創造性に満ちた自己表現を、
のびのびと楽しんでいます(*^_^*)

それこそが
勇気づけ教育の最大のプライスレスな価値だと思うんです。

勇気づけの子育てをしていると、
子どもをよ~く観察しているので、
違和感にかなり早い段階で気づきます。

気づいた時に、自分が大切にしたい軸に還って
問いかけるんです。

限られた時間や費用の中で、
どこを大事に、どこを優先して子育てをしていくか。


続きは

松尾靖子さん。 のブログで


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話合えば解決することや

感情を使わなくても、普通に伝えればよいことを

大人が感情的に怒ったり

反対に、子どもを大げさにほめたりして

賞罰で動かそうとする大人に疑問を持った

勇気づけキッズのはなちゃん。




今年8月の「子ども版勇気づけコミュニケーション講座」の様子


image



勇気づけキッズたちは

小さな頃から「話し合いの課題解決」の練習をしています。



image



もちろん、社会に出ればいろんな人がいます。

皆が皆、勇気づける大人ではないでしょう。



そんなとき、どうしたらよいのでしょう?



幼小中高大・・・・

とたくさんの先生に出逢っていく子どもたち。


高校まで出逢う担任の先生を数えても

15人以上になると思うのですが

全員が勇気づけ教師とは限りませんね^^;


(熱心な勇気づけ先生も増えているのは事実です!)





よく受講者さまからも

「家で勇気づけを実践していても

学校の先生が、ダメだしばかりして

怒ってばかり・・・

どうしたらよいのでしょう?」

というご相談もお受けします。




長くなってしまったので

これについては

次の記事に続きます。






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