先日書いた記事

こちらを書きながら、更に思ったことを書きたいと思います。
あくまで、一人の母親として私が感じる主観的意見です^ ^

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今の小学生はホントにいそがしい…。
周りをみても、何かしらの習い事を複数している子が大半です。

教育費は決して安いものではなく…
習い事にかけるお金も、どこまでかけるのか悩みどころ。

私の場合仕事をしている都合もあり、安全確保のためにも、放課後は塾型の学童サポートに通わせています。(法人によるサービスなので、費用もそれなりにかかります。)

学校の勉強に加え、放課後もがんばっているので、習い事はそれだけで充分だと感じます。

それまで習っていた英語塾も一旦お休みしたらどう?と提案したこともありました。

でも、はなちんは英語は本当に楽しいから、どうしても続けたい!とのこと。

本人いわく、「学童サポートは、減らしていいよ!」といいますが、それは私の仕事の都合でできない。

なので、よくはなちんとも互いの気持ちを話し合い、学童サポートと英語レッスンは続けています。

自宅では、日常的に勇気づけの子育てを実践しています。

私の中では、これで充分だと思っていました。

それでも、なぜ、時間とお金をかけて、千葉から埼玉のふじみ野まで子どもを連れて、毎月一回の勇気づけ国語塾に通わせているのか?


就学前まで勇気づけで育ててきた娘が、小学校にあがり、一保護者の目線で感じたこと。

それは、学校教育の想像以上の影響力!

小学校に入って少しすると、勇気づけKIDSのはなちんの口からこんな発言が目立ってきたのです。

「先生が怒るからイヤだ。怒られるからやる。」

と行動するモチベーションが〝怒られるから″になってきて、あれ??と違和感を感じました。

残念ながら、公立学校の教育風土は、私の子供時代の30年前と大きく変わらず、先生と生徒が上下関係のままでした。
(地域、校長先生の方針、校風で、きっと違う所もあると思いますが。)

学校に顔を出すと、先生は、子ども達を教育、指導するために感情的に叱ったり、なだめたり、賞罰による学級運営の様子がうかがえました。

勇気づけKIDSのはなちんにとっては、なぜ、普通に話し合ったり、伝えればいいことを、
大人がこんなに感情的に大きな声で怒鳴ったり、支配をしようとするのかわからず、驚いたようでした。

勇気づけの子育てでは、毅然とした姿勢で譲らないポイントはハッキリ示しますが、
子どもを感情的に怒って脅したり、支配する子育てをする必要がありません。

また、必要以上にほめる関わりもしません。

〝ほめないで怒らないでどうするのか?″

その答えが、勇気づける なんです。

この勇気づけるという姿勢と行為は、実践にちょっとしたコツと練習が必要なので、はじめは、本やELM講座、SMILE講座で学ぶことをオススメしています。

そのことは、ここでは少し置いておいて…。



「なんで、あんなに先生は、みんなのことをいつも怒っているんだろう?」

と、帰宅すると不思議そうによく話していたはなちん。

親としては、正直、うーむ…と思いました。

長くなったので、続きはへ書きますね。


【勇気づけの子育て講座@柏のご案内】

小さな頃から勇気づけの子育てで育った勇気づけKIDSは、自力心に富み、生きる力にあふれた子どもに育ちます。

そんな勇気づけ子育てを学べる講座を柏で開催しています。
今回は最終章です。

私が1月に出産を控えているので、南柏でのこのスタイルでの開催は、当分お休みになります。
ぜひ、この機会に勇気づけ子育ての扉をたたきにいらしてくださいね♡

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【ママの心を勇気づける ELM講座@柏】

<日程> 2015年12月17日(木)

<時間> 10:15~12:00(ワークショップ)
     12:00~13:00(ランチ交流会)

<場所> 豊町ふるさと会館
住所:千葉県柏市豊四季951-10
(南柏駅より徒歩12分)
※敷地内に駐車スペースあります。

<主催>ママの寺子屋Sweet home 松尾 靖子

<費用> 2000円(テキスト代込)

<お問い合わせ・お申し込み>

【毎月第2木曜@柏】のお問い合わせはコチラ⇩
お問い合わせフォーム

<備考>
お子様連れの方は、お申し込み時にお子様のご年齢と人数をお知らせ下さい。

<講座内容>

ELM講座(勇気づけ勉強会)は、全体で12章のワークで構成されています。

※今回は、11.12章を行ないます。

第1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
第2章 聴き上手になる
第3章 言い方を工夫しよう
第4章 感情と上手につきあう
第5章    自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する
第7章 目的を意識する
第8章 自分の人生を意識する
第9章 自分のよさを再発見する
第10章 あたりまえの価値を再確認する
第11章 物事を前向きに考える
第12章 勇気づけをする

上記の12章には、アドラー心理学の「勇気づけ」のコミュニケーションを実践する上で大切なエッセンスがぎゅっと詰まっています。

初めて心理学を学ぶ方、子どもと自分を勇気づけて子育てしたいママにぴったりの講座です。

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