たいせつにつかいたいな」
今日は土曜だけど
朝から
息子の通う小学校へ。
毎年この時期に
地域の皆さまと
交流する行事があるから
そちらに出向いたんですけど。
こんばんは。
あきこです。
息子の担当は
ステージでの発表。
去年までは
娘のために来てたなって
思い出しちゃって
しみじみする母でした。
なんだけど！
息子の出番が終わったら
速攻帰って家事の続きを。
滞在時間わずか10分という
あわただしさでした。
（「遅刻したから」とも言う）
ところで。
記事の最初に書いたのは
息子のセリフだったんですけど。
「みんな」って
一体誰なのかを
考えたことはありますか？
ここで
私からひとつ質問です。
あなたはこんなセリフを
聞いたことがありませんか？
みんながしてるから
もしかしたら
あなたが使ってるかも
しれませんね。
娘や息子が
このセリフを言ったら
私は必ずこう返します。
「みんな」って誰？
そうしたら
たいていはふたりとも
答えられないんですね。
そう
「みんな」が誰なのか
分からない。
もうちょっと難しく言うと
「認識してない」かな。
これは子どもの例ですけど
大人だって同じ。
最近ですね
ちょっと
気になることがあって。
とある「場」にて
「みんなに伝わらないから
発表内容を変えてほしい」って
言われちゃう事件（！）が
あったんですね。
私のことじゃないから
くわしいことは言えないけど。
私としては
「ありえない暴論」
なんです
だって
「みんなに伝わる」って
どうやったらできるのか
私が知りたいですよ～
（言った本人に
詰め寄りたいくらい！）
同じ発言を聞いた全員が
同じことを感じる同じ行動をする同じ意見であるこれは無理だとしても
何かを感じる何かが伝わるこれさえも
難しいですから。
まぁ
「みんなに伝わる」なんて
何も考えてないから
言えるんじゃないの？
っていうわけ。
同じ言葉
同じ人
同じ「場」を
共有してたとしても。
それに対する感じ方は
人それぞれで。
「みんな」という
一括りになんて
できやしない。
「みんな」の中を
よく見たら。
そこには
ひとりひとり
違った「人」がいて。
それぞれ違ったことを
感じてるんだってこと。
それを忘れないで
ほしいなって
私は願ってます。
今日のミッションは
ミッション#055
「みんな」の中には
実は誰もいない
でした。
次回のミッション#056を
お楽しみに！
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