キッチンから笑顔をつくる
ただいまニューヨークに滞在中です。
こちらに来て今回思ったこと
それは
アメリカの減塩は日本以上にいきわたっている
ということ。
No salt added（塩無添加）
Ligthly salted（減塩）
とか、塩味が決め手のポテトチップスとかまでも、
塩がなかったり、減塩。
そのかわり、
Enriched（何が入っているかよくわからないけど栄養強化）
Vitamin E added（ビタミンE添加）
ビタミンとか、色んな栄養素を
ドリンク系をはじめ色んなものに添加。
オレンジジュースにまで添加している。
減塩してミネラルをカットして、
そしてミネラルや栄養素を添加している
ってちょっと矛盾を感じます。
減塩は店でも同じ。
ヒヨコ豆のスパイシーな揚げ団子Falafle Wrapは
私たちが外国にいくとよく注文するベジ料理。
ニュージーランドで注文すると、
どこの店でもそこそこ美味しいのに、
アメリカのはなんかイマイチ、と思っていたけど、
その原因が今回わかりました。
それは 塩 だったのです。
いつも携帯している海の精のプチソルト
を何気なくかけてみたら、
ググッと美味しくなりました。
本物の伝統塩はミネラルたっぷり
食材の旨味を引き出してくれます。
ありがとう。
海の精！
おかげて美味しく食べられました。
日本でもアメリカでも、
特に自然食や、ヘルシー、エコ系の食事になると、
より減塩傾向があるので、
美味しさもイマイチだし、
満足感もイマイチ！
だから、みんな添加物たっぷりで味が濃く感じる
ジャンクフードに走ってしまうのかな。
未来食つぶつぶのように、
きちんと美味しいと感じるまで
本物のミネラルたっぷりの伝統塩を使った自然食が
一般化すれば、
ジャンクフードに走る人は
自然と少なくなっていくんじゃないかな〜
そう思ったニューヨーク滞在です。
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